【自転車】レース班、課題残すも健闘!

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◇第37回西日本学生選手権大会◇5月3~4日◇岸和田競輪場◇

強豪が並みいる本大会。関大勢も気合十分に競技に臨んだ。
期待の新人である山神・田渕もレースに出場し、日差しが強い中、大会が始まった。

大会1日目、最初に行われたのは上位8名が突破できるスプリント予選。誰が先にゴールをするか競う種目だが、予選では選手が順番に1人ずつ走るタイムトライアルが行われた。この種目に出場したのは新人・山神。12秒054のタイムを出し、8位で予選通過。2日目に行われる1/4決勝戦へ。
次に行われたのは4kmインディビデュアルパーシュート予選。2名の選手がトラックの反対側から同時にスタートし、相手を追抜するもしくはゴールタイムの早さを競う種目だ。小西が出場し、序盤からスピードを上げ順調な滑り出しを見せるも後ろから迫る相手に逃げ切れず、追い抜かれてしまう。タイムは5分28秒468で、予選敗退となってしまった。
ケイリンに出場したのは田井主将。スタートし、出場選手5名が各々位置につく。田井は4番につくも、安定したペースで追いかける。ペーサーが掃け、選手達が加速。必死に食らいつくも途中、傾斜で抜かれ5着。悔しくも予選敗退となった。
その後、スプリント1/4決勝が行われた。ここでは2名の選手が同時にスタートし、先にゴールしたものが決勝へと進むことができる。山神と相手はスタート後、お互い顔を合わせつつ加速。しかし相手に大きく差をつけられ、最後はその差をわずかに縮めるに留まり、1/2決勝進出とはならなかった。

2日目最初の競技はチームパーシュート。4人1組で相手を追抜することを目標とする種目だ。
先頭を交代しながらチーム一丸となり走る。「団体としてはよくまとまっていた」(田井主将)。相手に抜かれるも、安定したペースのまま4分59秒669のタイムで競技を終えた。

24㎞ポイントレースには谷、松兼が出場。谷は途中で落車し棄権するも、松兼は傾斜を上手く利用しながら順位を落とすことなく集団で真ん中の位置をキープ。最終結果では10位に入り込む大健闘を見せた。

12㎞スクラッチには田渕と濱中が出場。序盤では攻めの姿勢を見せ、2人とも順位を上げる。しかし、途中息苦しさを見せた濱中は調子が戻らず途中リタイア、田渕も徐々に順位を落とし、13位フィニッシュとなった。
ケイリン7~11位決定戦に出場した田井。序盤からペースを上げ、負けじと速度をあげるも逆転ならず、11位にとどまった。
関大勢が出場する最後の競技はスプリント5~8位決定戦。気合を入れスタートした山神。しかし早々に引き剥がされ、それでも残り200mで追い上げを狙うも及ばず。結果は8位で競技を終えた。

どの競技も相手に食らいつき決してペースを乱さなかった関大勢。鍛錬を重ね、各々の目標に向かいペダルを漕ぎ続ける。【三浦優泉】

▼田井主将
「(1日目は)練習不足。自分も駄目だったが、みんな仕上がっていなかった。ギアの回転が基本であるのに、回し切れてなく、その基本ができていない。明日全力を出せるよう、しっかり栄養補給して疲労を残さず明日に臨みたい。

(2日目は)団体戦はもっと力を出せたのではないかと感じた。けれど仕上がりは良かったと思う。個人戦はあまり満足いくものではなかった。1日目と同じく、個々の力を出し切れていない印象。毎回どこかで余力を残している節があった。できていないなりに、もっとやることがあったと思う。
目標は7月の西カレ、8月のインカレに向け、タイムを縮めることはもちろん、個人戦でさらに力を出せるようにチーム一丸となって努力したい。」