【相撲】関学大に敗北も、「全員相撲」達成!

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◇第39回総合関関戦◇6月18日◇新凱風館相撲場◇

東 関大         西 関学大
先鋒 梶原 ● 押し出し ○ 中尾
次鋒 高本 ● 押し出し ○ 古川
中堅 田中 ● 寄り切り ○ 服部
副将 四宮 ○ 叩き込み ● 高山
大将 谷口 ● 押し出し ○ 濱田

長き歴史を持つ関大相撲部。昨年までは部員不足に悩まされ、試合も一本勝負となっていた。しかし、今年は経験者である四宮を含め部員も揃い、伝統の大会で「全員相撲」を果たすことができた。

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昨年までとは違い、五人制団体戦としての出場となる今大会。たくさんの観客が見守る中で試合の幕が開けた。初戦、先鋒の梶原。梶原は相手の対格差に敵わず、押し出しにより関学大に敗れる。関大の相撲部員は関学大と比べて体格が小さく、それからも苦戦を強いられた。次鋒の高本も押し出しで敗北。中堅・田中は関学大・服部の押しにとにかく粘った。「相手は体重の割には重かった」(田中)。粘りを見せるも惜しくも寄り切りで敗北を期し、関大の敗北は確定となる。

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しかし、逆境でも諦めないのが関大相撲部の精神。続く副将・四宮は関学大・高山に見事な叩き込みで制する。「チームの負けは決まっていたが勝って意地を見せつけた」(四宮)。最終的には大将・谷口が関学大・濱田に押し出しで敗れ、試合は幕を閉じた。

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団体戦では4―1と大敗したものの、部員が揃って試合に臨むことができた今大会は関大相撲部にとっても価値のある一戦だったと言える。また、最後まで貪欲に勝ちにこだわる取り組みで、新生・関大相撲部の精神を垣間見ることができた。これからの活躍を期待したい。【文:柴村直宏/写真:谷 風花】

▼田中主将
「関学大は抵抗力が強く、また経験者も多い。対して関大は経験者が2人と多くない。また関学大は体重の割には押しが重く、体格差も感じた。今年は負けたけれど、みんなで試合に臨めてよかった。1カ月後の体重別の大会では部員一人一人が目標を持ち臨みたい」

▼四宮
「本当は5-0で終わらせたかった。しかし、チームの負けは確定していても、自分が勝って意地を見せることができた。結果的には負けても自己の成長を感じることができた。これから稽古して全員で勝ちを掴みに行くために精進したい」