【弓道】3年連続で関関戦制す!

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◇第39回総合関関戦前哨戦◇6月4、5日◇関西大学弓道場◇

【新人の部】
関大58-58関学大
<同中競射>
関大11-5関学大

【女子の部】
関大56-52関学大

【男子の部】
関大127-127関学大
<同中競射>
関大10-12関学大

【総合成績】
関大2-1関学大

ここ2年は関関戦を制している関大。しかし、昨年は男子の部では負けを喫し、完全勝利とはならなかった。今年こそ完全優勝となるか。1日目は新人、女子の部、2日目に男子の部が行われる。

新人の部は、1立6人・1人4射を3立行う。1立目、2立目では1年生の片岡と岩本が躍動。初めての関関戦で、冷静に的を射る。勝負の3立目。関学大は20中で終え、関大が勝つには21中以上必要だ。しかし、20中で関学大の的中数に並ぶ。58-58となり、同中競射へともつれ込んだ。

同中競射は1人2射が与えられる。関学大は12中のうち5中。一方関大は、1射目で6人全員が的を射抜き、決着がついた。池田知を除く5人は皆中となり、11中で勝利をつかむ。片岡、岩本は1立目から同中競射まで1度も的を外すことはなかった。接戦をものにし、次の女子につなげる。

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次の女子の部は、1立4人・1人4射を5立行う。1立目、二的・増田が的を捉えることができない。続く2立目では落前・村井が精彩を欠く。何とか19-19と並ぶが、3立目からは、二的に山本、落前に近藤が入った。リリーフの山本は皆中を見せる。

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3立目までで31-31と互角の戦いを繰り広げた。4立目で岩本、山本が皆中で13中。関学大は10中だったため、ここでリードした。5立目も岩本と寺地が皆中し、56-52で白星をつける。次の日の男子の部の前に、関関戦勝利を決めた。

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2日目の男子の部。8人を4人ずつ前立と後立に分け、1人4射を5立行う。1立目、先攻の関大は24中、後攻の関学大は21中で、順調な滑り出しでリードする。2立目は5人が皆中し28中。4立目までを終えて、3中差とする。最終の5立目、関大は24中。関学大は27中となり、127-127で並び、勝負の行方は同中競射に持ち込まれた。

同中競射では前立の4人が、3中と振るわない。関学大の前立は全員皆中。関大は後立で7中と追い上げるも、前立の的中の悪さが響き、10-12で敗戦した。

男子の部は惜敗したが、新人と女子の部により、3年連続で総合関関戦勝利を挙げた。1、2年生の活躍が目覚ましく、中でも1年生の片岡は、新人と男子の部の両方で皆中を見せる。「すごく頼もしい」と松村主将は語った。次は6月末の全国選抜大会。「勝ちにいく」(近藤女子主将)と気合十分だ。【文/写真:新潟瑞葵】

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▼近藤女子主将
「勝てて良かった。関学大は強いけど、試合前に監督やコーチから「いつも通りに図太く、自信を持っていけ」という話をされる。岩本は新人の部でも女子の部でもよくやってくれた。練習試合で20射皆中していたし、1年生で大前として活躍してくれた。今日リリーフで出た2年生の山本も調子が良かった。昨年リーグに出ていたけど、少し調子を崩していた。しかし、調子を取り戻している。全体として練習よりも数字が出ていなかった。それぞれのメンバーが次につなげていければ。6月末に全国選抜が東京である。関西選手権では、団体全チームが予選敗退した。その反省を生かして、選抜に臨む。勝ちにいく。気合いを入れて挑みたい」

▼松村主将
「自分がこけて、リードしていたのに同中競射になってしまって空気が悪くなった。大前の片岡は1年生ながら全部詰めてくれて、すごく頼もしい。昨年の男子は4年生が主体のチームだったけど、1、2年生がしっかり伸びてきている。それに3、4年生も実力がある選手が多くいるから、遺憾なく発揮できるようにしていきたい。次の全国選抜は東京である。関西からの応援も力にやっていきたい」

▼片岡
「先輩方から「関学大には負けたくない」と聞いていたから、しっかり詰められるようにした。緊張はすごくしていた。(6月末の選抜に向けて)回生関係なく、しっかり関大に貢献したい」