【スキー競技】富山国体に3選手が出場し、県代表として戦った!

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◇第75回国民体育大会冬季スキー競技会・とやま❅なんと国体2020◇2月17日◇たいらスキー場・たいらクロスカントリーコース

[成年男子Aジャイアントスラローム]
金春 途中コースアウト

[成年男子Aクロスカントリー]
齊藤 40:13.8
森岡 33:55.4

富山県で行われたスキー競技の国体に金春飛翔(文4・奈良)、齋藤颯(商3・滋賀)、森岡岳(人1・鳥取)が出場。それぞれが県の代表として戦った。

アルペン競技ジャイアントスラロームにエントリーした金春は急斜面に入るところで、体制を崩し、無念のコースアウトとなった。「それまでがめちゃくちゃ調子よくて、『これいいタイムでるんちゃうか』って思った」と悔しさをかみ締めた。2月末の全日本インカレ、3月の全関西で雪辱を果たしたい。

国体2日目のクロスカントリーは、片足踏みつけ交互に繰り返し滑走する方法のクラシカル走法でレースが行われた。関大からは齊藤・森岡の2名が参加。雪温が高く、雪も少ないなどのコンディションが整わない中だったが、それぞれがインカレに向けて弾みをつける滑りを見せた。

ゼッケン230番の斎藤は、自身の今大会の滑りを「(100点満点中)20点くらいです」と悔しさをにじませた。序盤からグリップワックスを合わせることに苦戦し、修正することができなかった。今大会のレースを「一から見直して、インカレにつなぎたい」と、インカレへの意気込みを語った。  

また、齊藤の30秒後にスタートした森岡は、自身のレースを「今日のレースはほんとにいい経験になった」と振り返った。序盤から好調な滑り出しを見せ、2周目も勢いに乗りながらフィニッシュ。しかし、「まだまだ体力面では伸びしろがある」と、体力面について口にした。「このレースでつかんだ感覚みたいなものをインカレでも生かせると思う」と、インカレに向けても気合十分だ。

金春主将は「夏のきつい練習をしながらやってきたんで、今年はいけるかなと」と、チームとして全関西での1部昇格に自信をのぞかせた。関大スキー競技部の飛躍に期待がかかる。【文:遠藤菜美香・髙橋周/写真:髙橋周】

▼金春主将
「(国体出場は初めてですか?)一応初出場ですね。選ばれたのはうれしかったです。去年は0,何秒で予選で負けちゃって4位で。その悔しさをバネに去年から練習してきたんですけど、そのおかげで3位通過でしたけど予選は通過できたと思う。ずっと組んでて、最後解いて入ろうと思った時に完全に飛ばされちゃって。それまでがめちゃくちゃ調子よくて、「これいいタイムでるんちゃうか」って思って。めっちゃ悔しいです。あのままいけてれば「50位以内には入れたんじゃないかな」と思うんで。だいぶ悔しいですけど、社会人でもばりばりつづけるつもりなんで、来年に向けてまた頑張っていきたい。とりあえず切り替えて(全日本)インカレとか全関西に向けてやっていきたい。特に全関西は1部昇格も懸かってるんでこの悔しさを生かして頑張っていきたい。チームの目標は1部昇格、僕の目標は表彰台に乗ることです。部としては結構良い感じでみんながだいぶレベルが上がってきて、1部で戦えるチームになっているんじゃないかなと。夏の練習もきつい練習をしながらやってきたんで、今年は行けるかなと思います」

▼齊藤
「(今日の滑りは)今日はクラシカルというレースだった。ちょっとグリップワックスを合わせることが難しかった。思ったようなレースにならなかった。満足がいかないレースだった。(雪温が高いなどコンディションが悪かった影響も大きかったのでは)そうですね、難しかった。雪も少なかったし、雪温も高くて、グサグサした雪になっていた。そういう時の雪って合わせるのが難しくて、ちょっと失敗してしまった。(レースのペース配分は)1周目はちょっと抜き気味で行って、2周目で勝負を懸けようと思っていた。けど、1周目から上げてしまって、2周目もバテて失速してしまった。(今日のレースに100点満点で点数をつけるなら)20点ぐらいですね。(今日のレースの良かった点は)アップを多めに入れたことで体は動いてくれたと思う。その点は良かった。(修正点としては)悪いコンディションでもしっかりワックスを見定めて決めていきたいと思っている。 (この国体はどんな大会になりましたか)この国体って大学の名前を背負って戦ってるけど、県の代表として出場している。自分にとっては大学生として出場している大会と比べて、ちょっとモチベーションが違ってくるっていうか。全部大事な大会だけど、一つ一つ大学のレースにつなげられるようなレースにしようと思って参加した大会だった。(これから控えているインカレに向けて、今大会をどうつなげていきたいか)インカレが1番大きいレースだと思っている。この国体で失敗したところを一から見直して、インカレにつなげていきたいと思っている」

▼森岡
「(今日の滑りは)雪が少なくて、結構雪温も高くて、コースの状況が悪かった。その中でも、きちんとワックスも合わせることができて、最後まで滑り切ることができた。その点は、自分にとって一つの経験になった。これからのインカレとかにも、この経験を生かしていきたい。(森岡選手の強みは)登りとかで他の選手よりも、割と長く板に乗れると思っている。楽な滑りを僕の一つの強みだと思っている。(ペース配分は)僕はあんまり後半を考えて、滑られないっていうか。2周目にペースを上げるってことができないから、とりあえず1周目からスピードを出して、2周目もその勢いで滑り切れるような感じで滑った。(今日の自身の滑りは100点満点で点数をつけるなら)60点。(その減点された40点は)体力的なこと。まだまだ自分は、体力的なことで成長できると思う。まだ僕には体力面では伸びしろがあると思って、この点数を付けた。(インカレに向けてこの国体はどんな大会になったのか)今シーズンそんなにレースに出場できていないから、今日のレースで経験したこととかこのレースで掴んだ感覚みたいなものをインカレでも生かせると思う。今日のレースはほんとにいい経験になった」