【バレーボール】“SPECIAL MATCH“大成功!!新チームは白星スタート

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◇SPECIAL MATCH◇対武庫女大◇1月25日◇関西大学東体育館

[第1セット]関大25-19武庫女大
[第2セット]関大25-18武庫女大
[第3セット]関大19-25武庫女大
[第4セット]関大25-22武庫女大
[セットカウント]関大3-1武庫女大

地域の小中学生を招き、バレーボール教室が開催されたのち、武庫女大とのスペシャルマッチが幕を開けた。フロアに設置された応援席だけでなく、2階席にもたくさんの観客が押し寄せる。「リーグのホーム戦よりも、幅広い層の応援が来ていて新鮮だった」と原幸歩新主将(文3)。武庫女大との真剣勝負を見事勝利し、新チームは好スタートを切った。

公式練習が終わり、スターティングメンバーの名前がコールされる。緊張感が立ち込める中、昨年から活躍を見せる小林瑞季(商2)がまずはライトから点数を決めた。さらに新チームの主将に就任した原も、重たいスパイクを打ち込み、会場を盛り上げる。また、新チームになりコートへ入った、セッター清水睦香(人2)と副将の高山梨夏子(社3)は積極的に速攻を仕掛けた。ローテが回っても石田成実(人3)のアタックでさらに加速。序盤でリードを奪うと最後まで勢いを落とさず、ファーストセットをものにした。


△原新主将


△小林瑞

セット間にはカイザーズクラブの小学生チアたちがかわいいパフォーマンスを披露。会場は大いに盛り上がり、第2セットを迎えた。出だし、相手のクイックで崩されるも、竹川瑞貴(情2)のスパイクで勢いを取り戻す。原、小林瑞も続き、連続得点で相手を引き離した。セッターには芦田幸音(安全1)、リベロには芦田彩音(人1)が入り、双子でチームに貢献。升谷未来(人1)もブロックやコースをついたスパイクで活躍し、若い力がコートを盛り上げた。

勢いをそのままにストレート勝ちかと思われた第3セット。だが、この場面で武庫女大が意地を見せる。関大の攻撃はなかなか決まらず、リードを奪われる展開が続いた。力強いサーブやブロックの間を抜けるスパイクに苦戦。9点差をつけられ、たまらずタイムアウトを取る場面も。なんとか流れを取り戻したい関大。この窮地に魅せたのは竹川だ。相手のレシーブを弾き飛ばす豪快なスパイクで連続得点を重ねる。だが、離された得点は大きかった。ミスが重なりセットを奪われる。


△竹川

第4セット、竹川のスパイクで先制点を取るも、3連続で得点を奪われリードを許す。だが、相手にペースを持っていかれる前に升谷と原を中心とした攻めで長いラリーも制する。5点を一気に獲得し、関大優勢で試合を進めた。そして、そのままの流れでスパイクでの得点を順調に重ねると、最後はすべてのボールを原に集め、エースの一打で勝負を決めた。


△升谷

新チーム開幕戦を白星で飾った関大。しかし、「フェイントやプッシュの強打以外のボールが落ちてて」と原主将が言うように課題も残った。まだまだこれからのチーム。まずは3月の皇后杯に向けて成長を続ける。【文:勝部真穂・宮本晃希/写真:遠藤菜美香】

▼原主将
「今日の試合は新チーム始まって一番最初の試合だった。チームもまだ全然つくれてないし、結構不安要素は大きかったけど、楽しんでできたかなと。まだメンバーを決めていないし、この機会を次に生かせるようにって考えたときに、今回はいろんなメンバーを使っていこうと思った。試合を経験させたり、というのをやっていこうかと。この時期だからできることを今日はできた。いっぱい応援も来てくれて。いつもは体育会の人たちがたくさん来てくれるという感じだけど、今日はそれ以外の小さい子とか一般の学生の方とか、保護者さんとかがすごく来てくれて、ホーム戦とも違う、いつもと違う環境だった。それがすごく新鮮で、これからも応援してくれる人が増えたらいいなと思った。今日は良かったところもたくさんあったけど、課題として、フェイントやプッシュの強打以外のボールが落ちてて、それに対する対応も遅かった。そこをどうするか。もう一度レシーブの連携を取っていって、攻撃も、もっと個人個人の引き出しをいっぱい作っていけたらいいなと思う」