【サッカー】決勝進出決定!FW加賀山、吉井がゴールを奪った!関西王者の称号は6月5日に関大が手にする!!

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◇第45回関西学生選手権準決勝対立命大◇6月1日◇キンチョウスタジアム◇

 

【前  半】関大 0-0 立命大
【後  半】関大 2-0 立命大

【試合終了】関大 2-0 立命大

 

ついに来た。関大は準々決勝で全国準Vの阪南大を撃破し、いよいよ関西優勝が目に見えてきた。舞台は長居・キンチョウスタジアム。リーグ戦では永遠のライバル・関学大を破った縁起の良いピッチだ。戦う相手は立命大。前試合では6―1で大産大を下している。関大、立命大どちらも勝利の流れはついている。勝利の女神はどちらに振り向くのか。一歩も譲れない準決勝が始まった。

 

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前半、開始早々にMF布施が右サイドからボールをあげゴールを狙う。速攻で先制を狙うもこれは入らない。直後にもMF藤村がシュートを放つもタイミングが合わず、ゴールとはならない。約5分間、関大は攻撃的プレーに重点を置き詰めていく。DF黒川が左サイドを、ボールを保持しながら、50㍍ほど駆け上がるなど攻守ポジションに関わらず積極的なプレーを見せる。14分にはFW竹下が右サイドから出したセンターリングにヘディングでFW加賀山が合わせるもゴール右へと流れる。点を取りたいという貪欲なプレーが随所に見られる展開だが、立命大も気持ちは同じ。20分にはペナルティエリア外左から立命大がシュート。ボールの軌道はゴール真っ直ぐへと進む。しかし、ゴール上に流れ、ピンチは救われた。その後、3度に渡るフリーキックやコーナーキックのセットプレーから得点を狙うも惜しくもゴールには届かない。その後、36分には、再び竹下が駆け上がり、出したパスをゴール前の加賀山が頭で落とす。そこにMF塩谷が走り込むも間に合わない。前半に得点は入らず。後半での得点に期待がかかる。

 

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後半、先制し流れを引き寄せたい関大は前半同様に果敢に攻める。竹下が後半2分に相手DFから抜け出す。すかさずシュートを放つも入らない。5分にはDF池端が右サイドから出したボールがポストに当たる。そこからは互いがボールを支配し、両陣に運び運ばれる状況になる。24分にはピンチが訪れる。しかし、GK前川が思い切りの良いヘディングでカバーする。『全員サッカー』、まさに皆が団結する試合となった。MF平尾が25分に途中出場。その2分後に平尾がドリブルしながらスピードを速めながら駆け上がる。ゴールエリア手前でクロスが出るとMF森主と加賀山がゴールへと走り込む。相手キーパーには森主しか見えていない。ボールは加賀山の前に。ついに決まった大望の得点。再びキンチョウスタジアムに歓喜の渦を巻き起こした。1―0。この貴重な先制点だけで終わらないのが関大だ。49分にはFW吉井がボールを保持しながらゴールへと走り抜ける。一度、左サイドで相手DFを振りぬく。再度、切り返しでDFをかわすとGKと1対1に。慌てず放ったボールはそのままゴールへと吸い込まれた。

 

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リーグ開幕からの思い出したくない3連敗から7連勝。関大の連勝の道はもう止められない。『全員サッカーで日本一』達成への第一関門・関西優勝はもう目前だ。戦う相手は大体大。リーグでは敗北を喫した相手だ。しかし、すでに関西学生選手権ではリーグで勝利した相手とはもう2度対戦した。結果は全て白星。もう恐れるものはない。さあ、自信を胸に走り出せ!【文:水野 真/写真:大島涼太郎】

 

KUFC Tube(PC版・制作:サッカー部)

 

 

▼前田監督

「意気込みは勝つだけ。ひいき目かもしれないが、一進一退ではなく関大の一方的な立ち上がりから始まって、チャンスを決めきれない中で相手のワンチャンス、ツーチャンスあったかもしれないが、中盤の攻勢であったりシュートチャンスは関大の方が圧倒的に多かったので後半は内容だけでなく結果を出せるようにと伝えた。相手のGK、DFライン、6番と7番、中盤の10番13番はボール保持がうまく自分たちが100パーセント保持できると思っているのでサイドバックがそれに合わせて高い位置を保っているという話をミーティングでしていた。それに対してサイドバックの背後を狙っていくことができていた。関大がうまくできていてよかったが逆を言えば押し切られたかもしれない。(時間稼ぎをしなかったのは)僕の考えが伝わらなかった。時間稼ぎしてもいいと思うが選手が点を取りに行って結果を残したので選手のが上手だった。ただ決勝戦はそんなに甘くないし今までの試合簡単に勝った試合はないのですり合わせは必要。今までリーグばっかり戦ってきてこういう状況は全体的になれていないチームなのでそのあたりはしっかりしたい」

▼前川ゲームキャプテン

「関大としてタイトルから遠ざかっていたが、タイトルまであっと一歩ということころまで来た。チーム全体で強い気持ちを持っていた。どのチームよりも間違いなくハードワークができていると思うので、決勝でもその部分を見せて勝ち切りたいと思う。(決勝はテレビ中継もあるが)積極的なプレーが自分の武器だと思うので、全体的なプレーと積極的なプレーに注目してもらいたい。全国で一番と誇っていいほど、応援の力は偉大。タイトルを取って、全員で喜びを分かち合えるように頑張りたい」

 

▼布施

「久しぶりに決勝まで行けて、1回生以来なので嬉しい。応援してくれる人もいるので、その人たちに感謝をして決勝に挑みたい。5月は負けなしで勝ち続けてきたが、みんな謙虚に自分の課題に取り組んできたのが今日の結果に結びついたのだと思う。決勝はどっちが勝って負けるか分からないが、どちらにしても自分たちのサッカー、ハードワークをして戦いたい。自分は背が低くて身体能力も高くないが、技術の面は自信を持っているので、そこを見せていきたい。あとは得点が全然取れていないので、そこを改善して決勝では点を取りたい。4回生でチームを引っ張っていかないといけない立場。誰よりも走って、自分が得意な技術の部分で、得点やアシストできればいいなと思う。関大はスタンドも含めて全員で戦うのが特徴なので、優勝してスタンドもピッチにいるみんなも笑顔で終わりたい」

 

▼平尾

「ここまで来たら、阪南の分も今まで勝ってきた相手のためにも、優勝するしかないと思っていた。絶対に勝とうという気持ちだった。今まで途中出場で試合に出るなかで、全然結果が残せていなかった。チームに迷惑をかけていたので、今日は結果を残すことができてよかった。自分のプレーの強みはスピードを生かしたドリブル。相手を切り裂くドリブルでチームの流れを作っていきたい。(よかった点)相手がだいぶ疲れていて、その中で自分はフレッシュな状態で出たので、今日はスピードが生きたのかなと思う。(反省点)途中交代なので、誰よりも走って、チームのミスをカバーできるように運動量を増やしていきたい。(決勝にむけて)応援も一体となって、絶対優勝します」

 

▼加賀山

「僕が入学してから関大が全国大会に行ったことがない。どうしてもこのメンバーで全国を決めたいという思いで前回の試合に挑んで、その目標は達成した。ここまできたらタイトルを取りたいし、決勝は色々な人にも見てもらう機会になる。関大のために、チームのためにまずはこの1試合に勝つことを目標にしていた。(リーグ初戦は立命大に負けているが)リーグ初戦は相手にポゼッションされていることだけに、ダメージを受けていた。大体相手の戦い方が分かったなかで、ポゼッションはされても自分らのゴールが奪われなかったら問題ないと思っていたし、自分たちのコンディションも上がってきていたので、自信を持って今日は挑めた。(得点シーンを振り返って)得点シーンまではディフェンスの裏でファーに流れていたボールを打つというイメージでやっていたが、あの時はニアに森主がいいタイミングで入っていたので、そこでつぶれて、キーパーの裏で触れるかもと直感で感じた。ここ2試合コンディションが良くなかったなかで、監督も使い続けてくれて、この辺りで結果を出すのが、関大のためであり、自分のためであると思っていた。今日はチームのために動いて、点を取れたというのは評価できる。(決勝に向けて)今までスタンドで見ている側だったが、ついにそこでプレーする時が来た。風向きは自分たちに来ていると思うので、タイトルを意識して、気持ちを見せて、戦い抜いた結果として優勝できればいいなと思う」

 

▼吉井

「前節も途中交代だったが、終了間際にいい形で点を決めることができた。今日の試合もチームが苦しい状況のなかで、自分が何かするという気持ちを持っていたし、監督からもゴールにいけ、前線から激しくプレスしろと言われていた。思いっきり全力でゴールを目指した。(得点シーンを振り返って)良い形でディフェンスの裏が取れた。サイド際でスピード勝負になったが、スピードには自信があったので体を入れ替えて一人抜いて、あと一人抜いたらシュート打てるなと思っていた。シュート練習でニア上にいけるシュートを練習していたので、練習通り二ア上で決めることができた。終了間際で相手の体力もないなかで、自分を信じて思いっきりいけた。(決勝に向けて)2戦連続点を決めているので、点を決めたいのと、スタメンで出てゲームを作っていって、勝利に貢献したいと思う」