【ヨット】野田率いる新体制好スタート!

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◇令和元年度関西学生新人選手権大会2日目◇11月30日〜12月1日◇新西宮ヨットハーバー◇

[スナイプ級]
5位 ※13位 井堰威瑠(人2)・児玉沙耶佳(商1)
6位 ※15位 田代彩子(商1)・谷口健介(安全1)
9位 ※19位 野田空(人3)・福田新之介(経1)梅川彪羽(あやは=情1)
※2位 蔵田翔也(シス理1)・中島佑樹(社4)
※15位 増田諒子(安全2)・小道大輔(情4)

(注)蔵田・中島組、増田・小道組はオープン参加/コメ印はオープン参加者を含んだ順位

代替わりして初の大会となる新人戦。引退した小道元主将と中島もコーチとして出場した。ただし、4年生が乗るとオープン参加となり、成績には含まれない。また、今大会は、シーズン途中に入部した梅川が公式戦デビューとなった。

初日は蔵田・中島のインカレペアが3位と力を発揮。2日目の第1レース。この日は梅川と組んだ蔵田。右側からのスタートし、船団のトップに出る。そんな中、中央からスタートした井堰・児玉組が全体のトップで最初の上マーク(1上)を回る。蔵田・梅川組は左から来た船団に抜かれるも、1上を10位ほどで通過。このまま2周目も井堰・児玉組がトップで通過。更に田代・谷口組が3位、蔵田・梅川組が7位と上位にくい込む。井堰・児玉組は最後まで順位をキープして1位でゴールした。一方、3位だった田代の艇はサイドマークを回る際のコース選択のミスで順位を落とし、8位でのフィニッシュに悔しい表情を見せた。


△蔵田・梅川


△井堰・児玉


△田代・谷口

2レース目では右のコース選択で、少し遅れてスタートした増田・小道組だったが、少しずつ追い上げる。田代・谷口組、野田・福田組がそれぞれ3、4位で上マークを通過。前のレースでトップだった井堰・児玉組は左サイドへ出た読みが外れ、トップ集団から離されてしまう。また、田代の艇も2周目での読みが外れ、11位まで落してしまった。このレース、主役となったのは野田の艇だった。下マークで3位に上がると2周目で更に順位を上げ、最後は1位でフィニッシュ。新キャプテンとなった野田が結果で見せた。


△増田・小道


△田代・谷口


△野田・福田

総合成績では井堰・児玉組、田代・谷口組がそれぞれ5位、6位入賞。オープン参加としてだが、蔵田・中島組は2位となった。例年になく好成績を残した新人戦。毎年、初戦からの成長が大きいのが関大の強みだ。出だしが良かっただけに来季は全国大会での優勝も夢ではない。【文/写真:水上壮平】


▼野田主将
「この大会はやれて当たり前という感じではあった。チームとしては下の子が成長したのが大きい。全日本の経験を生かして視野を広くできた。1レース目はペナルティがあって遅れをとった。2レース目は上から出てスタートは上手くいってなかったが、下マークで3番まで上げて2回目の上マークで抜く事が出来た」


▼井堰
「1日目は最初走った感じで左が伸びると話し合ってて左から出て伸ばしていけた。あとは他大の艇をカバーしながらゴールに持っていけた。今日の1レース目は北風に対してコース取りが良かった。2レース目では風が落ちて、右に振るのは分かってたが、左を選んで、思ってたより右が伸びてしまった。風が弱くなって寄せられなくて、順位を上げられなかった。去年は先輩に頼りきりだったが、自分でコース引きするようになって、力を試せるいいチャンスだった。プランが合う時もあったが、ミスもあった自信にしつつ、反省して来年に生かしたい」


▼梅川
「初めてで緊張した。でも、野田さんが声かけてくれてほぐれて、いつも通り臨むことが出来た。自分のミスでチン(横転)して最下位で悔しい。今日はそれを踏まえて体重のかけ方を注意した。失敗もしたが、いい糧になったと思う」


▼児玉
「1日目は1位を走ったのにノーレースになったことがあって、気持ち的に落ちてしまった。次のレースは風かみ落ちて、自分はそれが苦手だから順位も落ちてしまった。今日はいい方に風が来た。軽風の動作が課題だと思った。2レース目は左よりの真ん中からスタートしたけど、右の風が伸びて読み通りに聞かなかった。スキッパーの井堰さんと相談はできたけど、井堰さんと乗るのは初めてだった。井堰さんもスナイプ級に移ってすぐのレースで難しいとこもあった。1年間やっていて、女子インで全国に出れたり、結果にこだわったら楽しいと分かった。来年はもっと突き詰めていきたい」

▼田代
「1レース目はサイドマークを回る時にコース選択を間違えた。ジャイブするかどうかの所で、後ろから船が来てビビって守りに入ってしまった。3位から7位まで落ちてしまった。2レース目は風が落ちて序盤はいいコースをとれてたが、ここもコース選択のミスがあった。昨日は失格があったが、他のレースは10位以内で安定して走ることが出来た。充実した1年間だった。高校時代と比べても、しっかり教えて貰ってそれが結果となってきている。来年は女子インも優勝を狙って、団体戦でもレギュラーとしてしっかり結果を残せるようにしていきたい」