【テニス】インカレのリベンジとはならず。

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◇2019年度全日本学生室内選手権◇11月30日◇江坂テニスセンター◇‬

[男子シングルス準決勝]
●山尾0(3-6,2-6)2今村(慶大)

関大勢で唯一勝ち残った男子シングルスの山尾玲貴(商3)。全日本インカレの決勝でも対戦した今村との再戦となった。強敵に対し互角の戦いを繰り広げるも、リベンジとはならずストレート負けを喫した。

第1セットから互いにサービスエースを撃ち合うなど、気迫のこもったプレーを見せる。一時は山尾がゲームカウント2-1とリードを奪うが、インカレ王者がここから本領発揮。ブレークを2つ奪われるなど、なかなか流れをつかめないまま第1セットを終える。第2セットでも序盤から劣勢に立たされ、ストロークがうまく決まらない。一時は0-4とされ、後がなくなったが、この次のレシーブゲームを見事にブレーク。さらにもう一つブレークを奪取し意地を見せたが、最後は力尽きストレートで敗戦。雪辱を果たすことはできなかった。

惜しくもタイトル獲得とはならなかった山尾。だが「インカレの時とは違って、自分から展開できた」と手応えをつかんだ一戦だった。ここからは鍛錬の冬を迎える。来年の王座制覇に向け、この経験を無駄にはしない。【文・写真/長尾洋祐】

▼山尾
「インカレの決勝で負けた相手だったので、リベンジできたらと思っていました。でも今回また負けたので、悔しいです。インカレの時は自分から攻めるプレーが少なかったけど、今日は自分の展開でプレーする場面が多かったからよかったと思います。ただ、相手のほうがいいプレーをしていたので、もっと練習して改善点を克服したいです。(具体的には)フォアハンドで一発決める力があるので、ラリーで逆転されることが多い。そこは改善したいなと思います。(今後は)王座で早稲田に負けているので、来年は絶対に倒したい。冬場にみんなで頑張って、来年いいスタートが切れるように頑張ります」