【水上競技】新体制始動!記録会1日目は4人がベスト更新

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◇第13回関西学生冬季公認記録会1日目◇11月30日◇京都アクアリーナ

4年生が9月に引退してから約2カ月半。麻野陣新主将(法3)率いる新体制が始動し、この日、チームとして最初の公式戦を迎えた。一つでも多くのベストを更新し、今後に弾みをつけたい。

初めに行われたのは200㍍自由形。出場した4人のうち、大迫知永(経3)はベストタイムにあと0秒08迫る好記録。エース・澁谷鉄人(商3)も得意の後半にギアを上げ、ベストタイムまであと約1秒とした。


△大迫


△澁谷

続いての50㍍背泳ぎでは堀あずみ(法2)が、50㍍自由形では中山拓紀(文2)がベストタイムを更新し、2年生が確かな力を見せつける。また、堀はこれによりジャパンオープンの派遣標準記録を突破。さらなる高みへ、着実なステップアップとなった。


△堀


△中山

午後から行われた100㍍平泳ぎは、自由形でも成長著しい奥田凜(文1)が2秒弱タイムを縮め、大ベスト。宮﨑聖也(経1)も続けて好タイムを叩き出す。その後の100㍍バタフライ、200㍍背泳ぎではベスト更新者は出ずとも、それぞれあと一歩と、今年度の目標である「ベスト更新率100㌫」へ向けて期待の持てるレースとなった。


△奥田


△宮﨑

スローガン・「覇凱」に込められた思いについて、「固定概念を打ち破るという意味と、いい結果を出して最後には笑いたいなという意味で」と麻野新主将。気持ち新たにまずは明日、この大会を笑顔で締めくくりたい。【文:高木満里絵/写真:宮本晃希】

▼麻野新主将
「(4年生が引退してから)10月から本格的にチームがスタートした。4年生が多かったので、いなくなった分さみしくなったけど40人弱で頑張っていこうと思っている。(スローガンや目標は)スローガンは『覇凱』。固定概念を打ち破るという意味と、いい結果を出して最後には笑いたいなという意味で。目標としては全員がベストを更新できるよう、ベスト更新率100㌫を掲げた。関カレはまた別に目標を作っている。(最上級生として)自分自身はパート長としてメニューも作っているので、そういう面では試合の見方が変わってきた。今までは自分の結果だけだったが、メニューを作ることで他の子がタイムを出してくれるのが嬉しかったり、また逆があったり、どんなところがダメだったのかなど、いろんな見方で試合を見れるようになった。(キャプテンとしては)そんなに責任を重く感じているわけではないが、どうやったらみんなが楽しく水泳をできるのかというところを大事にしている。自分のそのままのキャラで、うまくメリハリをつけていけるように。その中で、いろんな人と意識的にコミュニケーションを取ったり、周りがどんなことを考えているのかなどを自分でも感じるようにしている。(本番の夏に向けて)2月に記録会があるが、基本的にこの時期は泳ぎ込み。モチベーションが下がりやすい時期にはなってくるけど、その中で与えられたメニューを、それぞれが自分にあったメニューに落とし込めるように、こちらから伝えていきたい。差が出る時期ではあるけど、それぞれの良さが出るようなチーム作りができる期間にしていく」