【サッカー】リーグ最終節で6点快勝!笑顔の終幕

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‪◇第97回関西学生後期リーグ最終節◇対大産大◇11月23日◇たけびしスタジアム京都◇‬

‪【前半】関大 2-0 大産大‬
‪【後半】関大 4-0 大産大‬
‪【試合終了】関大 6-0 大産大‬

‪「勝利は続くよ、どこまでも」。リーグ最終節を戦い抜いたあと、ピッチとスタンドが共に勝利の歌を奏で、喜びを分かち合った。‬

‪他大学の結果により、1年間目指してきた全日本インカレ出場はかなわなかった。それでも最後の試合を大量得点で完封勝利し、笑顔で今シーズンに幕を閉じた。‬

‪序盤から関大がペースを握った。MF松井修二(人3)が獲得したコーナーキック(CK)から、最後はMF松本歩夢(文3)が合わせるもDFに阻まれる。さらに、フリーキック(FK)からはDF坂口貴哉(人3)がシュートするもオフサイド判定。その後もセットプレーでチャンスを生み出していく。27分に、DF坂口が相手の守備の隙を突いて突破すると、ペナルティエリア内で相手の足が引っかかりPKを獲得。そのPKをFW高橋晃平(情4)が落ち着いて決めて先制を挙げる。さらに、時間が立たないうちにFW大久保優(商4)がGK光藤諒也(文2)からのゴールキックから、見事なロングシュートで追加点を奪った。「‬前半からいいタイミングで、うちの体力が消耗せずに得点がポンポンと取れたので、後半の追加点にもつながった」と前田雅文監督が振り返ったように、この前半の2点が勢いを生み出した。
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△MF松井修


△MF松本歩


△DF坂口


△FW高橋


△GK光藤


△FW大久保

‪後半に入ると、MF荒井大(社4)のFKからまたもFW大久保がボレーで押し込み3点目。さらにMF鎌田麓(文4)が投入されると、MF奥野圭亮(法3)のパスからシュートを放つなど早速攻撃に絡み、勢いを加速させた。34分には、MF鎌田の供給したクロスにFW高橋が頭で合わせて、4年生コンビが得点に結びつけた。そして、後期リーグから存在感を発揮しているFW沼田駿也(政策2)が入ると、チャンスを引き寄せる。MF牧野が個人技でペナルティエリアに侵入すると、絶妙なタイミングでフリーのMF沼田に渡り、5点目を押し込む。終了間際には、左サイドから相手を交わし冷静にシュートを決め、6-0で最終節を収めた。‬


△MF荒井


△MF鎌田


△MF奥野


△FW沼田


△MF牧野

‪関大は6位で今季のリーグを終え、全日本インカレ出場は届かなかった。それでも、最後は4年生の得点から始まり、大量得点に加え無失点で今季一のゲームを披露し、集大成を見せた。 今年からTOPチームとして出場する選手たちが多かった中で、前期リーグは苦しんだものの、総理大臣杯で3位まで上り詰めた。しかし、後期リーグに入ると勝ち点3が取れず順位も低迷。終盤には4年生がけがで多く離脱する時もあったが、2、3年生もチームを支えラスト3節は無失点、最終節では大勝を挙げた。全日本インカレへの道は途絶えてしまったが、最後は「全員サッカー」で集大成にふさわしい勝利で締めくくった。「‬仲間のために、チームのために戦ってほしい」とMF牧野主将は後輩たちへ期待を込めた。苦しみを乗り越えつかみ取ったこの勝利は「全員サッカーで日本一」へと続いていくだろう。【文:野村沙永/写真:長尾洋祐・勝部真穂】

▼前田監督
「(試合を振り返って)最後の方は4年生を中心にやれて、追加点を取れたりできて良かった。前半からいいタイミングで、うちの体力が消耗せずに得点がポンポンと取れたので、後半の追加点にもつながった。(今のチームは)このままインカレにいけたらいい状態でいけるし、もしダメだったとしても最後にいいゲームで終われた。もう数試合あったらインカレにいけたのかもしれない。どの選手が出ても勝ち点が取れるようになってきていると思うので、その辺は良かった。ゴールデンウィークとかは勝ち点が全然取れなくて、戦力がいなくてっていう感じだったけど、今は誰が出ても勝ち点が取れるチームになっていると思う。そういう意味では1年間確実に成長をした。(4年生が離脱している期間も)FW沼田とかMF松井修とか、MF奥野やMF草刈が出たり、勝ち点1取ってっていう時もあった良かった。(今年のチーム状況は)去年から出ていた選手以外は、チームプレーというよりも自分が出るか出ないかことを意識しすぎてチームプレーに徹しない分、他の大学に比べると戦力が低いので、推薦よりは内部や指定校、一般の選手たちが実力をつけてリーグ戦に絡んでいくチームなので、約半分くらいはそういう選手たち。そこはどうしてもしり上がりになってしまうけど、そこもいいところである。(4年生は)前期になかなか引っ張っていけなかった分、後期は頑張ってくれた。」

▼MF牧野
「リーグをやっている中で、しんどい時期もあったけど、その学びから最後はこういう結果につながって良かった。(1年を振り返って)4回生がずっと引っ張っていたというよりは、3回生が一緒に支えてくれている中で自分たちは先頭に立ってやれていた。TOPチームだけでいえば、最後に向かっていくにつれて勝利に向かっていっていたし、チームで見れば試合に出れない悔しさとかも応援としてやってくれていたので、関大らしさはあったと思う。(今年のチームは)途中出場してくる選手とか、メンバーを入れ替えてやる中でも、試合に慣れてきてパフォーマンスが出せていた。タイプは変わってるけど関大としてやっていることは変わらなかったので、いいところは徐々にでてきていたので、そういう意味は徐々に熱くなってきたのかなと思う。(4年生が離脱している期間は)下級生で主力として出ている選手が練習から引っ張っていってくれていたので、そういうところでは自分でやらないといけないと練習から感じていたので、そういうところは来年最上回生になって引っ張っていってくれると思うので、そういうところは下級生も引っ張っていってくれていたので頼りがいがありました。(主将として)勝てないときの周りの反応であったり、どうやって勝てばいいかと悩んだ時もあったけど、ほんとに選手自身がやらなあかんって思えるように自分が発信していかないといけないと思ってやってきた。最後の方はそういうのを見せられたかなと思う。それをリーグ序盤であったり後期始まったときにやれていたら、楽に入れたと思う。そういう意味では、チームを引っ張っていく存在でいないといけないなと思った。(他の4年生は)主力でずっと出続けて、引っ張っている選手とか、出れないけど雰囲気を意識して盛り上げてくれる選手とか、いろんな形でチームを引っ張っていると感じていた。去年と比べて大幅にスタートも入れ替わって大事な1年だと思っていたけど、その中でも大幅に崩れることなくやれたのは周りの4年生が引っ張っていってくれていたので、そういう意味では助かりました。(関大サッカー部として)今までは自分が試合に出て勝つ、自分が点を取って、アシストして勝つっていう風に考えていたけど、この関西大学で4年間でプレーして、特に最後の1年は主将という立場で仲間のために、関大のためにサッカーがしたいっていう思いを味わった1年間だったし、そう思えてからの自分のプレーが変わったりもした。関西大学でサッカーをして自分自身サッカー選手として成長できたので、この大学には感謝している。(後輩に向けて)今の下級生は特に練習中から周りに発信したりとか、常にプレー中に声を出し続ける選手とか、主力として出続ける選手、途中から出てきても結果を残せる選手、力のある選手がたくさんいる。来年はもっと上の順位にいけると思うし、自分が感じた仲間のために戦う、チームのために戦うっていうところをより意識してやっていってほしい」

▼FW高橋
「(試合を振り返って)今シーズン通して一番いい試合ができたと思う。最後みんな4年が活躍して最終節を終えれたことは後輩にとってもいい背中を見せれた。(1年を振り返って)勝てないことが多くて、チームがもっと自分の評価じゃなくて、勝つためにプレーできるかっていうことが今年はちょっと少なかった。FWだったら点取って負けたら意味ないし、DFもゼロに抑えても勝てなかったら一緒なので、評価を気にせず、FWやったら守備もやって、DFは攻撃のための守備とか。勝つためにどれだけやるかっていうことが、結果的に自分の評価につながると思う。それが今シーズンのリーグは少なかった。最初はけが人も多くてできなかったけど、最後らへんを見たら出てなかった選手も成長してて、(後期の)関学に大敗してからは、ずっとゼロで抑えれてみんなが成長して良くなっているんじゃないかなと思った。(4年生として)、寛太(MF牧野寛太)とか拡斗(DF安田拡斗=人4)とかすごくチームのためにやってきてくれていたので、自分はプレーで毎試合燃え尽きるまでやろうと思って、プレーで引っ張っていこうと思っていた。(自分として)サッカー人生最後になるんで、自分の中で持っているものを全部出し切れたと思うので、後悔はない」

▼DF羽田
「ずっと1年間やってきて最後はチーム一丸となって戦えたし、内容もとても良かった。(1年間を振り返って)ほぼけがでやってなかったから、チームのためになれなかったし、つらかったけど、こうやって最後みんなのために戦えて良かった。最後は去年を上回るくらいの力をみんな出してくれていたし、いいサッカーできたんじゃないかなと思う。(4年生として)勝てないことが一番つらかったし、どうやったら勝てるかって考えても勝てない試合が続いたけど、辛抱強くやったから最後こうなった。(他の4年生は)まじでいい奴しかいないし、頼りになる奴ばっかりだった。そのおかげで最後はチーム一丸となってできた。(関大サッカー部でやってきて)4年間やってきて、ほんまにここにおって良かったと思っているし、一番自分が成長できた。関大に入ってこんなにいいチームに出会えて良かった。(選手として)関大に入って、プロにもなれるしっていうところで成長した部分はとても大きい。(悔いは?)悔いはある。もっと試合に出たかったし、チームのためになりたかった。(けがから)復帰してもまたけがしてっていう連続だったから。(後輩に向けて)関大をもっと有名にしてほしい。関大が有名になったら自分も誇りに思うし、とにかく頑張ってほしい」

▼MF荒井
「最後の試合かもしれなかったので、勝ち点3しかないと思っていた。チーム全体として気持ちが入っていたので、良い結果になってよかった。オフェンスが好調だけど、オフェンスよりかはディフェンスから安定させようということを言っていたので、良い感じでオフェンスにつながったと思う。1年間を通して自分もチームも苦しい状況だったけど、関大らしさを忘れず、一体感を持って何とかやってきた。『何とかしなきゃ』という思いでいたけど、正直自分は影響力がある方ではないので、プレーだったり、練習に対する姿勢で貢献してきた。キャプテンに向いてるわけではないから、一番走ったり、泥臭くプレーするところは意識していた。一番成長したのは守備の部分で、攻撃の芽を摘むシーンも多く作れたので、そこは思っていた以上にできたかなと。4年間通して試合に出られない時期も多かったけど、ここまで何とかやってこれた。ここでサッカーは引退。やり切ったの一言です!」

▼DF黒川
「勝って、他力というのはみんなわかってて、勝ちというのが大前提にある中で、大量得点で勝てたということは本当に良かったと思う。(前節に続いて大量得点での勝利だが)攻撃的に行こうという話をしてる中でも、自分は後ろの選手なので。失点を抑えることができれば、前で1点でも取れれば勝つことができるので、後ろから支えていこうという話はしていた。(ハーフタイムで監督と話していたが)前半で複数点を取れたので、最初バランスを見ながら、チャンスがあればまた上がっていこうという話をした。自分的にはしっかりゼロで抑えるというところにこだわりつつ、前にも上がっていくということを意識していた。(1年間振り返って)苦しい時が多くて、4年生としても大変な時期が結構あった。でも、最後しっかりこうやってここまで、他力だがつなげることができたのは良かったのかなと思った。(応援は)4年生はもちろん、ほかの学年も、勝ててなくても毎試合毎試合全力で応援してくれる仲間がいて、本当に感謝の気持ちというのは常に持ってやっていたし、逆に自分も他のみんなの応援に駆けつけたりだとか。そうやって一緒にやってこれた。感謝しています。(関大の好きなところは)『全員サッカーで日本一』という目標を掲げてる中で、ピッチにいる選手だけでなくて、ピッチ外だったり、いろんなところで支えてくれているみんなのおかげでこのチームは成り立っていると思っている。だから自分も試合に出るだけじゃなくて。もちろん試合に出るときはみんなの思いを背負って出ているが。他のチームの応援に自分も行くことによって、お互いに応援したいと思えるようになると思うので、そういう関係は作ってこれたのかなと思う。(4年間を振り返って)自分はもともとチームのためにという考えではなくて、自分のプレーさえ良ければプロに行けると思って、下級生の頃プレーしていた。自分の中でターニングポイントとなったのが、2年の時のインカレ。順天堂大学とのベスト4を懸けた試合で、延長の最後の最後にその時の4年生が点取って追いついて、PK戦も4年生が次々自信持って蹴り込んで勝てたというところで、初めてうれし涙を流した。そこで、チームのためにというのはこういうことなんだなと感じた。チームで勝つ喜びというのをそこで本当に心から感じた。そこから自分の中で結構変化があって、チームのためにやることが結果的に自分の成長にもつながるし、そういう思いを持って戦うことが本当に大切だなと思った。(プロとの両立は)基本的には大学をメインでやらせてもらう中でも、ガンバの試合にも出させてもらったりした。自分の中でも難しい時期はあったが、しっかりこの大学のみんなのために頑張りたいという思いが強かったので、そこはブレずに。どっちのチームに行ってもしっかり取り組むことができた」

▼GK鴨川
「チーム全員気持ちが入って、良い試合だった。リーグでは光藤と半々で出ていた感じだったけど、GKとして失点を押さえたかった気持ちはある。リスク管理の点で足りなかったのは感じていて、ミスからカウンターを許して失点する場面が多かったし、それを早い段階で修正できなかったのは悔いが残る。それでも、関学戦の後、後ろでミスを減らすということは意識してやっていた。あとは、大久保の復帰が大きかった。攻撃の起点になれるし、1人で時間を作れる。あとはやはり点が取れる選手なので、攻撃の時間も増えた実感はある。正直ここまできつかったし、TOPだけじゃなくて他のカテゴリーでも勝てない時期が多かった。常に崖っぷちの状況で、何が正解か分からない時期もあったけど、その時その時に出せる全力を出してきた。関大では悔しい思いも嬉しい思いも経験させてもらった。力不足で結果が出ない時期もあったけど、それでも来年のチームのインカレにつながればいい」

▼FW大久保
「常に得点を狙っている中で、真ん中にボールがこぼれてきて、相手のGKも前に出てきていたので、1点目は思い切って振り抜いたら(ゴールに)入った。2点目は、FKから相手のクリアミスがあって、どフリーだったので、合わせて決めるだけだった。勝つためには前線が仕事をしないといけないので、ゴールだけを考えていたから、点を決められて良かった。今日は立ち上がりからシュートを狙っていたし、連続で得点できた。相手を前半のうちにある意味諦めさせることができて、後半も立ち上がりから調子を上げていけた。自分はこの1年間故障もあって、なかなか満足にサッカーができない時期も長かったけど、今日試合に出られて点が取れた。活躍して終われたので、良かったです。総理大臣杯で復帰できた時は素直にうれしかった。8カ月のブランクがあったけど、出るからにはゴールを決めることを考えていた。勝てない時期も多くて4年生としては苦しくて、ピッチの選手もスタンドの選手も悔しい思いをしていた。決して良くない時期だったけど、ここ2試合はチーム一丸となって勝利を目指してやれたのは良かった。みんなで乗り越えることができたかなと思う」

▼DF安田拡斗(人4)
「(今節は)1年通して一番いい試合ができたとは思うが、もう少し早くこういう試合ができていたら可能性がもっと広がっていた。今日だけじゃなくて、1年通してこういう試合ができていれば。(良かった要因は)やっぱり追い込まれてるだけあって100パーセント以上のものを発揮しないといけないとは、みんな感じていた。あとは主力でけがしていた選手が戻ってきたというのが一番大きかった。(1年を振り返って)夏、関西選手権あたりはうまくいってたが、リーグ戦は全然勝てなくて、自分たちの実力不足はかなり痛感させられた。でも、誰一人下を向いている選手はいなかった。最終節に向けて、近大、阪南、産大と勝ち点を積むことができたのは、1年間下を向かずにひたむきになった結果かなと思う。競い合う競争もありながら、ピッチに出た選手だけじゃなくて、ベンチであってもチームの勝利を考えるということもあった。競い合うだけが全てではなくて、みんなでいいもの作ろうということがあった。今年のスローガンにも『競争と共創』というものがあった。どっちも意識しようとやってたので、競い合うだけじゃなくて、一緒につくれたものがあったんじゃないかなと思う」

▼MF鎌田
「(今節は)インカレに行くには絶対に勝たないといけない試合。その中で4回生としてベンチ入ってて、出たら絶対点取ってやる、アシストしてやるという気持ちでずっと準備していた。結果としてアシストできて、大量得点で勝てたということはすごく良かったと思う。前の近大戦で引き分けてしまって、そこからほんまに4回としてまとまって、毎日練習も自分たちでしっかりと強度つくって、かつ盛り上げてずっとやってきた。だからこの2試合が大量得点で勝てるという結果につながったと思う。やっぱりサッカーって技術だけじゃなくて、気持ちというのがほんまにつながってると思う。そういう意味でも4回生は最後で、点取ってやるという気持ちが他の人よりも強かったと思うので、それがしっかりと結果にもつながってたなと思う。(1年間を振り返って)勝てないときはチームでまとまれてなかった。点を取られた時に下を向いてしまっていたときが、やっぱり勝てなくて。プレー面以外のところが全部つながっていて、その中でピッチと応援とかが一体となったときは勝てるし、点取られてもみんなで前向いて、声掛けてやれたときは勝ててた。(今日の応援は)今までで一番。最高でした」

▼DF坂口
「勝つっていう条件がインカレにつながるので、勝つしかないと思っていた。僕はDFなので失点をゼロに抑えることを練習から心がけてやってきた。(試合を振り返って)立ち上がりチャンスはあって決めきれなかったけど、得点を重ねて流れをつかんで後は安定した守備でゼロに抑えれて、スムーズに自分たちの立ち上がりで試合を進めることができた。(PKを獲得されましたが)自分のところにたまたまボールがきていたので、チャンスはあるかなと思っていたんで、1点目のPKのときは相手の守備が甘かったので、自分で突破しようと思ったけど、相手が後ろにいるってわかっていたので、PKを狙えるかなと思ったら足が引っかかって転んじゃいました(笑)。僕は総理大臣杯でPKもらって外したので、任せました。(最終節としてもいい試合でしたが)後ろが安定して失点をゼロに抑えられたのが一つの要因で、さらに得点も重ねれたので、そういう点では練習から意識してやっていたので、こだわってできた結果かなと思う。(1年を振り返って)最初は試合出てて、途中外れて、総理大臣杯は出て、また後期は外れて最後に出れたけど、去年もTOPチームで出れなかった分、今年には懸けていたけど、なかなか自分のプレーが出せなくて、結果にも結び付かなくて苦しかったけど、腐れることなく自分は練習を重ねた結果が最後3節出れたことにつながったと思う。いつも応援に来てくれる両親とか、中学の先生とか支えてくれる人がいて自分が頑張れた。(チームとしては)苦しいときも結構あったけど、4回生が中心となって常に声を掛け続けて、僕たち3回生もどうするべきかっていうのを自分たちで考えながら進めれた。来年僕たちが4回生になってチームを引っ張る立場なので、そういうところは学んで、今年は結果にはつながらなかったけど、来年は結果につなげて目標を達成できるように頑張りたい」

▼TR松岡沙季(社4)
「FW高橋とかFW大久保とかはけがをしてて、特にFW大久保は去年の最終節でけがしたので、2人が活躍しててうれしかった。去年はULTRASで、今年TOPに一緒に上がってきたMF沼田とかが得点取ったのもうれしかった。4回生の調子がずっと悪かったが、こうして良くなって、全員で作り上げたのがうれしかった。今までで一番見てて楽しくていい試合だった。(この1年は)けがが多くて、DF羽田とかもけがで出てないこともあったと思うが、トレーナー的にも責任を感じたり、『んー』と思うこともあった。でも、あんまりリーダーシップはない4回生だが、思考錯誤しながらまとまって、頑張って。特にピッチ外の選手がみんなをまとめて作り上げていってくれたと思う。いい形で無事最終節を迎えられたのは良かった。1年間いろいろあったけど、最後は良かったという思い。(4年生は)結構個性豊かな学年だったが、厳しいことを言える人が少ないというイメージだった。仲間思いの人がすごく多くて、マネージャーやトレーナーに対してもいつも気にかけてくれる選手がいっぱいいた。仲間思いで心優しい学年だったと思う。(4年間で一番印象に残っているシーンは)総理大臣杯の明治戦は、衝撃だった。『あー』っていう感じで、みんなが負けて悔しくて、次頑張ろうとしている姿が印象的で、それが今日にもつながってると思う。それと、去年のULTRASが全国を決めた試合。ロスタイムでFW安田駿也君(経4)が決めてくれた。ベストオブです。(関大の好きなところは)TOPでも、他のカテゴリーでも、みんなが応援に駆けつけるところ。カテゴリー間を超えてつながっているところが関大のいいところだと思う」

▼MG緒方莉子(社4)
「今日の6-0は今までの苦しかったことプラス4回生が頑張った結果だと思う。絶対勝とうって思って、緊張して全然寝られなかった(笑)。インカレに出たいけど、今日本当に勝てて良かったし、4年生のかっこいい姿を他の選手たちにも見せてくれた。前の4年生が抜けて…って言われることもあったけど、自分はこの4年生たちをとても誇りに感じるし、信頼もできる。だからこそこの1年間はとても充実感があった。(総理大臣杯での涙は?)自分でもよくわからないけど、負けたことが受け入れられなかったんだと思う。明治もとても強かったけど、関大は試合に出れていない選手もいる中で、もっとできる、悔しいっていう気持ちだった。(他の4年生は)、DF羽田はそんなにしゃべらないけど足りないところを補ってくれる、晃平(FW高橋晃平)もチームが暗い時にふざけたりして自然と雰囲気を良くしてくれたり、拡斗はすぐに問題点を見つけてくれる。麓(MF鎌田麓)は他人のことでも自分のことのように考えるし、寛太は常に声を掛け続けてくれたり。言い出したらきりがないけど、頼もしい4年生だった。(チームとしては)試合で交代で出る人に期待できた。この選手じゃないとというよりは、誰が出でも何かしてくれるって思って全員に期待できるチームだった。2年、3年もしっかりしているので、来年も大丈夫だと思っている」

▼小坂田知弥主務(人4)
「今日は何となく安心して見れた。試合が始まる前の集合で、4回生が5、6人とかでしゃべっていたので、なんとなく勝てそうな気はしていた。最後で結果はついてきたけど、もうちょっと前期後期で勝ち点3を取りたかった。でもリーグ後半になってきて一体感とかは関大らしくなってきていた。インカレいけるんであればもっと関大らしさを発揮したい。(1年間を振り返って)苦しい時期の方が多かったけど、みんなが勝って喜ぶ姿を見ていると、やっぱり勝ちたいなって。自分に何ができるかって考えた時に、サポートの部分で最高のチームにしていくことが自分のできることだったので、そういう面で100%やっていこうと思っていた。主務としてみんなのお手本になれるように行動してきたつもり。それが勝ちにつながればなと。それが勝ちたいっていう思いにつながればしんどいとかは気にならなかった。自分のことばっかり考えていても一緒なので、チームのために常に行動してきた。勝った時のことを想像したら楽しくなるので、楽しいっていう気持ちの方が上だった。(選手兼主務として)ULTRASとしても結構厳しかったけど、自分がTOPチームで出ることはできなかったけど、TOPチームで出れるように努力はしてきたつもり。その辺は後輩に見てもらえたかなと思う。(他の4年生は)めちゃくちゃいじられたりするんで(笑)。でも、ピッチに立てば、頼もしい奴ら。大(MF荒井大)とか全然しゃべらんけど、ピッチ立ったら戦ってくれるし、圭介(DF黒川圭介)とか拡斗とかも自分の役割考えて動いてくれて、拡斗は学連しながらもTOPチームでキャプテンマーク巻いて試合に出たり、みんなピッチに出たら頼もしい。(チームとしては)一番最初の天皇杯予選で大経に負けた時よりは相当成長したと思う。最初は天皇杯で負けた時に今年ヤバイんじゃないかって思いがすごくあって。ただそこから負けや引き分けが多かったけど、徐々に勝っていけるようになった。そこでまたこけるのが今年の悪いところでもあるけど、最終節6-0で終われたことがすごく成長できた。たぶん今までやったら1失点とかしてたかもしれないけど、しっかり6点取って失点をゼロで抑えられたことは成長した。(下級生は)来年、再来年にもっと中心になるメンバーだと思うので、もっともっと食い込んできてほしいし、能力だったり持っているものはすごくあると思うので頑張ってほしい。(関大サッカー部として)一番としてはやってきて良かった。一高の時から関大サッカー部はすごいなっていうのはあったけど、それを実際に自分がすごいなと他の人に伝えられるようなチームを目指してきたので、そういう点でいえば、応援だったり、試合前にゴミ拾ってくるとかそういう何気ないことだけど、やってくれるメンバーがいた。それに感謝。入って良かったなと思うし、そうやって一緒にやってくれる仲間がいたっていうことは宝物になる。主務をやって良かったってすごく思うし、社会人として必要な能力とかもあるけどそれよりもいろんな仲間のことを見れた。主務やってなかったら自分のカテゴリだったり選手だけっていうことが多かったけど、ピッチ外のところも主務をやっていけた。みんなのお手本となるような主務を目指していたけど、なれているかどうかはわからないけど、見てくれている人はいると思うし、やってきた甲斐はあった」