【サッカー】準々決勝進出へ!阪南大に『全員サッカー』を見せつけろ!

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◇第45回関西学生選手権4回戦対京学大◇5月22日◇大阪体育大学サッカー場◇

 

【前半】関大 1-0 京学大

【後半】関大 2-0 京学大

【試合終了】関大 3-0 京学大

 

前日(5月21日)の関西学生選手権3回戦を終えて、連日の試合となる4回戦。戦う相手は2部・京学大だ。京学大は昨日の試合で1部・近大を延長を含む全120分のゲームの末にPK(10ー9)で勝利した粘りあるチームだ。2部のチームとはいえ、侮ることなく試合に向かいたい。

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前半開始0分で関大が初シュート。しかし、これはゴールとはならないが関大の点を取る熱い気持ちがうかがえる。4分にはMF塩谷からMF森主にパスした後、シュートを放つも京学大にゴール右へそらされ、点にはならない。その2分後にもFW竹下が左サイドを駆け上がり、最後には相手DFを切り返しかわしてからシュートも、これも入らない。点は入らないもどかしい時間が続くが確実に関大ペースで試合は続く。21分にはFW加賀山がペナルティキック(PK)を獲得。これを加賀山が自らゴールを狙うも京学大GKに左にはね返される。しかし、これを竹下が逃さず蹴り込むが再びGKが素早く反応し弾かれる。宙に浮くボールを最後にゴールへと運んだのは森主だ。ゴール前に落ちるボールを落ち着いてヘディングで収め、ネットを揺らした。

 

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折り返した後半、早々に竹下が駆け上がり、そのボールをMF布施がペナルティエリアで運び、最後は森主がシュート。しかし、ゴール左へ流れ外してしまう。その後、関大はコーナーキックのシーンではMF藤村が出したボールにDF荒木が頭で合わせるもゴールを越えてしまう。荒木は悔しさの声を漏らし、チーム全体として点を取りたいという貪欲さが見える。終了が近づいてきた37分に左サイド、ペナルティエリア手前から塩谷が放ったボールがゴール枠の右上に入る。神がかったゴールに塩谷は喜びを爆発させた。その3分後にも竹下が右サイドからあがりシュートを放つ。京学大GKもこれ以上の失点は許されまいとゴールを阻止する。しかし、弾いたボールは森主のもとに。3点目を入れ、勝利を決定づけた。

 

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勝利した関大は準々決勝に駒を進め、阪南大と対峙する。阪南大は現在中断中のリーグでは1位、昨季、インカレ準優勝校だ。しかし、全国王者・関学大を打ち破った関大は恐れることはない。ただ、ひたすらに勝利を目指して、戦うのみだ。声を出し合い選手とスタッフ、応援が共鳴し熱い気持ちを胸に『全員サッカー で日本一』体現へ。その第一歩となる総理大臣杯出場の扉が開こうとしている。【文/写真:水野 真】

 

KUFC Tube(PC版・制作:サッカー部)

▼前田監督

「これで負ければ絶対に全国へは行けないので勝たなければいけないということと、相手がどのようなチームであってもトップチームであることを意識して今日の試合に臨もうと話していた。(試合を振り返り)選手がしっかりとトライしてくれたことが結果となったと思う。でも、もう少しシュートに積極的になる場面が欲しかった。ただ、これは練習時にスタッフ側から求めていかなければならないこと。だから、これはこちら側も反省している。」

 

▼前川ゲームキャプテン

「(連戦について)どちらのチームも関大からすると下位のチーム。だからこそ、それにおごらず間違いなくチャレンジャーであるという認識を持って試合に臨んだ。3-0の結果については、最近の連勝している中でも相手に点を取られず、こちらの流れで良い展開で試合を運べたのでよかった。しかし、まだまだバタついているところがあるので修正も見つかった。(準々決勝に向けて)トーナメント関係なしに阪南大には最近の試合では負けている。昨季の関西学生選手権でも阪南大に負けて総理大臣杯に行けなかった。だからこそ、なんとしても勝ちたい」

 

▼MF森主

「僕らの目標は『全員サッカーで日本一』。そのためにはまずこの選手権で勝って、全国への切符を取らないといけない。まずはそこまでは勝つというのがチームとしての思いなので、自分もそれに乗っかって、チームのためのプレーができればいいなと思って試合に出ました。(今日の得点については)2点ともこぼれ球だった。セカンドの意識というのは常に意識していた。それがゴール前でできたというのは収穫。ただ、ほかにも決められるところがあったのでそこは反省点だと思う。(ほかに良かったところは)前からプレスをかけて、高い位置で相手の攻撃を摘むということを期待されていると思うので、それが要所で出せた。しかし、それを90分続けることができなかったのは課題。(次戦の阪南大戦に向けての意気込み)あくまでも僕たちは日本一を狙うチーム。リーグ戦では負けてしまったが、その借りを返したい。そのためにも、日本一への第一歩となるような試合にしたい」

 

▼MF塩谷

「(昨日からの連戦で試合に影響しなかったか)前日に体をあげることができたので、今日疲れがあるとかはなかった。(今日のMF登録について)開幕前にもMFで出場していた。ただ、MFでもサイドバックでもやることは変わらない。全力でやるだけだった。(得点については)監督に『常にゴールを意識しろ』と言われていた。試合の流れとしても1-0で勝っていたので、思い切って狙ってみた。正直にいうとあんなにきれいに入るとは思っていなかった。入ってよかった。(次戦に向けて)阪南大は前回負けている。2度負けることは許されないと思う。全力を尽くして、点を取って、勝利して、『全員サッカーで日本一』を達成するための通過点として臨みたい」