【自動車】関関戦勝利ならずも、今後に期待

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◇第38回総合関関戦◇5月5日◇舞洲

関学大 164.5

関大 172.91

今年は昨年とは違い、雲1つない快晴の中での関関戦となった。試合は両校とも3人の合計タイムで争われる。1人が2本走り、良い方のタイムを採用する形式だ。

集合Pw

 

奥田、吉田、西口とも1本目とあって満足のいく走りができない。吉田にはミスコースが出てしまい記録が残らず、2本目で確実に結果を残さないといけない状況になってしまう。

奥田1w

 

2本目は全員が1本目を上回るタイムを出す。「思い切ってアクセルを踏んだ」という奥田は快調な走りでゴールする。続く吉田は慎重な走り。パイロンタッチ1つで完走し、西口へとつないだ。最後に走った西口は素早いスタートで勢いをつけると、見事な走りを見せる。しかし、3人の合計タイムは関学大には届かず、勝利とはならなかった。

吉田2w

 

今回は経験の浅い2回生に合わせるため、練習用の車で挑んだ。「本番用の車で慣れているので慣れるのに少し時間がかかった」と西口。しかし、試合用の車で戦った関学大を退け、全体でのトップタイムを残した。冬に積み重ねた練習の成果が、技量を上げている。2回生も経験があまりない中で、関学大に食らいついていった。まだまだ伸びしろ十分な自動車部。今後の成長に期待したい。【林 亮佑】

 

▼吉安コーチ

「2回生は入った時に免許がなかった。4年間で国体選手くらいまでは育てたい。試合で上位入賞を突き詰めた結果として人間的に成長してほしい。特に安全には気を付けないといけない。家庭の協力があって競技ができているので感謝をしろと言っている。車をベストな状態に保っていくことが大事。西口がタイムを出すのが目標だった。冬にノーマルに近い車で基礎練を積んだ。低いスペックで関学を抜くのは達成できた。技量が良く、満点だった。ただ、2回生はミスコースをしないことが目標だったので、それは達成できなかった。夏の鈴鹿、秋の全関では西口が個人で表彰台にのぼることが目標。全関西では総合で西口が優勝を目指している」

 

▼西口主将

「試合に出れるのは3人だけとかつかつの状態。本番用の車で慣れているので慣れるのに少し時間がかかった。2回生の2人も経験が浅いので練習用にする方が来年、再来年を見据えてこの先のためになるので練習用で挑んだ。上にもそうしてもらって今の自分がある。1本目にミスが出た。試合用で慣れていたので練習用は曲がらず止まらず。逆にそういうところも力にして、この車なりの100パーセントを考えて走ると2本目で良くなった。頭と車の違和感があった。2本目はスタートがスパッといった。パワーがないとちょっとのミスが1秒2秒のマイナスになる。いかに無駄を無くすかを考えて走った。OBさんの力もあって関関戦が出来ているので感謝したい。下級生にはそういうことが当たり前でないと教えないといけない」

 

▼奥田

「最初だったので緊張した。大学としての記録として考える。ミスコースしないように意識した。後ろの2人のために壊さないように走った。1本目は丁寧にいったが、2本目は思い切ってアクセルを踏んだ。少しオーバースピードになってしまった。1本目は安全にいきすぎて2本目は無理しすぎた。バランスを取れればよかった。無理しすぎたかとは思うが、タイムが上がったのでうれしい。まだまだ乗り始めたばっかり。大切な部の車で試合に出させてもらっている。練習して少しずつ先輩のようになりたい」

 

▼吉田

「団体で結果を出すことが一番大事。1本目はコースをしっかり覚えきれていなかった。来ていただいた人に申し訳ない。コースをしっかり理解できていないのが反省。1本目で精神的にきていた。コースが分かっていたら少しでも速く走れた。競技の基本も技術もまだまだ。次の大会ではまず選手に選ばれて、1つでも上の順位を目指して頑張りたい」