【サッカー】3得点で関西学生選手権3回戦突破!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第45回関西学生選手権3回戦対流科大◇5月21日◇京都学園大学京都亀岡キャンパスグラウンド◇

【前半】関大 2-0 流科大
【後半】関大 1-1 流科大
【試合終了】関大 3-1 流科大

「全員サッカーで日本一」を念頭に掲げ戦いを続ける関大。目標達成に向け、最初のチャンスが訪れた。8月に行われる総理大臣杯出場を懸けた関西学生選手権。1部リーグに所属する関大は3回戦の流科大戦が初戦となる。また、現在関西学生リーグ3連勝中とチーム状況は上々。全国切符をつかむには、準決勝進出が条件だ。流科大は下部リーグに所属するだけに、チーム力の差を見せて勝利を奪いたい。

試合開始序盤は、互いになかなかチャンスをつかめない展開が続くが、徐々に関大が実力を発揮。FW田上からボールを受けたDF塩谷がシュートし、コーナーキック(CK)を獲得する。右からのCKは一度阻まれたものの、こぼれ球をMF森主がミドルシュート。これをゴール前にいたDF鯉沼が反応し、先制点を挙げた。得点の余韻も冷めやらぬまま、追加点が生まれる。FW吉井がドリブルでペナルティエリアに侵入。シュートは打てなかったものの、相手ディフェンスが触ったボールを田上が右足で流し込んだ。その後も、前線からの激しいプレスで相手に自由を与えさせない。前半終了間際には、左サイドを突破した塩谷のクロスを森主がワンタッチでシュートを放つが、惜しくもゴール右へと外れる。前半は終始関大がゲームを支配し、ハーフタイムを迎えた。
IMG_9645

IMG_9675

IMG_9710

エンドが変わった後半開始早々、相手のミドルシュートが関大ディフェンスに当たり、ゴールネットを揺らす。不運な形で1点を返された。しかし、関大がすぐさま反撃を開始。右サイドのDF飯塚が角度のないところから右足を振り抜く。抑えのきいたシュートはニアサイドに突き刺さった。再びリードを2点に広げる。このまま関大ペースで試合が進むかと思われたが、自陣ゴール前の競り合いの中、途中出場のMF鈴木がレッドカードを受け一発退場。残り20分を1人少ない状態で戦うこととなった。その後は、攻勢に出てくる相手に対し、この試合ゲームキャプテンを務めるGK松山を中心に守り抜く。相手に追加点を与えないまま試合終了。3-1で4回戦に駒を進めた。
IMG_9937

IMG_9828

勝利は収めたものの、完勝とはいかなかった。前田監督は「相手に少し合わせてしまった」と課題を語る。1つの負けも許されないトーナメント戦。少しの気の緩みが命取りとなってくる。4回戦の相手は、1部の近大を下し波に乗る京学大だ。連戦となる過密日程だが、全戦力を結集し、関大サッカーをとどろかせる。【文/写真:嶋健太朗】

 

KUFC Tube(スマートフォン版・制作:サッカー部)


IMG_9756

IMG_9982

▼前田監督
「2日連続で試合があるということで、トップチームには全員出てもらうことは伝えてある。サッカーはほかのスポーツと違って順位とか関係ないので、気持ちを引き締めていこうと言った。精神面でも、肉体面でも相手より積極的にプレーしてほしい。守備に回るのは試合の流れがあるので仕方がない。少し相手に合わせてしまった。精神的にトップとしての自覚を持ってほしい。相手どうこうでなく、常にいい状態をキープしてプレーのクオリティも上げていきたい。そこがチームの安定につながる。明日も勝つしかない。不細工な形でもいいから勝ち切るだけ」

▼松山ゲームキャプテン
「4月からリーグが開幕して、インカレでの日本一を目標にやってきた。関西学生選手権は総理大臣杯につながる。日本一への最初のチャンスなので、全員で大事に取りに行こうと思っていた。点取ってからは、うまく前線からのプレスができた。最初からやろうとしていたので、最初からできなかったのは課題。人数が少なくなってからは後ろがしっかりすれば負けることは無いと思って試合をしていた。その中で、点を取られなかったのは大きかった。相手に合わせることなく、明日も全員で勝ちに行く」