【ホッケー】山本の2得点で、秋季リーグ初勝利!

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◇2019年度関西学生秋季リーグ9位決定戦◇対京大◇11月16日◇関西学院大学三田グラウンド◇

[第1Q]関大0ー0京大
[第2Q]関大1ー0京大
[第3Q]関大0ー1京大
[第4Q]関大1ー0京大
[試合終了]関大2ー1京大

今戦に敗れると関大は今季最後の試合となり、4年生の引退が懸かっていた。勝利への気持ちが得点につながり、一度同点に追いつかれてしまうが、最終クオーター(Q)の決勝点で見事勝ち越し。見事2-1で秋季初白星を挙げ、11月23〜24日に行われる順位決定戦に挑むことになった。

第1Qは相手ペースで試合が進んだ。何とか前線にボールをつなぐも決定機は訪れない。しかし、第2Qから徐々にボールを持つ時間が増えると、DF髙橋咲穂(情2)やDF藤重藍(情1)が攻撃を図った。さらにMF荒川怜奈(商2)がプレッシャーをかけてボールを奪うなど好守備を見せる。


△荒川


△髙橋


△藤重

そして第2Q5分、MF山本彩花(人2)のリバースヒットがきれいにゴールへ決まり、待望の先制点。「練習の時もずっとリバースヒットが打てなくて」と山本。それでも、負けられない戦いで見事得点に結びつけた。1点を皮切りに相手も負けじと攻め込んでくる。シュートを打たれる場面も見られたが、守備陣を中心に声を掛け合い、なんとか失点を免れた。相手のPC(ペナルティコーナー)も集中して耐え、ゲームを折り返す。


△山本のシュートシーン

第3Q3分、相手のPCから得点を許し同点に。何としても取り返そうと、髙橋からのパスをつなぎ、山本がシュートを試みるが追加点には至らず。その後は相手の攻撃が続き、1-1で最終Qを迎える。

このまま引き分けてしまうとSO戦(シュートアウト戦)に持ち込まれる。何とか最後の15分で決着を付けようと、選手たちは粘り強く戦った。藤重とMF廣瀬有沙主将(人4)で右サイドを崩し、PCを獲得。チャンスは生かしきれなかったが、流れは関大に傾いていた。そして10分、FB森田彩那(文4)から縦パスを受けた山本がシュート。しっかりとゴールに収まり追加点を挙げると、これが決勝点となり関大は秋季リーグ初めての勝利をつかんだ。


△森田


△廣瀬


△山本
「とてもいい試合だった」と廣瀬主将は振り返った。4年生とホッケーがしたいという全員の気持ちが勝利を呼び込んだ。この結果により、次の順位決定戦への出場が決定。今戦よりも厳しい戦いが予想されるが、この勝利を胸に最後まで走り続ける。【文/写真:野村沙永】

▼廣瀬主将
「秋は勝利したことがなかったから、なんとしても今日は勝ちたかったし、インカレに行けなかった分、勝って順位決定戦に行こうっていうことは昨日の最後のミーティングでも言ったのでそれを達成できて良かった。この勝ちはチームにとってもいい雰囲気でいけると思う。余韻に浸るのは良くないけど、今までの中ではとてもいい試合だったと思う。(前半は)攻められていたけど、関大もけっこう攻めている時間もあったし、前半を無失点で終えれたのは良かった。(試合展開としては)引き分けで終わってしまったら、SO戦があるので、SO戦に持ち込まないように勝って順位決定戦にいきたいた思っていた。引き分けのときにみんな我慢して、失点を抑えれたし、その中で追加点をタッチで入れてくれたので、雰囲気は絶好調だったかな。(残り2戦に向けて)次は相手のレベルも上がるので、どれだけ失点を抑えられるかが課題になってくる。あと1週間しかないけど、順位決定戦で力を出し切りたい」

▼山本
「4回生とまだやりたかったので、京大と戦うって決まってからずっと1年生に指導したりしていたけど、それを今日頑張って生かせられるようにと挑んだので、それがつながった。(試合は)1点目が入った時にいけるんじゃないかって思ったけど、1点を返された時に正直諦めモードに入って、このまま終わりなんじゃないかなと思った。でも、4回生とまだしたいし、1回生も2回生も3回生も4回生もめっちゃ頑張ってくれていたので、私がこのままじゃあかんなって。もう一回自分が狙いにいかないとと思った。(ゴールシーンを振り返って)1点目を決めた時は正直入ると思っていなくて。練習の時、自分が左に逃げちゃうからリバースヒットになるとわかっていたけど、練習の時もずっとリバースヒットが打てなくて、正直狙うというよりは運かなと思った。きれいに入ったのでうれしかった。2点目は、彩那さん(森田彩那)と私がズドーンと見えたので、これは入れれると思って、ちゃんと前に出て狙った。(残り2戦に向けて)あと1週間しかないし、全員で練習できる日はほぼないと思うので、みんなで集まれた時にしっかり意思疎通し合いながら、苦しい試合にはなると思うけど、高め合っていきたい」