【剣道】川上、大野が全日出場権獲得!

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◇第64回関西学生選手権大会兼第46回関西女子学生選手権大会◇5月15日◇府民共済SUPERアリーナ(舞洲アリーナ)◇

【ベスト32】
川上、大野

男子はベスト30、女子はベスト16に入った選手が全日本への切符を得る今大会。昨年は3人が出場を果たした。関大の力を見せ、上位進出を果たしたい。

女子は山田、田中優が出場。山田は1勝するも、2回戦で敗れてしまう。田中はメンの1本勝ちで2勝し、ベスト16を懸けた試合に挑んだ。相手は龍大の二宮だ。果敢に攻めたが、両者決めることができず勝負は延長戦へ。長い戦いとなったが、最後はメンを取られ、全日出場とはならなかった。

田中1

男子は、昨年ベスト32入りを果たした田辺主将が惜しくも1回戦負け。初戦の延長戦を制し勝ち上がった岡本は、メンで1本を取られた後、コテがいい位置に入るも審判の旗が上がらない。続いてメンを決められ、敗北した。國定もメンを連続で決められ、2回戦敗退となる。尾坂は先にメンを決めてリードしたが、取り返されて延長戦で敗れた。大澤はメンで攻め込み2回戦を突破したが、3回戦敗退となった。

川上は2回戦を順調に勝ち上がり、3回戦は関学大の山田と対戦。意識していた強豪にも果敢に攻め、メンで1本。ベスト32入りを果たした。しかし、「山田さんに勝って気持ちが切れてしまった」と次戦は延長戦で敗れ、敗者復活戦に回ることになった。3回連続で敗れると全国への道が絶たれてしまうが、気持ちを入れ替えてメンで1本勝ちを果たした。

川上

大野は鋭いメンでベスト32入りすると、続いて京大の渡邊と対戦。二刀流の相手との対戦となったが、先にメンで1本を奪う。しかし、足が止まったところに間合いを詰められるメンを連続で取られて延長戦で敗退となった。敗者復活戦では1戦目はツキが決まり破れるも、2戦目で前半にコテで1本を奪い、逃げ切って勝利。全日出場を果たした。

大野2

今回は2人が全日への切符をつかんだ。全日に加え、6月には総合関関戦、秋には団体戦を控える。個々の課題を克服し、さらなる成長を目指す。【文/写真:笠井奈緒、西井奈帆】

▼川上
「自分は2年生なのでチャレンジャーとして、いろんな人に食いついてやろうと思っていた。目標は特に決めていなかったが、自分の力を試そうと望んだ。(意識していたのは)関学大の山田さん。1つ上でインターハイにも出ていて、関関戦でも強かった。勝てると思っていなかった。(試合前は)山田さんと高校が一緒の鬼頭さんにアドバイスをもらった。自分の剣道を思い切りできたのが良かった。(課題は)山田さんに勝って気持ちが切れてしまったこと。上に上がらないと、と意識しすぎた。(ベスト16で負けて)気持ちを入れ直すように先輩からも言われた。それで入れ替えることができた。(全日)気持ちが切れたらそこで終わり。体力も強化しないといけない。チャレンジャー精神を忘れず、稽古に率先して取り組みたい」

▼大野
「(目標は)全日に出られればいいなと思っていた。3回戦の二刀流の相手は間合いが遠くても飛んでくるので意識していたが、足が止まったところを打たれてしまった。でもその試合の1本目は良かった。素直に飛べて取れた。良かった試合はあまりない。またが体が細いので、ごつくなりたい。(敗者復活戦は)集中できていた。ねちっこくいけたのが良かった。(全日では)足が止まることがあるので、足を動かして技を出したい」