【ハンドボール】全日本インカレ2回戦敗退。攻めの姿勢崩さず、チームの集大成見せた

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◇高松宮記念杯女子第55回全日本学生ハンドボール選手権大会 2回戦◇対大体大◇11月9日◇カメイアリーナ仙台◇

【前半終了】 関大6-18大体大
【後半終了】 関大12-16大体大
【試合終了】 関大18-34大体大

初戦の札幌国際大で快勝を収めた関大。続く2戦目は、関西王者・大体大と対峙(たいじ)した。強豪校との対戦にも選手たちは怯まず、果敢に攻撃を仕掛けていく。結果は18-34。「自分たちのやってきたことが機能していた」(藤村祐理子主将=商4)。強敵の壁を破ることはできなかったが、藤村主将率いる関大ハンド部は全国の舞台で躍動した。

前半は相手ペースで試合が進む。パスミスからの逆速攻で点を奪われ、気づけば開始15分時点で5点差まで引き離されてしまう。新川紫央(人4)や髙岡咲良(法2)らがシュートを試みるもなかなか決まらない。しかし、屈することなく攻めの姿勢を見せる。必死にパスをつなぎ、中山真侑(人2)らが得点。それでも点差は縮まらず、6-18で前半を折り返す。


△新川


△髙岡


△中山


△髙橋遥歩(社3)

運命の後半。開始早々、相手に2点連続で得点されてしまうも、すぐに中山がシュートを決める。また、7㍍スローでは山根菜摘(人1)が得点。必死の攻防を繰り広げる。相手のオフェンスに圧されながらも、相手の隙を付く。しかし、前半での失点が響き、16点差での敗北を喫した。それでも、「西カレからやってきた1・2・3のディフェンスが相手のミスを誘えてた」(新川)。最後まで諦めることなく戦い抜き、後半は12-16と白熱した争いを見せた。


△山根


△GK緒方光(情3)


△佐伯穂夏(法1)


△吉川歩里(人2)

この試合をもって、現チームでの戦いは幕を閉じた。リーグ戦での悔しさを糧に挑んだ今大会。試合終了後、選手たちの顔には納得のいく表情が浮かんでいた。「楽しむことが一番だと思う。でも、その中でも上の順位を目指して頑張ってほしい」(新川)。4年生の思いを受け継ぎ、これから新チームが始動する。関大ハンドボール部の来季の活躍に期待だ。【文:竹中杏有果/写真:中西愛】


△右から浦田、浦上、藤村、新川

▼藤村主将、新川、浦田未来(法4)、浦上朋世(人4)
「(藤村)あまり良くなかったんですけど、でも自分たちのやってきたことが機能してたかなと思います。(浦上)後半は関大のリズムは出せてたかなと思うので、良かったです。(新川)西カレからやってきた1・2・3のディフェンスが相手のミスを結構誘えてて。そこからの速攻で攻めれてた部分もあったので、良かったと思います。(浦田)結構、真侑(=中山真侑)とかが調子良くて。これからもっと頑張って行って欲しいなぁと思いました。(藤村)やっぱり、中学校の時から始めて本当に長く、約10年間もやってきたので。これが最後だと思うと本当に寂しいし、悲しいと思います。(浦上)私も十何年も続けて来たので。悲しい気持ちはあります。(新川)やっぱり中高大でずっと同じ競技を続けてきて。高校の時とかは結構怒られたりしてしんどいこともあったんですけど、大学では自主的な行動を求められることが多くて。その中で、学生同士で考えてやるって言うのが大学のハンドは魅力的だなと思って。ここまでやりきれて良かったなと思います。(浦田)自分は高校の時はハンドやってなかったんですけど、最後やっぱりハンドやって良かったなと思いました。(藤村)一回、インカレ行けてない時もあったりして。インカレに行くっていうのが、結構大きな意味になるとは思うし。そこの中でも、上を目指して行くのは当たり前のことですけど、とりあえずインカレは今後も続いて出場して行って欲しいなと思います。(浦上)楽しみつつ、メリハリをつけて。一個でも大きい大会に出れるように頑張って行って欲しいなと思います。(新川)楽しむことが1番だと思うので。でもその中でも上を目指して頑張って行って欲しいなと思います。(浦田)楽しみつつ、一つでも多く勝てるように頑張って行って欲しいです。(藤村)この関大ハンド部で4年間やってきて本当に良かったです。(新川)同期に恵まれて本当に良かったです。(浦田)同期、後輩、先輩に恵まれて。本当に入って良かったです」