【野球】W阪本の活躍で関関戦勝利!

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◇平成28年度関西学生春季リーグ第7節対関学大3回戦◇5月15日◇阪神甲子園球場◇

関 大 000 015 000=6
関学大 100 000 201=4

(関)阪本大―久米
(学)中内洸、朝倉、長谷―仲川、浅尾

甲子園球場に逍遥歌が鳴り響く。伝統の一戦は関大が制した。これで関学大からは4季連続で勝ち点を奪った。

先発は中1日での登板となった阪本大。初回、いきなり先頭打者に右前安打を許す。左翼の失策によって走者を還し、先制点を奪われてしまった。

その後は互いに譲らず、0-1のまま迎えた五回。死球と犠打などで2死三塁とすると、9番・阪本大が右前適時打を放つ。自らのバットで同点にした。

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流れをつかんだのは六回。勝岡と古川の連打で無死一、二塁とする。永岡が犠打を試み、それが一塁手の悪送球を誘い勝ち越しに成功。さらに、松山がスクイズを決め、古川が生還。松山は一塁へヘッドスライディングし、それが内野安打になり、自らも生き残った。主将のヘッドスライディングに奮起され、続く阪本将が右中間を破る2点適時二塁打を放ち、この回一挙に5点を奪う。

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阪本大は七回に安打と死球で走者を出すと、3番に三塁への内野安打を許す。さらにそれを三塁手が悪送球し、2点を献上。九回も2死から連打を浴び、2点差まで詰め寄られる。しかし、最後の打者を三振にしとめ試合終了。6-4でなんとか逃げ切り、接戦をものにした。

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阪本大は10安打を浴びながらも完投し4勝目。打撃陣も10安打と復調を見せている。残すは1試合。リーグ最終戦となる近大戦は5月20日(金)に南港中央球場で行われる。優勝の可能性も残す中、絶対に負けられない。【文:新潟瑞葵/写真:高橋良輔】

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▼早瀬監督
「阪本大はタフだから、自分が最後まで投げるという気持ちを見せてくれた。最近いいピッチングをしながらもなかなか勝てなかったから、勝ち投手にしてあげたかった。吉川も用意させていたけど、阪本の球自体は悪くなかったし、最後まで投げ切らせたかった。阪本将は状態がそこまで良くなかったけど、いいところで打ってくれた。打席で考えていた。試合後も選手たちは自主的に練習をやってくれている。それなりの当たりが出るようにはなってきたが、もっと厳しさがないと。投手2人(阪本大と吉川)はよくやってくれているし、古川も期待通り。安井が骨折して抜けて痛いけど、古川は4番で成果を出してくれている。もっと1球、1アウト、1点の重みを知ってほしい。もったいないことをしていることが多い。見逃しが多いのはタイミングが取れていない証拠。失策は本人の取り組みの甘さ。しっかり1球とか1アウトとかの重みを感じてやるしかない。みんな気持ちは持っているけど、それだけでは勝てない。近大戦も勝って、勝たないと終わるから、先につなげたい。リーグ中に力をつけることはたくさんある。秋に向けても大きいし、まだ終わっていない」

▼松山主将
「関関戦勝てて良かった。今日は特に勝つという気持ちが強かった。(ヘッドスライディングで内野安打になった場面は)「ヘッドスライディング見せてください」と(阪本)大樹に言われていた。最近自分が暗かったから気を使ってくれたんだと思う。飛び込んだらセーフになった。大樹のおかげです。(続く阪本将も適時二塁打を打ったことについて)あいつも勢いに乗ったら打つタイプ。自分が勢いをつけられたことによって、思い切っていってくれた。なかなか打ててなかったけど、結果を出してくれてうれしい。最後の近大戦、勝てば優勝の可能性は0じゃない。5日後に備えて、またチームを見直してやっていきたい」

▼阪本将
「1戦目でストレートを打ててなかったので、ストレートだけを狙っていた。監督から何も考えずにとにかく3球振れと言われていた。手応えは完璧だった。安井さんがけがをして、バッティング道具を預かってずっとプレーしていた。不振の時もアドバイスをもらっていたし、ずっと声をかけてもらっていたので、恩返しができたかなと思う。いいイメージで気持ちを持っていけて、結果もついてきて良かった。いいところで打てたし、チームとして昨日からいい雰囲気で連勝できた。次もいいイメージを持って勝ちにいきたい」

▼阪本大
「何とか粘れた。不運な内野安打も多くて最初から点も取られてしまったけど、切り替えて投げることができた。三振も取れなくて疲れもあったけど、ランナーが出ても粘り強く投げることができた。エラーも絡んでしまったけど、点を取ってくれたので、野手には感謝している。今日の試合は勝ちたかったし、いつも通りを心がけてマウンドに立っていた。(同点打の場面は)思い切っていこうと思っていた。バッティングは好きなので、チャンスで打ててよかった。なかなか1点が入らない状況で自分が決めることができたのはうれしい。次の近大が最後のリーグ戦。自分が投げるつもりで、しっかりと準備をしていきたい」