【サッカー】関関戦、大差で敗れる

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◇第97回関西学生リーグ後期第8節◇対関学大◇11月2日◇山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場◇

【前半】関大0-2関学大
【後半】関大1-3関学大
【試合終了】関大1-5関学大

関学大との一戦は、春に続き勝利を挙げることはできなかった。関関戦に向けて、ピッチもスタンドも気合いは十分だったが、前半の2失点に加え、後半には次々と得点を許してしまう。1点は取り返すことはできたが、反撃には及ばず大敗となった。

立ち上がりは右サイドから攻め込まれるが、クロスはDF長井一真(社3)がクリア。さらに立て続けにシュートを打たれるが、MF松本歩夢(文3)のカバーやGK鴨川優斗(政策4)のセーブで攻撃を凌ぐ。その後は、関大がペースをつかんだ。フリーキック(FK)を獲得し、MF牧野寛太主将(経4)が直接狙ったが、これは枠外。DF羽田健人(情4)が奪ったボールをフリーのMF草刈龍星(法2)につなぐ。これを前線に送ると、FW福原涼太(経3)がダイレクトでゴールを狙ったが得点にはならず。その後も、関大がボールを持つ時間が続いた。DF黒川圭介(法4)のドリブルからMF牧野がクロスを供給するが中と合わない。


△DF長井


△MF松本歩


△MF牧野


△GK鴨川


△DF羽田


△MF草刈

決め切れないでいると、相手が試合を動かした。22分、左サイドからスルーパスで突破され、先制点を許してしまう。続けて2点目を入れられ、0-2に。ハーフタイムを挟み、1点を取り返して流れを止めたかった。しかし、後半14分にFKから失点。続けて4点目を奪われる。なんとか一矢報いようと、途中出場のDF小山新(商3)がロングシュートが決め、ようやく1点を獲得。だが、その後は攻撃の糸口をつかむことはできず、GKとの1対1を決められて1-5に。1点でも多く取りたい関大は、FKからMF荒井大(社4)が直接狙ったがバーに当たってしまう。FW高橋晃平(情4)のシュートもキーパー正面に。そして、試合終了のホイッスルが鳴った。


△DF小山


△MF荒井


△FW高橋

得失点差が順位に響いてくるため、失点数を抑えたかったが、5失点と関大にとって痛い結果となった。「ここからが4回生が試される」とMF牧野主将。リーグ戦は残る3試合。ここから立て直し「全員サッカー」で残る戦いを勝ち抜きたい。【文:野村沙永/写真:西井奈帆】

▼前田雅文監督
「試合全体を通して相手の術中にはまった。相手がうちの攻撃を引き出してカウンターっていうのが狙いだったと思う。途中から実行しようと思ったけど実行力がなくて、何度もやられた。けが人もちょくちょく出たりとか、けがで交代とかもあったので、戦術的にというよりは痛みを抱えている人から交代させた。相手の狙いを理解できたけど、実行力とか対応力がなかったけど、関学はそれを対応できていた。後半に(点を)取られるまでは1点取れればと思っていたし、0-2やったら引き分けくらいとか2点はいけるかなと思っていた。でも、3点目を取られて非常に苦しくなった。うちのミスだったのでもったいなかった。得失点差も大事になってくるので、そういう意味ではギリギリで粘りたかった。(次戦に向けて)今日やられたことは他の大学も狙ってくると思うし、関学とかはそこをしっかり点数に結び付けてくるなと思ったので、しっかり徹底して修正していきたい」

▼牧野主将
「自分たちは悪くはない立ち上がりで入れたと思っていたけど、失点から自分たちの思う様にできなくて、そこからは関学に点を入れられた。ボランチで失って、そこから29番を中心にその1本でカウンターされることが多かったので、攻撃をやり切るっていうところは自分たちがやり切ればどうにかなったかなとは思う。(3失点目からは)前半終わって0-2。ハーフタイムでここの1点が大事っていう話を聞いている中で、3失点目をしてしまったのはチームにとって痛かった。リーグ戦である以上、そこから失点を重ねないことが大事だと思っていたけど、その後も失点してしまって、本当に良くない試合だったと思う。中で1点でも多く取ろうと話してはいたけど、攻撃も単調になってしまって、点を取る意欲がなかった。修正できなかったというのが率直な意見。(次戦に向けて)ここからが4回生が試されると思う。まず4回生がもう一度立て直して、下級生を引っ張れるようにやっていくしかない。応援してくれる仲間が最後に頑張れっていってくれているので、その仲間と一緒に次は勝ち点3を取る」