【レスリング】春季リーグ初日2連勝!

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◇平成28年度西日本学生春季リーグ戦(1日目)◇5月14日◇金岡公園体育館◇

関大5-2桃山大
関大7-0大体大

4季ぶりの1部昇格へ、快調なスタートを切った。昨年は7階級がそろわないまま出場したリーグ戦だが、今年は3人の即戦力ルーキーが加わり、戦闘態勢は整った。

初戦、桃山大との対戦では3年生コンビがチームを勢いづけた。1人目の70㌔級・竹本が低いタックルから連続ローリングへつなげ、第2P途中でテクニカルフォール勝ち。61㌔級の大川将も序盤で得意のがぶり返しを続けざまに決め、優位に立つ。さらに投げからの押さえ込みでフォールを奪った。その後3-2となり、6人目は65㌔級の大川慧。同点で迎えた第2P、相手の右足を捉えて姿勢を崩すと、すばやく背後に回って2点を勝ち越し。そのまま逃げ切り、初戦の勝利を決定付けた。7人目の57㌔級・加藤も勝利し、5-2で初戦を制す。

2戦目は大体大との対戦。流れを呼び込んだのは、連続で登場した期待のルーキーたちだ。1人目の125㌔級・脇田は本来86㌔級でのエントリーだが、体の大きな相手に対しても果敢に攻め込む。相手を豪快になぎ倒して4点を先取すると、その後も場外に追いやって着実に加点。1分25秒で10-0となり、テクニカルフォール勝ちを収めた。2人目の57㌔級・加藤は素早い動きでバックを取るなど、優位に試合を進めて同じくテクニカルフォール勝ち。3人目はリーグ戦初出場となる86㌔級・一瀬。第1Pにがぶり返しで2点を先行すると、相手の反撃を許さず、そのまま判定勝ちとなった。74㌔級・小山と70㌔級・山岡は不戦勝。65㌔級の大川慧が判定勝ちを収め、最後は61㌔級・大川将が初戦同様危なげなく相手を沈める。7-0と完全勝利を飾った。

初日を連勝で終えたが、小山主将は「まだまだ及第点」と喜んでいない。2日目は帝塚山大、天理大、1部から降格してきた関学大と相まみえる。いずれも昨年に黒星を喫している相手だけに「油断したらまた負ける」と気を引き締める。新風が吹く関大に歓喜の瞬間は訪れるか。【文/写真:吉見元太】
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▲竹本

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▲大川将

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▲脇田

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▲加藤

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▲一瀬

▼小山主将
「まだまだ及第点という感じ。理想はみんながフォール勝ちすること。ガッツポーズも少なかったし、まだ楽しめていないかな。楽しめたら自然とガッツポーズが出て、ベンチも明るくなる。もっと戦いの流れを意識できれば。(収穫は)(大川)将吾が2戦ともいい勝ち方をしてくれたこと。ああやっていい流れを作ってくれたら明日もいける。新入生も頑張ってくれた。脇田は本来86㌔級だけど、125㌔級でも勝ってくれたし、声も出ている。加藤も一瀬も接戦で頑張ってくれた。あとは4年生の頑張り。(明日に向けて)帝塚山には昨年の春に負けているし、天理には秋に負けた。関学にも総合関関戦で負けた。どこも油断したらまた負ける。中でも手ごわいのは関学。実際にやってみないとわからない」