【バレーボール】1部昇格へ一歩前進、佛教大に勝利

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◇2015年度関西大学連盟春季リーグ戦第5節対佛教大◇5月4日◇びわこ成蹊スポーツ大学メインアリーナ◇

【第1セット】関大25-22佛教大
【第2セット】関大13-25佛教大
【第3セット】関大25-21佛教大
【第4セット】関大25-21佛教大

【セットカウント】関大3-1佛教大

「良い教訓になったと思う」(永田主将)。びわこ大戦では悔しいストレート負けに終わった関大。目標である1部昇格を果たすためにも、これ以上の敗戦は避けたい。

坂本のレフトクロスで先制。相手のサーブレシーブがネット際まで返ると西澤がこれにダイレクトで合わせて2点目を挙げる。センターからスパイクを決めたのはセッターの佐藤だ。スパイクで勝負をかけるスピーディーな展開となる。その後もスパイクで得点を稼ぎ、このセットをものにする。接戦となるものの、良い流れで第2セットへつなげた。
バレー0504-5

第2セットでは時井の強烈なサーブで相手のペースを崩すと、ネット際のボールを押し込み、またも坂本が1点目を挙げた。ここから連続得点で一気に流れをつかみたい関大。しかし、スパイクがコートの枠を外れ佛教大にリードを許す。セット中盤からはトスのタイミングが合わなくなり、失点を重ねた。タイムアウトを取り流れを変えようと試みるが、「流れが悪くなると取られてもいいや、という雰囲気が漂う」。切り替えがうまくいかず、13-25と大差でこのセットを落とした。

序盤からなかなかペースをつかみきれず、連続失点で幕を開けた第3セット。なんとか同点まで追い上げると、その後は1点を取り合うゲーム展開となる。試合が動いたのは後半、時井のセンターからのスパイクでシーソーゲームから抜け出すと、橘がブロックを決め佛教大を突き放す。西澤のAクイックが関大に25点目をもたらした。
バレー0504-3

第4セットではリードに成功する。西澤、時井のレフトが光り、コンスタントに点数を積み重ねた。しかし、後がない佛教大も関大のミスを誘い応戦する。14-18でリードを許したところでタイムアウトを要求。ここから関大の猛追が始まる。1年生の時井のレフトアタックがストレートのコースを描いて相手コートに突き刺さった。後衛に回った時井は強烈なサーブでサービスエースを奪い、坂本のレフトアタックはサーブレシーブで乱れた佛教大にとどめをさす。一挙4得点を獲得し今度は相手にタイムアウトを取らせた。「雰囲気をつくれたのが良かった」。時井の勢いは止まらない。鋭いサーブでサービスエースを2本決めた。さらにもう一度タイムアウトを挟むも、勢いづいた関大は坂本のレフトクロス、西澤のブロックで追加点。佐藤がネット際のボールの押し合いに競り勝ち、3つ目のセットを手にした。
バレー0504-4

「今までの試合で一番良い試合だった」と永田主将は振り返る。1部昇格を達成するためにはリーグを2位以上で終え、入替戦へ進むことが絶対条件だ。リーグ戦も残すところあと2戦。負けられない戦いは続く。【庄田汐里】

▼永田主将
「今までの試合で一番良い試合だった。良い時と悪い時の波があるので詰めてやっていきたい。雰囲気をつくれたのが良かった。自分たちの形だと思う。エース2人が入れ替わっていたが、レフトの1年生と2年生は良いプレーをしてくれた。上回生にも良い刺激になった。今日出ていた選手はそれぞれ良いプレーをしていたと思う。流れが悪くなると取られてもいいや、という雰囲気が漂う。しっかり詰めていかないといけない。(良かった選手は)1年生の時井と良いところでブロックを決めてくれた3年生の西澤。よくやってくれた。レフトの坂本も良かった。先週1敗してしまって良い教訓になったと思う。入替戦に行くためにも今後は勝つしかない。自分たちのバレーをしていきたい」