【レスリング】加藤、グレコで初の西カレ入賞!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇令和元年度西日本学生選手権大会2日目◇グレコローマンスタイル◇10月26日◇金岡公園体育館◇

[グレコローマンスタイル]
60㌔級
3位 加藤優輝(人4)
72㌔級
3位 一瀬剣(社4)
87㌔級
2位 田中颯人(人3)

3日間に渡って開催される西日本インカレ。1日目はグレコローマンスタイルの1~3回戦が行われ、加藤、一瀬、田中の3人が2日目の準決勝に進んだ。

加藤は準決勝でテクニカルフォール負けとなったが、専門外のグレコローマンで自信初の表彰台入りを果たした。


△加藤

一瀬は1日目にヤマ場と話していた菅原(日本文理大)との接戦を制していたが、準決勝では「研究されていて技がかからなかった」と勝浦(九共大)に苦戦。0ー1で迎えた後半の相手のパーテレで1点止まりと、絶好機を生かせず1ー2で敗北。「負ける相手じゃなかった」と悔しい表情を見せた。


△一瀬
以前から西カレでの優勝を目標に語っていた田中は準決勝で執行をテクニカルフォールで下すと、小さくガッツポーズ。「次勝たないと意味がない」と決勝を見据えた。


その決勝では北(福岡大)とあいまみえた。リードされながら、後半2点差まで追い上げる。それでも、「判断ミスだった」と終盤に点差を広げられ、5ー9で敗れ、悲願の優勝を逃した。

△田中

自身最高順位の2位も、試合後の表彰式で田中の顔に笑顔はなかった。チームのムードメーカー的存在でもある田中の真剣な表情はこの試合にかけていた思いの強さを物語っていた。

グレコローマンスタイルでは専門外である加藤の3位入賞があったが、田中、一瀬をはじめとして多くの選手があと一歩で上位を逃す悔しい結果となった。続いて行われるフリースタイルではこの悔しさを晴らしたい。【文/写真:水上壮平】


▼一瀬主将
「昨日の2回戦がヤマかな、というのがあって前も負けてる相手でそこを勝ったら優勝できるんじゃないかとも言われてた。そこをギリギリで勝って少し浮かれてたのもあったかもしれない。油断はしてなかったが、相手も研究してきていて、こっちの技が全然かからなかった。2回目のパーテレで獲れなかったのが痛かった。(加藤について)フリーについては順当に勝ったなという感じ。グレコについてはあいつも4年生最後で実力以上に気持ちの部分があったのかなと思う(チーム全体的に粘り強い戦い)チームとして課題だったのは仲の良さゆえに厳しさが足りなかったこと。そこを改善するためにアップから試合当日を想定したアップとかでしんどいこととかも多く取り入れた。それでモチベーションも上がってきて、今回はみんなやってやるぞという感じがすごく伝わってきていた」


▼加藤
「正直、くじ運よかったというのはある。まだ大学入ってから西カレで入賞がなかったのでメダルを取りたかった。ここまでは勝てないといけない。フリーは明日が勝負。明日一個勝てば3位以内が確定する。でも、最後なんでフリーは決勝まで行って優勝したい。体重も良い感じ」


▼田中
「本当に優勝したかったから、すごく悔しい。コンディンション自体は良くて、試合をしていく内に苦手なグランドでも点が獲れるようになったし、その事は自信になった。この経験を天皇杯、インカレに繋げて行けたらと思う。敗因は判断ミスがあって良くない体制のまま攻めてしまったこと。結果として2位で悔しかったが、去年は3位で、徐々に上がってきてる。これ以上は優勝しかない。来年こそは1位を取りたい」