【ホッケー】最終Qで逆転!今秋2勝目をつかむ

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◇2019年度関西学生秋季リーグ戦第2日目◇対京大◇10月20日◇於・甲南大学◇

[第1Q]関大0-0京大
[第2Q]関大1-1京大
[第3Q]関大1-1京大
[第4Q]関大1-0京大
[試合終了]関大3-2京大 

白熱した攻防戦を制した!秋季リーグ2戦目の相手は、春に苦戦を強いられた京大。今季も先制点を許し緊張感のあるゲームとなるが、第4クオーター(Q)で華麗な逆転劇を披露。2部全勝優勝に向け、大きな2勝目を挙げた。

第1Qは両チーム無得点。序盤から声とプレーで関大ペースに持ち込むが、得点には届かず。ラスト3分時点でMF近藤弘明主将(環都4)がシュートを放つも、惜しくもGKの好守に阻まれ悔しさをにじませた。


△近藤弘主将

スコアが動いた第2Q。先制点は京大だった。開始3分でゴールネットを揺らされ、歓喜に沸く相手に焦る関大。だがその5分後、すかさず同点に持ち込む。FB松本悟郎(商3)が、「あいつやったらここ出してくれるやろなと思ったところに走ったらその通り出してくれた」と、MF森川大(人3)からのパスをしっかりと押し込み、1-1に。息の合ったプレーで試合を振り出しに戻し、前半を終えた。


△GK若生知嵩(化生1)


△森川


△松本

第3Qでも激しい攻防は続く。序盤にペナルティーコーナー(PC)から再び相手にリードを許してしまう。その直後に関大もPCを獲得し、2度チャンスが訪れたが、ここで追いつくことはできず。だが、FW粕渕正真(人1)から放たれたボールを森川がタッチシュートで押し込み同点ゴール。歓喜に沸く関大はその後も全力プレーを続け、流れを渡すまいと奮闘する。だが、このQでの逆転はかなわず、運命の最終Qへと全てを懸けた。


△粕渕


△森川

「常にゴールは狙っていた」(FW山田慧人=政策3)。その待望の瞬間がこのQで訪れた。開始1分で森川の打ったボールに合わせた山田は、この日チーム2回目のタッチシュートでついに逆転に成功。グラウンドにこの日1番の歓声が上がった。試合をひっくり返した関大だったが、変わらず走る足を止めない。残り時間3分時点で相手PCのピンチを招くが、粘り強く守り切った。ラスト1分時点でも関大ボールをキープし続け、試合終了。接戦を制し、白星を獲得した。


△山田(右から2番目)

「だいぶいい試合ができた」(近藤弘主将)と、合格点のゲームとなった対京大戦。リーグ戦で一つ一つ白星を重ねる関大だが、ここで全日本インカレの舞台へと挑むことになる。目標のベスト8を目掛け、全国の強敵たちと対峙(たいじ)。大きな舞台で関大の名を轟かせ、1部昇格へと勢いづけたい。【文/写真:中西愛】


△MF平尾波輝(法4)


△MF柳田昴輝(情2)


△FW杉山涼(商2)


△FB田中大貴(文4)


△FB濱口達也(シス理4)

▼近藤弘主将
「(緊迫したゲームだったことに関して)怖かった。(1Qはシュートも放っていたが?)惜しかった。決めたかった。失点はPCとフィールドゴール。プレスが少し甘かった。当たり切れなかった。そこでしっかりついて、時間をかけさせていたら良かったかなと。でも、今日は得点で普段ないタッチとかがよく出ていた。普段から決定力って言ってやっていて、いつもはなかなか打ち込んでもゴールポストのところにいないことが多々あった。今日は3分の2はタッチでの得点。うまいこと走りこんで、FWがいい動きをしてくれた。悟郎(松本悟郎)なんかは、ディフェンスなのに上がってきてくれた。戦術的にうまくいっている。今日は得点の形としてすごく良かった。だいぶいい試合ができた。あとはディフェンス。失点をなくす。少しリスキーなところがあった。それも含めて詰めれいければ。中盤に1人けがをしてしまったので、次はそういうこともないようにしたい。自分たちで崩れないように頑張る。(インカレに向けて)1試合目は確実に勝って、2試合目は法政大。法関戦は毎回負けている。手ごわいが、勝ちたい。まず乱打されないように。勝てたらいいが、負けたとしても点差が離れないように。(その後にリーグ戦が続くが?)甲南大との練習試合も挟んで京産大戦。調整はしやすい。ダブルスコアを狙う」

▼松本
「(同点ゴールについて)アンラッキーなゴールだった。京大戦はいつもこんな感じ。こっちが攻めていても、相手に点を取られるというパターン。『またこのパターンか』と(笑)。森川がパスを出してくれて、あいつやったらここ出してくれるやろなと思ったところに走ったらその通り出してくれた。アイコンタクト、意思疎通ができた。(その後は接戦となったが?)FW陣を信頼しているので。FWに上手いやつが固まっている。1点差だったら大丈夫かなという感じだった。これ以上取られないようにということはずっと言っていた。ただ、最後足がつってしまって4分間ぐらい出場できなかったので、そこが反省点。練習したい。(インカレに向けて)いいスタジアムでできるのでとても楽しみ。初戦はいつも通りやれば勝てる相手。まずは勝って、2回戦の法政大はかなり強敵だが、一人一人がやることやれば、いいところまで行けると思う。ワンチャンスをものにして、頑張りたい。(リーグ戦について)次は京産大。しっかり点差を付けれるように。順位決定戦も勝ち切って、この先輩たちと1部昇格を決めたい」

▼山田
「(接戦となったが?)わかっていたこと。そこに関しては何も思っていない。今日は僕はミスが多かったが、細かいところをなくしていくことが大事だと思う。そういうところを全員が意識していけば、もっと楽な試合になったのではないかなと。(逆転ゴールについて)FWなので常にゴールは狙っていた。その気持ちがこの結果になった。嬉しい。常に思っていた結果。(厳しい戦いが続いているが?)本来の力を出せれば、どのチームでも圧倒的な勝利ができると思うが、100%出し切るのは難しいと思う。できる限り100%に近い状態で、常に試合に臨んでいけたら。(次戦はインカレだが?)去年は得点して楽しかった思い出がある。全国の強いチームがいるので、思い切りやることと常に得点を意識したい」