【バレーボール】出し切った最終戦。最後はストレート勝ちで締め、秋最高の準優勝

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◇2019年度関西大学連盟秋季リーグ最終日◇上位リーグ最終節◇対帝塚山大◇10月20日◇近畿大学記念会館

[第1セット]関大 29ー27 帝塚山大
[第2セット]関大 26ー24 帝塚山大
[第3セット]関大 25ー13 帝塚山大
[セットカウント]関大3-0帝塚山大

1カ月半に及び死闘を繰り広げた秋季リーグの幕が下りた。1次リーグでは全勝しかもストレート勝ち。快進撃を見せた関大はその後も勝利を重ねた。しかし、ホーム戦で京橘大にまさかのストレート負け。自力優勝の可能性が絶たれた。涙に暮れた選手たち。それでも「もう1回勝つ気持ちを持ってやろう」と川西花菜子主将(人4)は前を向いた。前日、芦屋大をストレ-トで下し、勢いを取り戻した。迎えた最終戦の相手は、春季リーグでフルセットの末敗れた帝塚山大。リベンジマッチでもあった。1、2セット目をデュースの末奪い、3セット目には完全に帝塚山大を沈めた。リーグを通して活躍した選手に贈られる個人賞を4選手が受賞。チームは秋季では過去最高の準優勝を果たした。

立ち上がり、今季ライト線を担い、チームに大きく貢献してきた小林瑞季(商2)が1発を決め、次にエース・原幸歩(文3)が続く。一時リードを奪ったが、相手も速攻のプッシュやサイドのフェイントで得点を重ね徐々に関大を追い込んだ。セット中盤になると形勢が逆転し、勢いづく帝塚山大。そこでなんとか食らいついたのは、ここ何戦か不調に苦しんだ石田成実(人3)だった。「前日とかは、帝塚山の対策のビデオをずっと見た」と、石田。努力の甲斐あって、まずは石田らしいスピードとキレのあるスパイクで1点を奪う。次は冷静にプッシュを決め、同点に持ち込んだ。

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△スパイクを決めたセッター川西


△石田

山本愛梨沙(商4)が献身的な守備で、スパイカーを支える。川西主将は前衛でも大きく後ろまで下がってレシーブを上げ続けた。20点を超えても平行線のまま。両チーム、粘り強いプレーで一歩も譲らない。先にマッチポイントを取ったのは帝塚山大。タイムアウトで落ち着きを取り戻す。すると冷静な主将・セッター川西がツーを決め、1点差に迫る。相手は焦りが出たのか、スパイクミス。石田、小林がここぞの勝負強さを発揮し、ついに関大のマッチポイントを迎えた。最後は原の片手ブロックでセットをつかんだ。


△芦田彩音(人1)はピンチサーバーとしてコートに入り、たぐいまれなるレシーブセンスでチームを支えた

第2セットに入っても、相手の勢いは落ちてはいなかった。序盤から点差をつけられ、苦しい展開に。流れを変えたのは、交代で出場した江口夏鈴(人3)。メンバーチェンジの次のプレーでいきなりライトスパイクを決めると、次はブロックを弾き飛ばす技ありスパイク。さらに、スパイクを警戒した相手の隙を突くフェイントで得点し、3連続ポイントで1点差まで近づけた。救世主の登場で流れを引き寄せ、相手を焦らせ、ミスを誘う。さらにエース原の高さでネット際の競り合いを制し、石田も攻撃を加速させた。そして最後はやっぱりこの人。原がパワフルな1撃を決め、このセットも奪った。


△原


△ブロックする原

川西主将が「負けるイメージは全くなかった」という第3セット。開始早々相手のミスが重なり、5連続得点を奪う。関大の攻撃も次々と決まり、気づけば8点差を付けていた。升谷未来(人1)、と長畑蒼衣(人2)のセンター線もうまくはまり、ピンチサーバー近藤初帆(文4)の投入で盛り上がりはマックスに。帝塚山大は関大の勢いを止めることはできず。春のリベンジをストレート勝ちという最高の形で果たした。


△近藤

最高の締めくくりをした川西女バレだったが、惜しくも優勝には届かなかった。たった1敗。1セット、さらに言うと1点の差が順位を分けた。「最後のリーグ戦やったから優勝はしたかった」と近藤。原も「優勝したかったっていう気持ちが一番」と悔しさを口にした。しかし、ここでこのチームの挑戦が終わったわけではない。今リーグで確実に進化を遂げた関大。川西主将は「負けるイメージというのが今回のリーグで無くなった」とチームの成長を身をもって感じている。大阪府学生大会、関西インカレ、そして全日本インカレ。まだまだ続くいばらの道を1年かけてはぐくんだチーム力で突き進む。【文:勝部真穂/写真:髙橋周】

個人賞として、川西がセッター賞、山本が敢闘賞、小林瑞がサーブ賞、原が2季連続でベストスコアラー賞を受賞した。

▼川西主将
「(帝塚山大は)春に負けたチームだったのでみんなリベンジしたい気持ちは強かったと思うし、最後勝って終わりたいなっていう気持ちもみんな思ってくれていたので、ほんまに勝てて良かったかなと思う。しんどかった時も、押して押して、レシーブも上がっていたので、そこで絶対気持ちでは負けたくないっていうのが、みんなも前面に出ていた。負けるイメージは1セット目はちょっとあったけど、2とか3とかはまったくなかった。(敗戦からの2戦、どう切り替えたか)そこは自分も結構難しくて、何が正解かって分からないと思う。でも、上にいる4回生がどうしたらいいんだろうって不安に思えば思うほどチームはぶれると思った。自分らは違う。こうやってやっていこうって。もう一回勝つ気持ちを持ってやろうと思えばほんまに結果って出てくるなと思った。自分たちの軸をぶらさずに、4回生頑張ってやっていこうと思う。(秋季リーグで成長したり変化したりしたところは)原がもともとライトだったのを、レフトにしたことが1番機能した。ライト攻撃が関西は強い分、そこをブロックとか攻撃とかで(原が)すごい頑張ってくれているので、それ以外のところで、ライト側の小林が今リーグ本当に頑張ってくれた。しんどかった時期もあったが、うまく考えながらやってくれたから、一番頑張ってくれたかなと。その替えで入ったピンチサーバーだったり、今日も頑張ってくれたりん(江口)とかがすごく頑張ってくれた。後は対策されて、ブロックとか高いのに対してまだまだ足りてない部分があるので、もっと頑張りたい。(自身最後のリーグ戦、終わってみてどうか)一瞬だったかなって思ったり。自分は1年の時から入らせてもらってる分、次の後輩たちにもこのリーグでは結果を残してほしいなって思っていた。終わってしまえば楽しかったなって思った反面、最後まで全勝したかったなっていう気持ちの方が強い。(今後は)自分たちは負けるイメージというのが今回のリーグで無くなったなって思った。あとは、しんどい場面をどう立て直すか。関西では絶対一番を取って、全カレでいい成績を残したいとみんな思ってると思う。またミーティングもいろいろしながら、みんなで成長していきたい」

▼山本
「帝塚は春にも負けて、相性的にも良くないし、みんなもあんまりいいイメージ持ってないと思う。でも、自分たちがやることやっていたら絶対大丈夫やと思って。1、2セット目は結構厳しい場面とかがあったが、それをちゃんと取り切れたので、ストレートで勝てて良かったという風には思う。(秋季リーグを通して)チーム力は上がったし、個人個人のスパイカーの技術とかも上がったと思う。メンバーチェンジを何度もすることがあって、その選手たちも活躍している。すごくチーム力が上がって、みんなに助けられた。(チーム力が上がった要因は)夏休みとかで、メンバーをかためるんじゃなくて、やっぱりいろんな子を使って、経験とかも増やしていったり、メンバーチェンジを実際に使うような流れで何度も何度も練習したりした。レギュラーをボンっと固めてしまうと、他の人たちはやっぱり可能性がないと思って、諦めてしまうことが多いと思う。でもいろいろ使うことで、自分にも可能性があると思ってみんなが頑張ってくれた。だから、それがいい底上げになって、チーム力につながったと思う。(今後は)府学、関カレは去年ポロっと負けてしまった。当たるチームは勝てるチームだと思うので、同じ関西、リーグと同じだと思うから、絶対に優勝したい。府学、関カレは2連覇を目指す。インカレは本当に最後なので、みんな悔いの残らないように、やり切ったと思える試合をして、目標であるベスト4以上を成し遂げれるようにしたい」

▼近藤
「1回生の時からリーグ戦してきて、めっちゃ早かったなって。最後のリーグ戦やったから優勝はしたかったけど、2位で、今までの関大で秋リーグの一番いい成績を取れたからまだ良かったなとは思う。でも、この秋の悔しさを次につなげたいなと思う。(秋季リーグを通して)自分的にはこのリーグは、ずっと安定してプレーできてたかなって思って。4回生の中で、自分は目立たない存在やけど、入って少しでもチームに貢献したいなと思ってやってきて、今回もそれで、自分の役割は果たせたかなと思っている。(今後は)府学も関カレも絶対に優勝して、全カレにつなげるっていう目標がある。今回、春も秋もタイトル獲れなくて、すごい悔しい思いしたので、最後は目標絶対達成したい。みんなで頑張っていく」

▼石田
「最近、自分が思うプレーとか全然できてなくて、ものすごく情けなかったし、自分自身しんどかった。でも今日で4回生とできるリーグは最後なので、1回冷静になって、初心に帰って、自分の全力のプレーをして、チームに貢献しようと思った。前日とかは、帝塚山の対策のビデオをずっと見て、どこが決まるやろっていうのを徹底的に。それが今日はうまく出たかなと思う。本当に今日は4回生への感謝の気持ちをプレーで表そうという一心。気持ちで打ったボールが多かった。それがプレーとか点数に表れたから良かったと思う。(ホーム戦での敗戦からどう気持ちを切り替えたか)やっぱりみんな、悔しい思いがホーム戦で負けたことで大きくて、でも最後2戦を消化試合にはしたくなかったから、もう一回自分たちのプレーを、自分たちの強みを強化してやろうと2週間取れ組んできた。それが今日、ブロックであったり、レシーブであったりがうまくはまってできてたかなと思う。(帝塚山大には春負けたチームだが)みんなリベンジの気持ちも強かった。向こうもつなぐし、レシーブもいいし。でも、自分たちも負けへんように勢い出してやろうという風に言っていた。だから今日、リベンジができた。(今後は)本当に4回生とできる試合がどれも最後になってくる。4回生への感謝の気持ちをプレーで表して貢献できたらいいかなと思う」

▼江口
「今日は最初から、ミスも多かったけど、修正するところは修正して、思いっきり攻めれてた。みんな焦らないで、自分のプレーができていたと思う。(2セット目、江口選手が交代で入ってからチームが逆転したが)ピンチの時とか、ちょっときつい時に出て、自分が流れを変えることで、ちょっとでもチームを支えられていると思うし、自分もそれで、自信もついていってる。これからの試合でも、そういう気持ちを忘れずにやろうと思えるいい試合だったかなと思う。(秋季リーグ通して)自分的に難しいポジションというか、立場でやってきて、そんな中でも自分のことをどうやって使おうって考えてくれていた4回生もたくさんいた。そういう4回生のためにちょっとでもいい思いをしてもらえたらいいなって。まだこれが試合の最後ではないけど、最後のリーグとしていい思いをしてもらいたくて頑張った。(今後は)今からずっと試合も続いていくから、今回のリーグを通して良かったとことか、悪かったところを踏まえて次の試合にどんどんつなげていきたい。また関大らしいバレーができたらいいなって思う」

▼原
「やっぱ終わってみたら優勝したかったっていう気持ちが一番。悔しさの方が強い。(春に引き続きベストスコアラー賞を受賞したが)本当にみんなのおかげ。春に比べて何かがあったわけではないけど、秋はエースっていう自覚も責任も、春に比べたら、持った状態でまた賞を取れたということは、うれしい。シンプルに。(今チームで臨む最後のリーグだったが)来年への焦りが強くなって、本当に実感がわかないというか、あと1カ月かという感じ。もう本当に4回生には感謝しかない。(関カレは)橘(京橘大)もいるし、親和(親和女大)もいる。でも、関西は取りたい。優勝したい。そのまま全カレいい感じでいけたらいいなと思う」

▼長畑
「チーム的には、今までずっとやってきたことがあるって信じて、強気で最後までいけたから、1、2セットむちゃくちゃ苦しかったけど、勝ち切ることができたのかなと思う。(最後2戦について)負けてから2週間、悔しさはあるけど落ち込むのは違うから、切り替えて自分たちのできるバレーをしようってやってきて、その結果が出たかな。(秋季リーグ通して)春リーグの時は結構、自分はお客さんじゃないけど、全然入れへんから、入った時に精一杯自分のプレーをしようって、あんまり自分が決めたいとかいう欲はなくて、とりあえず盛り上げに入る、自分が雰囲気替えるために入るぐらいの感じだった。でも、秋になって、自分が主に入らせてもらうようになって、気持ちはあんまり変わらず、チームを盛り上げるつもりで入ろうと思っていた。自分的に最後の2試合はあんまりいい出来じゃなかったかなとは思うが、それまで自分的には、チームが悪い時にも、あんまりそれに飲み込まれず、プレーができた感じはする。(今後は)改善するところはまだまだある。修行やと思って、最後に一番いい状態でチームがインカレ迎えれえるように、まずは関カレ、府学生って頑張ってやっていきたい」

▼小林瑞
「個人的には、最初はうまいこといってたけど、2セット目の中盤でちょっと流れきられへん時にいっぱいいっぱいになってたから、相手に対策された後でも、自分もそれに対して攻撃の工夫をしていけるようにしたい。全体的には相手はブロックもレシーブもいいのに、自分たちもそれに粘り負けしないでできたのが良かった。(最後の2戦はストレート勝ちだったが)ホーム戦で負けてしまって、雰囲気を作らなあかんなってなった。1点1点しっかり喜ぶとか、切り替え早くするとか。そういう雰囲気を自分たちでしっかり作るっていうのが出来てたからちゃんと勝てたと思う。またそれを継続して続けていきたいと思う。(秋季リーグを通して)ポジションがレフトからライトに変わってどっちもできるっていうのが自分の強みにもなったと思う。自分の良さが1個増えた。ライトでの決め方も分かってきたし。たまにレフトに入ったら決まったりするし、幅広くなったのが良かったところかな。(サーブの決定率が高いが)意識しすぎて。1次リーグの時から結構上位やったから、それを意識しすぎたところはあって、それは良くないなと思ったから、そういうタイトルとかは無欲で、勝負の勝ち負けにこだわらなあかんなって。でも今日もちょっと(サーブ賞の意識が)片隅にあったかなって思う。サーブ攻めれてたのは良かったけど。(今のチームで戦う最後のリーグ戦だったが)このチームでずっとストレート勝ちで、いい形できてただけに、やっぱり京橘がちょっと悔しかったな。でも、めっちゃ競った試合とかも勝ち切れるようになってきてる。本当に自分たちのリズムでできたら実力が均衡してても勝ち切れるということがわかったから、次に向けて頑張りたいと思った。自分はレギュラーが確定してないし、レシーブとかも全然貢献できてないので、自分のできること増やして、もっと貢献して、全カレとかでも活躍していけるようにしたい」

▼升谷
「(試合を振り返って)4回生の最後のリーグってこともあったんで、4回生のためにっていう思いをすごい持って最後、閉幕戦に臨んだ。自分的には結構調子悪かったんやけど、他の人がカバーしてくれた。競っていい試合やったけど、自分的には調子が悪かった。最後の1点の時も、花菜子さん(=川西主将)がずっと自分に上げてくれて、たぶん幸さん(=原)だけに頼ったらあかんっていう合図やってんけど、3本か4本上がってきてたけど、決めきられへんかった。そこで、サイドだけに頼らずミドルがちゃんと打ち切らなあかんなって。それが1番記憶に残ってること。(自分に賞をあげるとしたら)ブロックの得点はないけど、ワンタッチとかは今までに比べると、とれたかなっていう感じかな。ブロックシャットっていう得点はなかったから、それはミドルブロッカーとしての課題かなって思う。(春からの自身の成長は)春は、調子がいい日、悪い日の差が激しかった。けど、秋は、調子の悪い日もあるけど、ガーンって落ちることはあんまりなかった。ちょっとは波はなくなったとは思うけど、やっぱりサイドに頼りすぎてるところはあるから。そこで、1回生やからって言って、頼るだけじゃなくて自分もしっかり決めていこうって思った。(チームの雰囲気は)ホーム戦まではいい感じで勝ってて、ストレート勝ちっていい形やったけど、1回負けてしまって。でも、そこから気持ち切り替えようってことで練習に取り組んできて、今日ストレートで勝てたから、最後勝てたし良かった。勝って閉幕できて良かったとは思う。(ホーム戦について)すごい応援も来てくれて、みんな緊張してたっていうのもあった。けど、まだ自分は調子は良かった。他の人が調子悪いって時に自分が調子いいって時があるから。でも、チーム的には悪かった。そういう波がないようにチーム全体でも。インカレも残ってるし、1番大きい大会が。そこで1番結果を出せるように。あと全カレまでちょっと試合もあるけど、練習しっかり積んでいきたいと思う。(目標だった安定した選手には近づけたか)ちょっとは。春よりかはって感じ。(インカレの目標は)今までの関大の結果を超えられるような結果を出したい。あと、4回生との最後の試合が続くから、ちゃんと結果を出せるように自分はしっかりチームに貢献したい」

▼芦田彩
「(試合を振り返って)京都橘にホーム戦で負けて2週間やってきたけど、まあみんなで勝てて良かった。(ストレート負けを喫したホーム戦について)それまでずっと勝ってて、それでも負けてしまったっていうのは、自分たちにとって頑張るきっかけになったというか。その負けがあったからこそ、頑張れたのかなと思う。(自分の1番のプレーは)サーブキャッチ。(準優勝という結果は)優勝を目指してたから、悔しい気持ちもあるけど、次の大会に向けて頑張っていこうと思う」

▼岡田哲也監督
「(最終戦を振り返って)最終戦は帝塚山大は山もかなり力のあるチームなので、第1セットと第2セットはだいぶ向こうに押されてしんどい場面があった。けど、今シーズン通して、終盤が結構強くて、最後に逆転したりだとか競っても自分たちで取れるっていうのがあった。今日も最後何とか頑張ってくれるかなって思ってた。ほんとにギリギリのところで、取ってくれたので良かったなと思う。(しんどい時どんな声掛けをされていたのか)自分たちでこの夏頑張ってきてたから、そこはやっぱり自信持ってほしいなって、焦らずしっかり行こうって感じとか。あと、終盤取ってたのでいけるって思ってほしいなってそういう声かけ。(ストレート負けを喫したホーム戦からどう修正してきたか)優勝ってことを目標に頑張ってきてたから、ストレート負けってことで、しかも1次リーグでは勝ってた相手ってことで勝ちたいっていう気持ちが強い中で負けてしまったから、ショックはみんな大きかった。そのあと気持ち切り替えるのもなかなか難しかったとは思うけど、そこまで頑張ってきてこれだけやってきた。ここで引きずってあと残りの試合がもったいないことのなるのは、頑張ってきたのが無駄になる、もったいないと思った。そういうことをみんなで話しをして、そこでみんな切り替えてくれた。しんどかったとは思うけど、次に向かって頑張ろうっていう感じ。あと、関西インカレとか全日本インカレとかもあるから、そういう舞台でもう1回リベンジしたりとか、目標に向かって自分たちがさらに強くなって頑張ろうってなったところがすごく良かったところだと思う。(チームのプレー面に加えて精神的な成長は)大きかったと思う。春も3位ってところで頑張ったけど、もう少しいけそうっていうのがあって、本人たちも悔しい思いもした。それから、西日本インカレでは3位まで行けたけど、でももうちょっと行けたんじゃないかって。その辺の悔しさがみんなにあった。だから、夏休みとか試験中とかでもオフはほとんどなく、次につなげたいって思って頑張ってきてた。自分たちが頑張ってきたし、どういうチームを作るかって明確に目標に向かってやってこれたっていうところが自信になったんじゃないかなと思う。(関西インカレ、全日本インカレへの岡田監督の思いは)僕自身ホーム戦で負けたのがすごく悔しくて、それまで頑張ってきてたのを見てたんで。結果を出させてあげたいなって思ってたのに、できなかった。だから、次は絶対にいいバレーをするだけじゃなく、結果も出したいなと思う」