【卓球】1部残留決めた!リーグ3勝目!

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◇平成28年度関西学生春季リーグ戦第6節対甲南大◇5月7日◇近畿大学記念会館◇

【試合終了】関大5-2甲南大

昨秋1部3位だった同大から勝ち星を挙げ、ここまでリーグ2勝を収めている関大。近年苦しんでいた1部の舞台で躍進を遂げている。リーグもいよいよ大詰め。今日と明日に行われる2戦で1勝すれば、1部残留が決まる。来季の戦いの場を懸けた戦いが幕を開ける。

第1シングルスに登場したのは吉見。第1セットから得意のサーブがさえ渡り、エースを連発する。

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打ち合いも制して後半に3連続ポイントを挙げ、11-8でこのセットを先取。続く第2セットも12-10と接戦を見事にものにした。第3セットは、終始リードを許す展開も、またしても驚異の粘りがさく裂。要所でサーブも決まり、逆転勝ちを収めた。ストレートで第1シングルスを奪い、関大に勢いをもたらす。

この流れに続きたい関大は第2シングルスで注目のルーキー坂根が登場。変幻自在なサーブにスマッシュと桁違いの実力を見せつける。

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第1セットを11-6で圧勝すると、その後も勢いは止まらない。強烈なスマッシュが何度も相手コートに突き刺さり、ガッツポーズも飛び出した。終始安定した卓球で坂根もストレート勝ち。2-0とリードを広げた。

第3シングルは中村主将が挑む。「うまく流れに乗ることができた」(中村)。ラリー戦を制し、持ち味の粘り強いプレーを披露した。要所でのバックハンドも次々と決まり、得点を積み重ねる。

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1セットこそ失ってしまうも、勝負どころで得点を重ねた。これで関大が3連勝となり、1部残留へ一気に王手を懸ける。

第4試合目は持田・坂根ペアのダブルス戦。息の合ったプレーを序盤から展開し、いきなり6連続ポイント。

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持田のバックハンド、坂根のサーブと二人の良さが融合し、相手は手も足も出ない。11-5、11-4でセットを連取すると、そのまま逃げ切った。ストレート勝ちを収め、この瞬間関大の3勝目が決定。近年阻まれ続けていた1部残留も決まった。

ここからは、2面同時展開となり、第5シングルス増田、第6シングルス原が登場。1年生の増田はカットマン相手にも動じない卓球を見せる。1点ごとに雄たけびを上げ、自らを鼓舞。

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接戦となり、2-2のフルセットにまでもつれ込んだ。しかし、不運なネットインもあり敗戦。しかし12-14と最後まで意地を見せつけた。一方の原は、相手の強烈なスマッシュになかなか対応しきれない。昨秋に1年生ながら1部昇格に貢献したが、この日は原の良さが影を潜めた。苦しみながらも、3セット目にはようやく本来のプレーが見え始めるが、遅かった。14-16の接戦をものにできず、悔しいストレート負け。勝利は確定しているものの、2連敗を喫する。

「後半は気持ちをうまく保てなかった」と試合後に主将はひとこと。明日の最終戦に向けていい流れで終わりたい関大は最終シングルスでダブルスでも出場した持田が再び登場する。サーブにスマッシュが要所で決まり、2年生ながら冷静に試合を運んでいく。

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大接戦となった第1セットを15-13で奪うと、一気に流れをつかんだ。第2セットを11-4と圧勝し、勝利まで残り1セット。第3セットは落とすものの、次のセットで勝負あり。関大が5-2で勝利を飾った。

今日の試合はコートに立つ選手だけではなく、ベンチ、スタンドからも大声援が送られ全員で戦った関大。明日の試合に勝てばリーグ4勝目、1部4位が見えてくる。躍進を遂げた今季リーグだが、1部残留だけでは終わらない。最終節でさらなる上位進出を狙う。【文:高橋良輔/写真:川﨑恵莉子】

▼中村主将
「チーム全体の調子が上がってきている。やっぱり同大に勝てたことが大きい。全員の自信につながった。1回生坂根の存在が大きくて、相手が強くても勝てる、自信を持って全員がプレーできていると思う。今日は前半を2対1で折り返すイメージだった。でも、1、2番手で取ってくれて、自分も続くことができた。もっと主将として勝っていかないといけない立場だけど、今日はうまく流れに乗れた。でも、4本取って勝利が決まった後が課題。気持ちをうまく保てていなかったと思う。明日勝てば4位も見えてくる。4位以内だとインカレ予選を突破できるので、まずはそこを目指してやっていきたい」