【フェンシング】個人フルーレ勅使河原、飴谷がインカレ決める

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◇第68回関西学生選手権大会1日目◇個人フルーレ競技◇10月16日◇大山崎体育館◇

[男子本戦]
17位 勅使河原知大(社4)インカレ出場
27位 加賀匠馬(商1)
37位 木澤聡志(環境2)
49位 大森一輝(法3)
57位 安達優虎(文3)
[男子予選プール]
予選敗退 乾真也(情1)

[女子本戦]
15位 飴谷女織(人2)インカレ出場

フェンシングの聖地・大山崎で5日間に渡って行われる関西インカレ。初日はフルーレが行われ、関大から7人の選手が出場した。まずは予選プールが行われ、6、7人で総当たり戦が行われる。勝ち残ったものがトーナメント形式の本戦に進む。


予選プールで圧倒的な強さを見せたのは4年生の勅使河原だった。3種目全てに出場するが、中でも一番長くやって来たフルーレでその力を発揮。同プールの相手を寄せ付けず、全勝で本戦に進んだ。


△勅使河原

さらに新人戦ではフルーレでベスト16入りするなど、高いポテンシャルを発揮するルーキー・加賀、長身で長い手足を生かした攻撃を見せる木澤も4勝2敗と好成績で本戦へ。


△加賀


△木澤

3年生の安達と大森はともに第1学舎で公務員志望と勉学にも励む。そんな2人は安達が2勝4敗、大森が3勝3敗。「あまり練習できていなかった」と力を発揮しきれなかったが、予選突破には成功した。


△安達


△大森

1年生の乾は大学からフェンシングを始めた選手。連盟主催の公式戦にはこれが初出場。「緊張した」と勝利を収めることはできず、デビュー戦はほろ苦いものとなった。


△乾

女子は飴谷が出場。女子部員は少なく、リーグ戦に出場することができていなかった。「言い訳にしたくないが、サーブルの練習でフルーレの感覚が少し抜けていた」と2勝3敗。それでも専門種目で本戦出場を決めた。


△飴谷

関大勢は苦戦を強いられたが、その中でも勅使河原と飴谷がインカレ出場を決めた。インカレは逃した加賀もベスト32入りし意地を見せた。勅使河原は苦手とする左利きの選手に敗れ17位。納得の行く結果とはならなかったが、インカレ出場は果たした。ルーキー・加賀は初戦、京産大の早野と対決。取っては取られの接戦となったが、最後の最後に集中力で勝った。続く大后(龍谷大)戦は主導権を握られ7ー15とここで敗退となった。

△勅使河原


△加賀

飴谷は初戦、全日本出場選手の立命大・峰岸相手に常にリードを保ち勝利。次の関学大・清水に対しては「五分までは持っていけた試合だった」と悔いの残る敗戦となったが、最終順位は15位とインカレ出場圏内に入った。


△飴谷
2人がインカレ出場を決めた関大。このままの流れでサーブル、エペともに好成績が期待される。【文/写真:水上壮平】


▼勅使河原
「フルーレはふがいない結果になってしまった。個人的には最後になるかもしれない大会。一番長くやって来た競技で結果を残したかった。関西といえどもレベルは高いし、練習があまりできていなくて厳しいとは思ったが、その中で、自分の動きは出せた。今できる最大限はできたと思う。動きは悪くないが、手の動きとか後半に集中力をどれだけ保てるかが大事になってくる。残り4日間は切り替えを大事にしていきたい」


▼飴谷
「そんなに悪くなかったが、最近サーブルの練習が多くなっていて、それを言い訳にしたくないが、突くポイントの感覚が少し抜けていた。本戦も無駄な動きでとられてしまった。勝てないまでも、五分までは持っていけた。途中まで競ってたが集中力が足らなかった。サーブルには切り替えて臨む」