【バレーボール】ストレート負けも、収穫あった2次リーグ初戦

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◇2016年度関西大学連盟春季リーグ戦2次リーグ第1節対龍大◇5月7日◇大阪商業大学総合体育館◇

【第1セット】関大17―25龍大
【第2セット】関大17―25龍大
【第3セット】関大21―25龍大
【セットカウント】関大0―3龍大

1次リーグを6位で終え、迎えた2次リーグ。1部残留を決めるためにも2次リーグでは上位に食い込みたい。初戦の相手は「下位リーグでも力のあるチーム」(上田主将)龍大だ。
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第1セットは開始直後から相手の攻撃にリズムを崩される。中盤に相手のミスからその差を詰めると、徐々にアタッカー陣のスイッチが入り出した。衣笠のレフトアタックに時井の時間差攻撃。さらに西澤がダイレクトを決め、リードこそ奪えないものの、流れは関大に傾く。しかし一度目のタイムアウトを挟んだところで主導権が変わった。相手の速い攻撃に関大はなかなか一歩が出ず、点を落としてしまう。最後はコート中央にスパイクとサーブをたたき込まれ、第1セットを落とした。
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続くセットでは、衣笠のライトストレートで先制する。衣笠はバックアタックも決め、一挙3連続得点。だが、ここで龍大も奮起し、5連続得点で一気に逆転した。すかさず関大はタイムアウトを取り、流れをリセットしようと試みる。白熱した接戦から、粘って相手のミスを誘いだした関大が抜け出した。追い打ちをかけるように、西澤が空いたスペースにうまくBクイックを落とし込む。ここで勢いに乗りたいところだったが、突然失速してしまう。龍大の強烈なスパイクに反応できず、驚異の8連続得点を許す。8つ目のポイントはサービスエース。これが同時に相手の25点目となり、またもサーブで崩される展開で終わる結果となった。
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後がなくなった関大。第3セット前半では相手に食らいつくも、トスが合わないなどミスに泣く。それでも、龍大のミスもあり何とか同点にまで持ち込んだ。後半からはラリーが多くなり、低いボールにも飛びついて粘る。しかし、ラリー戦で点を取り切れない。ここからまたも点差を開かれ、龍大が20点目を握る。時井の時間差攻撃に雄谷の好レシーブも飛び出し、関大も負けじと21点にまで詰め寄った。だが、この時相手はすでにマッチポイント。衣笠の渾身のレフトアタックも無情にもエンドラインを越えた。あと一歩のところでセットを逃し、ストレート負けが決まった。
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初戦は敗北も、2次リーグはまだ始まったばかり。この試合で見えた課題を克服すれば「絶対勝てる」(上田主将)。1部での久々の勝利はもう目の前だ。【文:庄田汐里/写真:新潟瑞葵】
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▼上田主将
「入りは悪くなかった。(龍大は)下位リーグでも力のあるチーム。思い切りやる気持ちで挑んだ。連続得点されたところもあったが、それ以外はサーブで攻めてブロックで切り返しもできていて良かった。収穫は多かった。レフトは良かったが、ライトの攻撃や時間差の決定力を上げないといけない。明日が勝負。ライトの決定力を上げられれば、絶対勝てる。サーブで崩して、サーブレシーブをしっかりセッターに返せればコンビを組める。1部に残らないといけない。明日勝つことが大前提。思い切って勝ちを意識していきたい。入りから元気よくいきたい。今まで終盤に逆転されることが多かった。しっかり食らいついて勝ちたい」