【サッカー】[FC2008]後半に得点も、全社初戦突破ならず

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◇第55回全国社会人選手権大会1回戦◇対FC刈谷◇OSAKO YUYA stadium◇

【前半】関大0-2 FC刈谷
【後半】関大1-0 FC刈谷
【試合終了】関大1-2 FC刈谷

今大会は、全国の社会人リーグに所属する32チームによって構成されたトーナメントが鹿児島で行われた。関大FCは3年ぶりに全国社会人選手権大会(全社)に挑んだ。1回戦の相手は、昨年の全社で準優勝を果たしたFC刈谷。前半に2得点を奪われ、後半に1点取り返したが結果を覆すことはできなかった。

恐れていた失点シーンはすぐ訪れてしまう。3分、相手のPKを決められ先制点を献上。それでも守備陣が我慢強く相手の攻撃に耐え、徐々に関大のペースに持ち込む。関大のコーナーキックからDF渡邉篤也(社4)が頭で合わせるも得点に至らず。MF足立亘(社4)やMF藤崎啓之介(経3)がチャンスメイクするもシュートにつなげられない。そして31分。相手のクロスから失点を食らい2点を追う展開に。


△DF渡邉


△MF藤崎啓


△MF足立亘


△DF今井寛士(経3)


△MF森下義雄(情3)

相手が優勢な状態で始まった後半戦。開始直後にMF平松功輝(情1)のミドルシュートがゴールネットに吸い込まれ1点を取り返す。その後もフリーキックを獲得するが得点には至らない。さらにMF平松のクロスからFW奥井星(商2)がゴールに迫るが得点は遠いまま。時間だけが虚しく過ぎ、ホイッスルが試合終了を告げた。


△MF平松


△FW奥井

1-2で敗れた関大はここで敗退となった。鹿児島まで応援に駆けつけた仲間に見守られながら、悔しさの滲む表情で全国の舞台を後にした。関大FCとして最後の大会を笑顔で終えることはできなかったが、サッカー部として日本一を達成するまで「全員サッカー」で戦い続ける。【文/写真:野村沙永】

▼DF竹内藍キャプテン
「(試合を振り返って)通用する部分はあったけど、勝ち切れない弱さがあったのが今シーズンのこのチームなのかなと思った。(1年間を振り返って)いろんな選手がいていいチームだった。もっといい結果だったりいい取り組みができたのかという後悔もある。(FCの4年生に対して)ありがとうとしか言えない。11人いて、みんなが特徴を生かしていろんなことをやってきてくれたので、本当にありがとうという気持ち。(後輩へ)もっと頑張れよと言いたい。もっと上のカテゴリーやもっと上のレベルで活躍できる選手がいるし、そういう選手が普段の生活とかで甘い面があるのを気づかせてあげられなかったのも俺らの責任だと思うけど、それを気づいてつなげていってほしい。(残りの期間、サッカー部として)自分ができることを探して必死にやるだけなので、どういう結果であれ一生懸命頑張りたい」

▼GK小林隆人(文4)
「(試合を振り返って)立ち上がりから悔いが残る展開で、不用意なファールからPKを与えてしまったので、そこからズルズルと2点目も与えてしまった。そこで自分がもう少し声を掛けてまとめ直せればもっと踏ん張ることができたかなと思う。(1年間を振り返って)僕自身4年間ほとんどFCに所属していたけど、今年は一番団結力があってキャラクター的にもバランスがいい選手がそろっていた。自分はチームを盛り上げるというよりシュートを止めるっていうプレーの役割しかないと思って1年間やってきた。そういう意味で全体的にまとまりがあっていいチームだった。ミーティングとかも竹内藍くんが先頭切ってやってくれたり、試合に出れてない4年生も引っ張ってくれた。(残りの期間、サッカー部として)TOPがまだ残っているので、いい影響を与えれるように。自分も含めて他のカテゴリーから底上げできるようにしたい」

▼GK山本一喜(経4)
「(試合を振り返って)ミスをミスとせずにポジティブにとらえてできたのは自分らのいいところでもあって悪いところでもある。いい面でいえば、悪い雰囲気からめげずにできた。悪い面でいえば、それをポジティブにとらえようとしすぎて、4回生が怒れなくて致命的なミスでもそういうことをしてしまって負けにつながってしまった。それを1年間通して思った。(1年間を振り返って)一番大丈夫かって言われるカテゴリーだったけど、その中でどうやったらいいチームになるかって考えて、温泉やご飯に行ったりして今のようにまとまることができた。一番自分の中でうれしかったのが、試合に出られてない選手が応援に来てくれた。後悔というよりはすごく楽しい1年間だった。(後輩に)この悔しい気持ちを絶対に忘れてほしくない。日本一目指して、TOP目指して頑張ってほしい。(残りの期間、サッカー部として)終わりじゃないので、自分がTOPに出るっていう意欲も大事だし、日々の練習でどういう風に向上心もってやっていけるかっていうのも4回生にできることなので、自分たちが支柱となってやっていきたい」

▼DF渡邉
「(試合を振り返って)今まであった隙は今日もあって、全国大会だから頑張ろうとやっていたけど、負けた時にそれを敗因としたくはないけど、関大はそういうところから改善するチームなのでそういうところが大事なんだと思った。(1年間を振り返って)全タイトル制覇を掲げていて、そのチャンスは全部あったけど、ギリギリのところで勝ち切れなかったり引き分けに持ち込まれたり逆転されたり。それは年間通して言えるし、今日もそうだった。そこは4回生の責任かなと。仲のいいチームだけど、そこが隙を生んでしまったのかもしれない。でもこの一体感は強みでもあったので、いいチームだと思う。(残りの期間、サッカー部として)4回全員がTOPチーム目指してっていうモチベーション保つのは難しいとは思うけど、自分は後輩たちに背中で見せれるようにまだまだ上目指してやっていきたい」

▼MF高野亮太(人4)
「(試合を振り返って)立ち上がりで失点してしまって、前半のうちに2失点してしまった。前半でチャンスは何回かあったけど決めきれず、後半立ち上がりで1点差に追いついたけど、最後追いつけず、甘いFCらしい試合になったかなと思う。(この1年を振り返って)下級生みんなが4回生についてきてくれて、勝負どころで勝ち切れないこともあるけど、いいチームワークでやっていた。(後輩に向けて)サッカーはうまいので、もっと上にいく気持ちを持ってほしいし、こいつらならできると思う。(残りの期間、サッカー部として)TOPがリーグ戦残っていて、インカレ行けるか行けないか瀬戸際の戦いをしているけど、自分らにもできることはあるし、応援とかしっかりサポートしてインカレ出れるようにしたい」

▼MF足立亘
「僕自身は人生最後のサッカーの公式戦ですごく気持ちは入っていた。メンバー外の子も大阪から鹿児島来てくれて、勝ちたいゲームだったけど、結果的に見たら1-2と自分たちの踏ん張り切れない甘さが出てしまった。後半は自分たちの思うような試合展開ができたけど、1点取ってから追加点を取れなかったというところはチームの甘さが出た。(この1年を振り返って)今年1年練習で自分たちがやってきたことを発揮できたところも、できなかったところもあった。通用するところもあったけど、最後は自分たちの甘さが出てしまう。(FCとして)僕自身は最初ULTRASにいて、途中からFCとして出させてもらった。去年はFCに所属して全社にも出られなかったけど、今年はリーグ戦も4位で終えることができたので全社にも出場できたので、去年よりはレベルアップしたチーム。1~4回生が仲が良くて団結したチームだったので、初戦敗退はとても悔しい。(残りの期間、サッカー部として)個人としてもチームとしてもTOPチームに関わっていけるように。もっとレベルアップしてインカレに絡む。出場できなくてもトップチームの応援という形でチームを勝たせるようにしたい」

▼MF寺脇拓海(法4)
「(試合を振り返って)今シーズン試合にはあまり出れてなかったけど、最後出番もらって点を取って勝たせたかった。ずっとそれを思って1年からやってきて、こういう舞台で決められなかったことはすごく悔しい。メンバー外の人が大阪から来てくれたのはすごくうれしかったけど、その気持ちに応えたかった。(この1年を振り返って)最初は1つ下のカテゴリーにいて、途中から上がってきたけど、みんなも言ってたようにすごくチームワークが良くて、みんなで温泉行ったり飲みに行ったりして、いいチームに恵まれた。(後輩に向けて)生意気だけどかわいい後輩たちなので、これからTOPに上がってほしいし、来年悔しい思いをしてほしくないのでこれからも頑張っていってほしい。(残りの期間、サッカー部として)TOP目指すのはもちろんのこと、FCで作られたチームワークを関大全体にも広げていきたい」

▼FW田口隼也(商4)
「ベンチにはいたけど試合には出られなくて悔しいって思いが一番。それでも今年のチームは下級生含めて仲が良くて、学年関係なく厳しく言える関係でもあった。本気で応援し合える関係ができていたので腐ることなく全員がやれていたことが良かった。(この1年を振り返って)1ゴールしか取れなくて悔しい気持ちが一番強い。(残りの期間、サッカー部として)『全員サッカーで日本一』という目標があるので自分自身もピッチ上ピッチ外で全力でやりたい」

▼FW本田光貴(文4)
「この全社に向けてみんな頑張ろうと言ってやっていたけど、最後にチームの甘さが出てしまった試合だった。(この1年を振り返って)楽しかったけど、けがとかもあって試合にあまり出られなくて悔しい気持ちもあったけど、みんなとサッカーできて良かったと思う。(残りの期間、サッカー部として)まだTOPが残っているので、みんなTOPチームを目指して頑張ることが大事だと思う」

▼DF漆崎太智(人4)
「(FCは)後輩はめっちゃ可愛い。4回がチームをまとめようと調整とれる人が多いから、1、2、3年生を自由にやらせて4回が調整するみたいな感じ。(この1年を振り返って)楽しかった。試合にはあまり出られなかったけど、それ以上のものがあって今後に生かしていこうかなと思う。(残りの期間、サッカー部として)TOPチームがまだインカレのチャンスがあるのでそこに向けて底上げしていきたい」

▼MF山下健太(社4)
「今シーズン試合は出れなかったので、悔しいというより申し訳ないという気持ちが強い。今日、自分たち応援組は実費で14時間くらい掛けてここまで来たけど、4回はもちろん1、2、3回が同じようにここまで応援に来てくれたのが一体感というか、そういうところがすごくいいチームだった。(残りの期間、サッカー部として)16年間くらいサッカーしてきて残り少ししかないので悔いのないように毎日頑張りたい」