【ラグビー】後半96点!帝塚山大に快勝!!

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◇2019ムロオ関西大学ラグビーBリーグ第3節◇対帝塚山大◇10月8日◇関西大学中央グラウンド◇

【前半終了】関大45-7帝塚山大
【後半終了】関大96-0帝塚山大
【前半終了】関大141-7帝塚山大

またも関大が圧勝した。試合開始早々に先制トライを決められるも、以降は相手を寄せ付けず。後半にはさらにギアを上げ、14回ものトライを決めた。前節までを超える134点の大差をつけ、強さを見せつけた。

SO小松原柚貴主将(経4)は「Bリーグに慣れてはいけない」と言い聞かせ臨んだ今節だったが、開始早々に隙を見せ先制トライを決められる。すぐに集まり、確認し合う。気持ちを入れ替えた選手たちは、その2分後、モールで押し込みトライ。SO小松原もゴールを決め、同点となった。

その後は順調に点を重ねる。ロック福島蒼(人1)が右サイドトライを決め、次は速いパスをしっかりキャッチしたフランカー沢良木太平(人4)がインゴールに飛び込んでトライ。ゴールもしっかりと決めた。さらにSH住吉玄丞(人4)は中盤から抜け出し、余裕を持ってインゴール中央にボールを置いた。

交代で入ったWTB芝岡翔吾(社4)、そしてフランカー井戸健二(人4)が鮮やかにトライを決め、相手を突き放す。しかし、次のプレーはゴール前で押し合うも、関大にノックオンがあり、ここは相手にかわされた。前半終了間際には再びSH住吉が持ち前のスピードを見せ、相手の穴を抜けていき、これも余裕を持ってトライを決めた。


ハーフタイムに選手同士で士気を上げ、後半でさらに攻撃を加速させる。キックオフ後すぐにWTB川端一耀(人4)がトライ。右サイドから低い弾道でSO小松原主将もゴールを決める。次々と点を重ねる関大に相手は戦意消失。交代選手も活躍し、勢いはとどまることを知らなかった。

守備でも隙を見せず、相手に攻撃の糸口をつかませない。フッカー久保田崇(文4)は相手のタックルに負けずジリジリとボールを前進させ、最後はパスを受けたCTB津田剛希(人4)がトライを決めた。WTB三宅伶(法1)は川端の交代で入ったが、積極的に攻撃に絡む。終盤にかけてもFB山田駆(シス理3)、ロック桑島一(商3)らが怒涛(どとう)のトライを決め、後半だけで96点を奪い、大勝した。

3戦連続100点差以上をつけ、圧倒的な強さを見せる関大。前節では後半の失速が課題だったが、今回はそれを修正した。入替戦での勝利のため、高いレベルを保ち続けなければならない関大。リーグの1戦1戦は自分たちとの戦いでもある。細かい修正点を改善していき、さらに力をつける。【文:勝部真穂/写真:瀧川千晴】

▼桑原監督
「先制7点取られて、そこは乗り切ってなかった。Bリーグに慣れてきてる。それはみんな言っていたので、自分たちで反省するところ。そういう奢りとかがあった。でも、後半にギアを上げて、後半だけで96点。すごい頑張らんと力の差があっても取れない数字。それは良かった。だから勝つことは喜んでいいが、やっぱり相手のあることなので、自分たちを強いと思わずに基本的なプレーからしっかりと練習しましょうと伝えた。(後半ギアを上がったが)自分たち(選手たち)で修正した。(特に良かった選手は)玄丞(=住吉)とか津田とかがよく走っていた。後半に出た森本(英寿=政策3)とかも、そんなとこ抜けるのっていうところを抜けていった。インパクトプレーヤーとしての役目は十分果たしていたかなと。福島も良かった。(次戦に向けて)変わらず、僕らが目指すラグビーをしっかりする」

▼津田
「点数は取れたが、最初に相手に7点取られて、そこが自分自身も、チームとしてもまだ喜べないところ。課題が見つかったので来週はそれをしっかり修正して、花園大学にいいパフォーマンスできるように、もう1週間しっかり調整していきたい。(最初の失点について)僕らはあくまで、Aリーグ昇格というのを目指している。Bリーグのレベルに合わせてやっていたらAリーグに上がれないと思うので、僕たちはそういうところも。7点取られたことをしっかり反省しないと、次のステップには上がれない。そこを反省する。(後半にギアを上げていたが)前半終わったあと、みんなテントで暗くて、もう一回後半から自分たちのやりたいことをやろうっていう声掛けを全員ができていた。その心構えが後半の結果につながったと思う。それはチームとしても大きな収穫かなと思う。(特に良かった選手は)SHの住吉くんがチームを動かすプレーが出来ていたので、僕自身もすごくやりやすかった。(次戦に向けて)次も自分らしいいいプレーをして、チームに貢献できるように頑張ります」

▼小松原主将
「前の課題は後半失速してっていうところだった。今回は、前半あんまりギアが上がらないで、いい雰囲気でできなかったから、そこを修正して次に挑みたい。後半、課題にしていた失速というのは、ギアを上げて96点取れたので(克服できて)良かった。ハーフタイムで一人一人の意識上げていこう、ギア上げていこうっていうので、みんなの意識が上がった。そこが良かった。(失点については)前にレフリーの方が来られてて、Bリーグに慣れたらあかんって言われいた。そこで、自分たちはBリーグに慣れてしまっていた。その部分で、その弱さで7点入れられたので、そこをしっかり修正して、Bリーグに慣れないように、自分らでもっと厳しく上目指して頑張っていきたい。次はゼロ点で抑える」