【バレーボール】今季初黒星はまさかの痛いストレート負け…。

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◇2019年度関西大学連盟秋季リーグ第8日◇上位リーグ第3節◇対京都橘大◇10月6日◇関西大学中央体育館◇

[第1セット]関大 16ー25 京都橘大
[第2セット]関大 27ー29 京都橘大
[第3セット]関大 20ー25 京都橘大

[セットカウント]関大0-3京都橘大

ここまで無敗と絶好調のバレーボール部女子。意気揚々と挑んだホーム戦で目を背けたくなるような悲劇が襲った。

「自分たちのプレーができないまま終わってしまった」(川西花菜子主将=人4)。終始相手の高いブロックに苦しめられた。エースの原幸歩(文3)や石田成実(人3)をはじめとした決定力の高い攻撃陣が、今日はなかなか決めきれない。さらに、相手にうまくサーブレシーブを上げられ、思うように攻撃が出来ない。相手に守備のリズムを作られ、今度は攻撃のリズムも作り出す。「速攻とか良いコンビを組まされた」(川西主将)。一次リーグでも苦しめられた、隙を突く相手のフェイントやスパイクに対してブロックを絞り切れず大差で第1セットを奪われた。


△川西

第2セット開始直後も、相手に3連続ポイントを奪われるが、変わって入った高山梨夏子(社3)のブロックや速攻で食らいつく。中盤相手に6連続ポイントを奪われるが、山本愛梨沙(商4)をはじめとした守備陣と、升谷未来(人1)や原、石田の力強いスパイクで強引に同点に追いつく。さらにセッター・芦田幸音(安全1)を投入し変化を加える。しかし、「段々自分たちで自分たちを追い込んでしまった」(川西主将)。デュースにもつれ込む接戦も、自分たちの流れに引き込めずこのセットも奪われた。


△石田


△高山


△原


△升谷


△山本

第3セットも江口夏鈴(人3)、近藤初帆(文4)、芦田彩音(人1)ら途中出場した選手が持ち味を発揮するも流れは変わらず。まさかのストレート負けを喫した。


△江口


△近藤


△芦田彩

初の秋季リーグ優勝に対し痛すぎる敗戦だが、それでも「まだ終わってない」と川西主将は前を向いた。残り2戦、この悔しさをバネに秋季リーグを最高の結末で締めくくる。【文:永津星斗/写真:宮本晃希】

▼岡田哲也監督
「攻撃に苦しめられたというよりは、相手の高いブロックが良くて、ワンタッチ取ってレシーブ取られて連続ポイントを許してしまった。相手のサーブレシーブも良かったので、逆にこっちのブロックは絞りきれなくて決められる事が多かった。(前回対戦時と比べて)エースの原がこの前ほど調子が良くなかった事とかセッターとリズムが合わなかったりとコンビバレーがちょっといつもよりできてなくて、ちょっと単調になり過ぎていた。今日はいつもより固くて自分たちのプレーができていなかった。今回の負けはメンタル的な面もあるので、またチームで話すけど、サーブとサーブレシーブはもうちょっとコンビを組んで、ここまでやってこれたんで、自分たちの強気なプレーもっと出していく必要があると思う」

▼川西主将
「今までは、自分たちが挑戦者の気持ちで試合に挑んできたけど、今回は追われる立場として試合に入ってしまったので自分たちのプレーができないまま終わってしまったかなと思う。トスを上げててもブロックが高くて、シャットとか得点を与えてしまった辺り詰めが甘かったかなと思う。一次リーグで対戦した時とローテを変えてきて、速攻とか良いコンビを組まされてたのでそこの所でもやられてしまった。第2セットはレシーブがうまく機能してやれていたけど、段々自分たちで自分たちを追い込んでしまった。後輩たちは今回の負けで不安な気持ちが出てきてしまうと思うけど、4回生が潰れてしまってはいけないので伝え方とかを考えていかなければいけないと思う。高山と近藤はブロックとサーブで効果を作ってくれて流れが変わったので良かったと思う。まだ終わってないので後の2戦で橘も負ける可能性があるのでしっかり頑張って、良い形で終われるようにしたい」