【サッカー】MF牧野の得点守り抜き、びわこ大に完封勝利!

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◇第97回関西学生後期リーグ第3節◇対びわこ大◇9月29日◇たけびしスタジアム京都◇

【前半】関大1―0びわこ大
【後半】関大0―0びわこ大
【試合終了】関大1―0びわこ大

今節の相手は6月の関西選手権決勝で敗れ涙をのんだびわこ大。借りを返し勝ち点3を取るために、ピッチとスタンドが一体となり、MF牧野寛太主将(経4)の1点を守り抜いた。

前日にホームで行われたIリーグ3連戦には、TOPチームも含め、多くの選手たちが応援に駆けつけるなど「全員サッカー」で戦う準備を整えた。MF牧野が「今日の応援はすごい関大の良さを出せた」と振り返ったように、アップ時からスタンドの選手たちが盛り上げ、会場を関大一色にした。

立ち上がりから関大の攻撃を展開する。MF牧野のファーストシュートから始まり、FW福原涼太(経3)もヘディングシュートを放つ。さらにDF長井一真(社3)は前線にボールを送りチャンスメイク。FW高橋晃平(情4)も背後を狙いゴールに迫った。しかし、チャンスをものにできず、時間だけが過ぎていく。前半が終わるかと思われた43分。MF奥野圭亮(法3)からパスを受けたMF牧野が右足で振り抜き、ゴールネットに収める。2試合連続の得点で会場を沸かせて、そのまま後半戦に突入。


△DF長井


△FW福原


△FW高橋


△MF奥野


△MF牧野

右サイドのDF松尾勇佑(人1)やMF松本歩夢(文3)も攻撃に絡む。しかし、試合が進むにつれ攻め込まれる時間が増えていく。足をつる選手や、負傷する選手が出る中でも懸命に守備を続けた。さらに、途中で投入されたFW宮脇和輝(情2)やFW高取誠隆(人2)、MF草刈龍星(法2)らが勢いを落とさなかった。終盤にかかるにつれて、自陣のゴール前で守備を続ける時間が続いたが、全員で集中して守りきり、びわこ大に完封勝利を収めた。


△DF松尾


△MF松本歩


△FW宮脇


△FW高取

△MF草刈

MF牧野はチームの成長を語った。「前期だと失点して逆転されるチームだったけど、今は苦しい中でも、足がつったり足を痛める選手もいる中で粘り強く守備を中心にやって勝ち点3を取れるのは関大が成長したところ」。後半の攻められている時間、耐えない応援の声も選手たちを支えた。「全員サッカー」の力を改めて感じさせたこの一勝。必ず全国の舞台に立つため、どんな相手にも全員で戦い続ける。【文:野村沙永/写真:宮本晃希】

▼前田雅文監督
「立ち上がりにチャンスを作れていたけど、ゴールを決められていなくて、1点目とって2点目取れていたらここまで苦しくはなかったかもしれないけど、自分たちがフリーで打って外していたので、そこは決めたい。(MF牧野のゴールは)立命大戦で得点取れたことに満足せずに、もう1点を取りに行ったことは良かったし、90分間よく動けていたと思う。気持ちが入っていた。DF黒川のオーバーラップがあってのシュートだったのでどちらにせよ得点に結びつけられたシーンだった。判断も良かったし、あそこでパスできる状況を作ったDF黒川のオーバーラップも良かった。(試合前にFWの選手と話していたのは)クロスの入り方とか、動き出しのところとかを言った。(今試合の雰囲気は)昨日のIリーグが2勝1分けで負けていないのでそのIリーグに出ていた選手たちが応援してくれて、そういうところも全体で雰囲気を作ってくれた。(大経大戦に向けて)しっかり勝ち点をとってインカレでもう一回勝負したいっていうのがあるので、勝ち点を伸ばし続けなければいけない」

▼MF牧野主将
「入りは良く入れて、決めきれなかったのは課題があると思うし、入りは良かったと思うのでそれは続けていきたい。(得点シーンは)ボールを持った時に自分の形ができて、(DF黒川)圭介もいいタイミングで上がってきてくれたので、両方の選択肢がある中で自分でいくっていう選択肢を選んだ。得意な形だったので決められて良かった。(後半は押し込まれる時間が多かったですが)前期だと失点して逆転されるチームだったけど、今は苦しい中でも、足がつったり足を痛める選手もいる中で粘り強く守備を中心にやって勝ち点3を取れるっていうのは関大が成長したかなと思う。途中出場してくれた選手が軽いプレーをすることなく、チームのために一生懸命走ってくれたり、スタートから出てる選手がきつい時に途中出場の選手が体張ってくれたりっていうシーンがあったので、途中出場の選手の力が大きいと改めて思った。(前日のIリーグに続いていい雰囲気だと感じましたが)それは関大の良さだと思うし、全員サッカーと言っている中でIリーグの応援であったり、今日の応援はすごい関大の良さを出せたと思う。ピッチに立っている選手だけではなく、応援の選手とかマネージャー、トレーナー含めて一致団結して勝てた」

▼DF羽田
「勝てて良かった。入りも良かったし、チームとしても入りは大事にしようと言っていたので、それでいい流れで入れて良かった。(前半は得点チャンスが多かったですが)絶対決めれると思った決定機が2回もあったのに、今までもそれでしんどくなってから決めてほしかったけどそれでも耐えれたから良かった。(MF牧野さんゴールは)うれしい。(MF牧野)寛太が結果残しすとうれしい。(後半は攻め込まれましたが)、(DF長井)一真もけがして、みんな足つったりしていたので耐えようって言っていた。四苦八苦して耐えれた。(無失点に抑えられたのは)びわこに無失点で抑えられたのは大きいし、成長だと思う。これを続けていきたい。(チームの雰囲気や取り組みは)4回がどれだけ引っ張っていけるかが大事。(次戦に向けて)大経はリーグでは勝っているけど、やりにくい相手だし、それでも勝ち点を取りたいので頑張りたい」