【バレーボール】あと一本が出なかった大産大戦…惜しくも初勝利とはならなかった

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2019年度関西大学連盟1部秋季リーグ戦第7日◇上位リーグ第2節◇対大産大◇9月29日◇大阪産業大学

[第1セット]関大24-26大産大
[第2セット]関大25-19大産大
[第3セット]関大30-28大産大
[第4セット]関大20-25大産大
[第5セット]関大15-17大産大
[セットカウント]関大2-3大産大

前日の近大戦から一夜明けた秋季リーグ戦第7日。上位リーグ1勝目を目指し、大産大との一戦に臨んだ。

第1セットは、相手に出だしから4連続ポイントを奪われ苦しい展開に。藤井徹太(社2)、田中伸哉(人3)のスパイクで2点を返したが、相手優位で試合は進む。相手にマッチポイントを許した場面。関大は相手のサーブミスで1点を返すと、そこから粘りを見せ、同点に追いつく。しかし、あと一本が奪えず、このセットを落とした。

流れを変えたい第2セットは南本一成(商2)が攻守にわたって躍動。相手ブロッカーの厳しいチェックに遭うも、コントロールの効いたスパイクで得点を重ねる。守備面でも洗練されたブロックでポイントを奪い、まさに「南本の独壇場」といっても過言ではないセットとなった。

第3セットは3点リードされた状況から藤井のスパイク、平城諒太(社4)のディグなど一挙5得点で逆転。その後互いに点を取り合うシーソーゲームとなるが、そこから抜け出したのは関大だった。南本のスパイクと相手のスパイクミスでマッチポイントに。ところが、藤井の強烈なスパイクが相手の好ブロックで防がれると、そこからまたも混戦状態となる。30点にまでもつれ込むデュースを制したのは関大。このセットもものにし、勝利に王手をかけた。

このまま勢いでいくかと思われた第4セット。6点目までは関大の流れだったが、連携面のミスから逆転を許すと、主導権は相手に。アタッカー陣もスパイクがエンドラインを割るなど、ミスが相次ぎ試合の行方は最終セットに持ち越された。

なんとしてでも1勝をと第5セット前、林拓磨主将(人4)を中心に円陣を組み気合いを入れ直した関大。その効果は序盤から発揮され、藤井のスパイク2本で一気に4連続ポイントを奪い、試合を優位に進める。そして、迎えたマッチポイント。平城の好レシーブから青木佑介[社3)がつなぎ、藤井からスパイクが放たれる。ボールは不運にもネットへ。あと一本が決めきれなかった関大はここからまさかの逆転負けを喫した。

大産大をあと一歩のところまで追い詰めたものの、決めきれず上位リーグ初勝利を逃した。リーグ戦はあと3試合。ひとつでも白星を積み重ね、ここから逆襲を果たす。【文/写真:北島大翔】