【ハンドボール】ピンチ乗り越え今秋2勝目!

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◇2019年度関西学生女子秋季リーグ戦第7節◇対龍大◇9月22日◇武庫川女子大学◇

【前半】関大 10―8 龍大
【後半】関大 11―7 龍大
【試合終了】関大 21―15 龍大

大きな秋2勝目だ!インカレ出場が決まっている中、入替戦の危機が迫る関大女ハン。シュート決定率に悩まされながらもディフェンスがうまく機能し、春に引き続き龍大から白星を挙げた。

前半は、新川紫央(人4)を軸に得点するも、「ノーマークをよく外していた」(中川昌幸監督)と、思うようにスコアを動かすことができない。だが、𠮷川歩里(人2)を中心に粘り強くゴールを守り、得点力を欠く中でもリードを保ち続ける。終盤には、佐伯穂香(法1)が10点目を奪い、2点リードで前半を折り返した。


△新川


△佐伯

後半はスタートから関大ペースに持ち込む。浦田美来(法4)や髙橋遥歩(社3)らが次々とゴールを決め、一気に6点差まで突き放す。しかし、「そこからオフェンスの流れが悪くなってしまった」(新川)と、相手タイムアウトの後からじわじわと詰め寄られる展開に。気づけば2点差にまで追い上げられる。さらに追い打ちをかけるように、新川が2分間の退場を命じられコートから退いてしまう。そんな絶体絶命の中、GK緒方光(情3)がゴールを死守。26分の得点を最後に、相手にゴールネットを揺らさせない。それからは今年の目標である「ディフェンスからの速攻」を体現。中でも、中山真侑(人2)が圧巻の連続得点を挙げ、コート上で笑顔を見せた。好守がかみ合った締めくくりで、大きな今秋2勝目を手にすることとなった。


△浦田


△髙橋


△緒方


△中山

4年生にとって最後のリーグ戦は終盤を迎え、残り2戦となった。チームは課題を一つ一つ克服し、理想像へと近づいている。「インカレに向けてチーム力が上がるように」(中川監督)。笑顔で最後を迎えるため、勝利への道を駆け抜ける。【文/写真:中西愛】

▼中川監督
「(序盤は)ノーマークをよく外していた。ディフェンスが守れていた。それが勝因。15点に抑えた。今日はディフェンスは本当によく頑張った。リーグ戦を通じて歩里(𠮷川歩里)がいい。よくやっている。(課題は?)前半、自分たちで首を絞めている。シュートミスで。あと、後半6点差から2点差まで追い上げられた。攻めのパターンが少なく、相手になめられてしまっていること。(次に向けて)まだ入替戦が回避できるか決まっていない。そういうところも意識しながら、しっかりとした試合で、インカレに向けてチーム力が上がるように頑張る」

▼新川
「昨日は前半の出だしが悪く点差を広げられてしまった。今日も出だしが肝心かなと。最初に(点差を)広げられたらチームの雰囲気も良くないので。出だしをしっかりしていこうと言っていた。シュートミスもあったが、出だしはそんなに悪くなかった。(後半に向けて何か話し合ったことは?)遅攻がしんどいので、速攻で押していこうと。前半は相手もミスをしてくれて、そこから速攻で点を取れた。後半ももう1回切り替えていこうと話した。それで、言っていた出だしは良く、6点差まで点差を広げることができた。でもそこからオフェンスの流れが悪くなってしまって、攻めきれずに向こうの波に乗ったまま2点差まで詰め寄られて。自分がそういう大事な場面で退場もしてしまった。(そこから切り替えれた要因は?)キーパーが機能してくれた。止めてほしいところで止めてくれた。2点差で収まったのもそのキーパーのおかげもある。そこから流れがこっちにきて、真侑(中山真侑)がロングシュートを積極的に狙いに行ってくれて、最後それが入って、助けられた。入替戦が危なかったので(大きい)。せっかくインカレ出場が決まっているのに、入替戦に行ってしまったらどうしようもない。今日勝てて良かった。(次戦に向けて)後半の修正点としては、ポストの裏に走られた。打たれたがそこはキーパーが止めてくれたので助かったが、そこの視野外の部分をどうしていくか。それさえ防げれば、速攻で点を取っていきたい」