【ハンドボール】強豪・大体大に黒星も、手応え十分

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◇2019年度関西学生春季リーグ戦第4節◇対桃学大◇9月14日◇岸和田総合体育館◇

【前半終了】関大10-20大体大
【後半終了】関大7-18大体大
【試合終了】関大17-38大体大

第4節の相手はハンドボールの強豪校・大体大。前半から相手ペースで試合が進み、点を量産されてしまう。しかし、「次につながる試合をしようって挑んだ」(新川紫央=人4)。相手の隙をついたプレー、レベルアップしたディフェンスで奮闘した関大。17-21と大差をつけられたものの、収穫を得た試合となった。

試合開始早々、先制点を奪われてしまうも、浦田美来(法4)が2連続でシュートを決めて点を取り返す。しかし、その後は失点が相次いでしまい、相手側に流れが傾いていく。新川や𠮷川歩里(人2)が相手の隙をついて得点するが、なかなかリズムをつかむことができない。相手の攻防に苦しみ、10点差を付けられて前半を終えた。


△新川


△吉川

続く後半。GK緒方光(情3)が7㍍スローを阻止する好プレーを見せる。勢いに乗るかと思われたが、相手のディフェンスに攻撃を阻まれてしまう場面が多発。「パスするところが無くて焦ってパスしてしまって」(新川)。パスをカットされての逆速攻でも得点され、一気に差を広げられてしまう。それでも、髙橋遥歩(社3)が相手GKの股下を抜くシュートで得点するなど、強気の姿勢を見せた。「月曜日の福科大に向けていい調整、やりたいことも試せたんで良かった」(新川)。17-38と大差での敗北とはなってしまったが、手応え十分の試合となった。


△GK緒方


△高橋

ここまで4連敗を期している関大。しかし、1戦ごとに確実に成長している。「次の試合を落としてしまったら入れ替え戦も見えてきてしまうと思う」(新川)。ここまでの4戦で得た課題をしっかりと克服して、次こそは必ず勝利を収めてくれるはずだ。【文:竹中杏有果/写真:野村沙永】

▼中川昌幸監督
「今日は相手がね。まあよくやった方やと思うよ。今日の一番の収穫は、中山真侑(人2)のディフェンス。良かった。初めてやって、難しいポジションをやらせたんやけどよくやったと思う。(春より攻めれているように見えますが?)あれはやっぱり、1年生の佐伯穂夏(法1)をセンターに入れているのが、ボールがよく回っていいんじゃないかな。ここから1勝ずつ積み重ねていきたいと思います。今日の試合で色々得たことを、次の試合で生かしてほしいと思います」

▼新川
「格上の相手だったので、結構個人の力も格上で。1対1で抜かれてしまうこともあったんですけど、やっぱり向こうも高めのディフェンスにはまってパスミスしてくれた場面もあったので。そこから速攻につなげれたり、良いところも結構あったので良かったかなと思います。遅攻のディフェンスに持って行けてるときは、やられてる部分もあるんですけど向こうもミスで終わってくれてる時もあったので良かったんですけど。でもやっぱり、自分たちのオフェンスからの逆速攻に持っていかれて、誰も戻れずに得点されてしまう場面が10点以上あったので。そこを抑えられたら、こんなに(点差は)開かなかったかな。向こうも途中から高いディフェンスが敷かれてて、それに対して自分たちが近く近くなってしまって。パスするところが無くて焦ってパスしてしまって、カットからの逆速攻っていうパターンもありました。今回が1番点差を広げられてしまった試合だったので。勝ちに行くというよりは、次につながる試合をしようって挑んだので。内容に関しては、月曜日の福科大に向けていい調整、やりたいことも試せたんで良かったかなと思います。次の試合を落としてしまったら入れ替え戦も見えてきてしまうと思うので。向こうも速攻のチームなので、それをしっかり守って自分たちの速攻に持って行って勝ち切りたいと思います」