【野球】ルーキー上神 大学初HR!

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◇令和元年度関西学生秋季リーグ戦第3節◇対京大1回戦◇9月15日◇ほっともっとフィールド神戸◇

関大002 001 113=8
京大000 000 002=2

(関)高野―久保田拓
(京)藤原、長谷川―北口、長野

1(中)安藤大
2(三)久保田有
3(一)上神
4(遊)野口
5(右)倉川
6(左)吉川
7(二)坂之下
8(捕)久保田拓
9(投)高野

期待のルーキー・上神雄三(法1)が3安打4打点、さらには今季チーム1号目となる大学初ホームランの大活躍を見せた!下級生を中心とする打線爆発で、京大1回戦で難なく勝利を収めた。


△上神

初回を三者凡退で抑えられ、好スタートとはいかなかった関大打線に火を付けたのは、2回表に吉川周佑(経3)が放った三塁打だった。今季初スタメンの小柄な強打者は、右中間への大きな当たりでチームを鼓舞する。

先制に成功したのは直後の3回表。「いい所に飛んでくれた」という2番久保田有哉(情2)の左方向へのタイムリーでランナーがホームイン。さらに、3番上神もライトへの当たりで続き、この回2点を獲得した。


△久保田有

6回に5番倉川竜之介(文4)の犠牲フライで、7回には1番安藤大一郎(経2)の左翼線ギリギリの痛烈なタイムリーで1点ずつ追加し、一気に京大を突き放す。


△倉川


△安藤大

しかし、この日の関大打線はこれだけでは終わらない。4-0のまま迎えた8回、既に2安打を放っている上神がフルスイングで魅せる。2ボール1ストライクの4球目、芯で捉えた白球が右方向へぐんぐんと伸びていき、そのまま外野スタンド下段に吸い込まれた。ホームランをしっかりと確認しながらダイヤモンドを駆け抜け、応援スタンドに向かってガッツポーズを見せた上神。スーパールーキーの活躍はまだ終わらない。

最終回、5点リードの状況でも、攻撃の手を緩めることはかった。1番安藤大がこの回もタイムリーで点を挙げると、打席には再び上神の姿が。振り抜いた打球はセンターに落ち、その間にランナー2人がホームベースを踏む。まさに打線爆発のゲームだった。


△2安打の久保田拓真(社2)


△2つの犠打を決めた高野

9回裏に高野脩汰(商3)が2失点を喫したものの、大量リードに救われ勝利。調子が振るわないながらも打撃陣に助けられ、今季3勝目を挙げた。

4打点を挙げた上神や、先制点の久保田有、さらに猛打賞の安藤大など、下級生を中心に大量の得点を重ねた関大打線。前節からの攻撃のいい流れを途切らせることなく、手応えのある試合展開で勝利を手に入れた。京大2回戦も勝ち取れば、昨秋ぶりに2試合ストレートで勝ち点を獲得できる。連戦で疲労の溜まってきたピッチャー陣を助けるためにも、必ず勝利したい。【文/写真:松山奈央】

▼松島恒陽主将(人4)
「入りが悪くて、徐々に良くなっていったから良かった。明日は初回から打線爆発できるようにしたい」

▼久保田有
「キャプテンの代わりとして出場しているので、それなりの仕事をするつもりで、下級生らしく全力で試合に臨んでいる。そんなに調子は良くないが、できることをやれるように。(先制打について)感触はあまり良くなかったが、いい所に飛んでくれた。同級生の活躍はいい刺激になる。自分は他の同期より遅れているから、食らいつく気持ちで練習からやっている。春の京大戦は3回戦までいったので、ピッチャーのためにも2回戦で終わらせたい」

▼上神
「立命大2回戦はノーヒットで、3回戦もあまり良くなかった。京大戦では、いつもより早くタイミングを取って、足を上げてもぶれないように体幹を鍛えた。それがつながって良かった。(本塁打について)感触は良かった。切れるかなとは思った。打った瞬間は気持ち良かった。夏のオープン戦では三振しないように心掛けて、自分のスイングをしようとコーチからも言われていた。それが打線の好調につながっているのかもしれない」