【サッカー】貴重な勝ち点1。しかし、4試合勝利ならず。

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◇第94回関西学生リーグ(前期)第4節対近大◇5月1日◇J-GREEN堺メインフィールド◇

 

【前半】関大 1-1 近大

【後半】関大 0-0 近大

【試合終了】関大 1-1 近大

 

3連敗を喫している関大。勝利をつかみ、この悪い流れを断ち切り「日本一」への道に戻りたい。

 

試合は最初から関大が支配する展開となる。2分にはFW加賀山がペナルティエリア外からシュート。これは近大GKが外に出し早々からの先制は許されない。MF布施から加賀山にパスが通り、最後はMF清永がゴールを狙いシュートを放つもこれはゴールポスト上へ外れる。積極的に得点を狙うも勝利へはなかなか結び付かない。しかし、8分に副将・DF諸石がフリーキックで清永が放ったボールに頭を合わせ、近大GKへ向かっていたボールの軌道をずらす。GKは横に飛びゴールを阻止しようとするも、すでにネットは揺れていた。先制。4試合目にして初めて関大が一歩先に勝利に近づいた展開となる。だが、その11分後には失点を許し、同点で試合は折り返す。

 

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後半もDF石井、清永、MF森主、MF布施らが意欲的にシュートを狙うも得点に結びつかず、勝利の二文字は手に入れることができなかった。

 

 

 

試合全体でシュート本数は関大が23本、近大が5本。初戦の立命大戦と比較すればシュート本数は約8倍になり、得点や勝利というものに敏感になっていることがうかがえる。また、試合中の意思疎通のための声出しも節を追うごとに良くなってきている。しかし、結果として引き分けた関大は相変わらずリーグ11位に。昨季2部から昇格した大学にも抜かれている状況だ。まずは1勝。ただそれだけのために何が必要なのか。「全員サッカーで日本一」実現へ。そのために最大限の力を注ぎ勝利をつかみたい。【文:水野 真/写真:川﨑恵莉子】

KUFC Tube(PC版・制作:サッカー部)

 

▼前田監督

「シュート数や試合のコントロールという所では圧倒していた。しかし、支配できなかったところという所でちょっとだけ運がなかったのではないかと感じた。(シュートの本数の多さというところが今試合では目立ったが)分母(=シュート本数)を増やしていけば、結果として分子(=得点)が出てくると考えている。だから、1回シュートを外したからと言って諦めずにアグレッシブに得点にどん欲になった結果がこの試合だったのではないだろうか。いまだ勝ちはないが、前を向いて、今からできることを全力で取り組んでいかなければならない」

 

▼石井主将

「開幕3連敗、ゴールデンウィーク3連戦の初戦ということで、もう一度気持ちを切り替えようと話した。開幕戦から徐々に内容は良くなっている。阪南大戦、大体大戦は立ち上がりに失点してしまったが、今日のように自分たちが先制できたというのは、次へのステップになったと思う。(復帰戦となったが)開幕から3連戦出場できなくて、迷惑をかけた。自分としては開幕戦という気持ちで勢いをもって挑んだが、またケガをしてしまったのでまだまだだった。ケガ人も多く、色んな選手を入れた中でも今日のように戦えたのは、チームのまとまりが良くなってきているからだと思う。一人一人の自覚も強くなってきたが、あと一歩何かが足りない。足りないところを突き詰めて、練習をやっていきたい。(次の試合に向けて)立ち上がりは今日の試合より良くなるようにし、得点を取った後の守備も強化して、次は絶対に勝ちに行きます」

 

▼得点を決めた諸石

「練習から後がないという状況を意識していた。結果として勝ちにはならなかったが、内容としては悪くはなかった。ただ、失点や追加点を奪えないという所が詰めの甘さとしてあったと思う。(得点については)公式戦で初めての得点だった。思わず嬉しさのあまり、観客席に向けて気持ちを表現してしまった。次節に向けては、特別なことをするわけではない。ただ、試合までの期間が短いので良い状態で持っていけるように取り組んでいきたい」