【アーチェリー】ターゲットで中川躍動!奥本、青木も健闘した

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◇第58回全日本学生個人選手権大会◇9月10・11日◇服部緑地陸上競技場

[RC男子70㍍・予選ラウンド]
17位 中川光造(商2)12エンド合計 643点

[RC男子70㍍・1/16]
中川2ー6泉(長崎国際大)

[RC女子70㍍]
46位 奥本碧(政策4)12エンド合計 574点
54位 青木愛実(法3)12エンド合計541点

全日本インカレ、通称ターゲットに中川、奥本、青木が出場。地元開催となった今大会で、中川が2日目の決勝ラウンドに進む好調ぶりを見せた。

1日目、午前中は男子RC70㍍の競技が行われた。前半は「40点くらい」と10点をあまり決めることができなかった中川。しかし、後半立て直し、「満足のいく打ち方」で、17位に食い込む。見事予選通過で1日目を終えた。

午後からは女子RC70㍍。現役を引退しながらも、ペースを落としながら練習を重ねた奥本と、現役で関大女子チームを引っ張る青木が出場権を得た。新旧女子主将が、それぞれ出せる実力を出したが、思うように的に収まらない。記録は伸びなかったが、初のインカレ舞台で奥本は、「頑張って良かった」と、ここまでの自身の道のりを讃え、青木は「すごく悔しい」と、これからも続いていく試合への糧にした。

翌日の決勝ラウンドでは中川が弓を引く。長崎国際大の泉との一騎打ちで、緊張感が張り詰めた。上級生相手に2ー6と奮闘するも、敗北。しかし、「打ち方は悪くなかった」と中川は振り返った。やりたかったことができなかったミスではなく、今の実力を出し切った結果の敗戦に「悔しいけど、いつもより悔しくない」と、前を向いた。

悔しい結果に終わった現役選手は、来年またこの舞台に挑戦することができる。まだまだ続くアーチェリー人生で、より一層の輝きを放つ。【文/写真:勝部真穂】

▼中川
「3日前に同志社と合同練習して、そこでいい調整ができた。インカレに向けて自信を持つことができた。前半は100点中やったら40点くらい。10点が少なかった。それでも点数が伸びたのはミスが少なかったってことだから、成長できた。去年は暴風で雨だったので、成績は気にしなかった。(今年は逆に快晴で暑さもあったが)頑張った。水分補給や体調管理もできた。後半は4立ち目まで、めちゃくちゃ調子が良かった。でも、最後の12本は風が吹いて、乱れてしまった。そこは反省。3本打ちは嫌いじゃない。好きでもないけど。だから頑張りたい。今年は万全の準備がちょっとだけできてるので頑張る」

▼青木女子主将
「不甲斐ない結果に終わってしまったなとは思う。緊張していたわけではないが、打っても当たらないなっていうのがずっと続いて。自分で取り返しに行けなかったのがすごく悔しい。会場がここ(服部緑地)だから少し変な感じだった。インカレは遠征のイメージだった。予選の延長みたいな。だから緊張はしなかった。先輩がいるのは心強い。声をかけてくれたり、うれしかった。次はインドア。雰囲気は違うが、やることは変わらない。しっかり狙っていきたい。」

▼奥本
「あまり練習できてなかったが、今できることをやろうという感じだった。緊張とかもなく、ただただ楽しんで打てた。練習は現役の時の半分くらい。ちょこちょこ打っていた。(青木とも)ちょこちょこ声かけながら。でも、個人戦なので、個人に集中するようにもしていた。4年生で初めてこのインカレには出れたので、それが良かった。初めは出るつもりなかったが、頑張って良かった」

▼中川(2日目)
「初めは右にグルーピングするミスショットが多かった。それを調整するのが遅かった。ミスは多かったが、打ち方は悪くなかった。最後の方は理想の打ち方にだいぶ近くて。悔しいが、いつも自分のミスで負けてしまうが、今回は実力で負けたという感じ。いつもよりは悔しくない。ただセットアップ3本打ちが弱いということがわかった。