【ゴルフ】4年生最終試合、昇格後輩に託す

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◇関西学生男子2部校学校対抗戦◇9月9・10日◇レイクフォレストゴルフクラブ◇

[最終結果]
1位 立命大 586
2位 流科大 592
3位 大産大 612
4位 桃山大 614
5位 関大 615

[個人成績]
(1日目/2日目/トータル)
池内 85/75/160
巻本 77/84/161
松本 71/68/139
平岡 75/80/155
森継 88/ー/88
鶴久 ー/89/89

優勝 立命大
最優秀選手 松本

2日間に渡って行われるリーグ戦。男子は昨秋、春季と1部昇格まであと一歩というところで敗れる悔しい展開が続いていた。夏に行われたレギュラー合宿にて選ばれたメンバーが出場している。中でも4年生の巻本京吾(法4)は大学から始め、最後の最後でようやく手にしたメンバー入り。負ければ4年生が引退となるリーグ戦に各選手全力で挑んだ。

1日目はアンダースコアを出したのは松本凌(人3)のみ。リーグ戦初出場となった平岡靖浩(経3)、巻本はともに70台の好スコアでチームに貢献して見せた。この時点での総合成績は4位で、1位の立命大とは14打差だった。


△平岡


△巻本

2日目は森継章人(人2)に代わって鶴久慧(経1)が出場。1日目奮わなかった池内佑輔(商4)主将が出だしから2ホール連続のバディーと好スタートを見せる。さらに松本はチームで唯一、アンダースコアで回り、後半最初のロングホールできっちりイーグルとするなど実力を発揮した。しかし、平岡が前半最終ホールで池に落としていまいスコアを落とす。「30台で帰りたかった」と悔やんだ。巻本もこの日はパットが決まらず、1日目ほどスコアを伸ばすことは叶わなかった。「イップスでショットが安定しない」と不安を語った鶴久は思うようなゴルフができず、悔しい結果となった。


△池内主将

△松本

△鶴久

2日間の最終結果は5位。好成績を残した選手がいたものの、2日間通して70以下としたのが、松本のみであったのは悔やまれた。なお、松本は2日間のトータルスコアを139とし、トップの成績で最優秀選手に輝いた。


△4年生

来季は実力のある1年生が入ることが期待されており、チーム内でのレギュラー争いも激しくなることが予想される。この日引退となった4年生から後輩たちに託された昇格。来春はオフシーズンで各選手課題を克服し、進化した姿を見せてくれるだろう。【文/写真:水上壮平】


▼松本
「リーグ戦は初日、個人的には出遅れた感はあった。2日目の後半1番からロングホールでイーグルを取れたのと、後半5番でバーディーを取れたのは良かったポイント。でも、このあと、6番でボギーとなって乗りきれなかったのは反省点。最後のスコアとかも見て2日目は全体的に納得。(シーズンを終えて)インカレで刺激ももらったし、良いシーズンだった。個人的には満足した部分ともうちょっとという部分と両方あった。課題はパター。ショット、ドライブは全国でも通用する部分はあったと思うけど、一流の選手はパターがうまい。最後にパターをきっちり決めきれるようにしていきたい。初日はなんとかアンダー出せたからギリギリに耐えという感じで、2日目、最後のハーフは良かったが、まだまだ甘い。来年は1部昇格のみならず全国に挑めるチームとして戦いたい」


▼平岡
「初めて補欠じゃなくてメンバーとして出れた。不安はあったが、緊張せずに回れたと思う。2日目はリズムを作れず、パターが入らなくて悪いパターンだった。短いパターが入らないのがしんどかった。ポイントとしては、前半最後に左に曲げてしまって池入れて、ダブルボギーだったところ。30代で上がりたかったが、それができなかった」


▼巻本
「4年間諦めずやって来た。その事を自信に気負いすぎずにレギュラー合宿に臨めた。4年間ゴルフのことだけ考えてやってきた。大学から始めても出れるようになると後輩たちに見せたかった。初日はパターがよく入ってスコアも良かった。今日はショットがOBになったり、調子は良くなかったが、キャディーとも協力しつつ冷静になって4年間やってきたことを信じて回れた。大学から始めたゴルフだったが、悔いなくやり切ることができた。監督、コーチ、サポートしてくれるチームメートなどほんとに回りに恵まれたと思う。後輩たちには強い選手が出るからと諦めず、自分が関大を強くすると言う気持ちを持って頑張って欲しい」

▼鶴久
「今季はドライバーがイップスみたいな感じで良くなかった。春はダメだったから、秋こそはと意気込んで臨んでいて、レギュラー合宿でのラウンドは良かった。でも、ここ最近また良くないイメージが出てきて、ショットが安定しない。先輩方には調子場悪いならティーショットを刻んでいけと言われたが、セカンドショットのアイアンも曲がりだして、自分のゴルフができないままリーグに入ってしまった。来年は実力のある1年生が入る予定で、もっと競争が激しくなる。とにかくイップスを克服して、レギュラー取りへ、地道に頑張っていきたい。軸がが安定してないと思うので、体力強化、体幹強化をオフシーズン見直して、春は松本さんに続けるように頑張りたい」