【サッカー】【なでしこ】堅守光り掴んだ勝ち点1!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2019年度関西学生女子秋季リーグ第2節◇対聖泉大◇9月8日◇追手門学院大学◇

【前半】関大0ー0聖泉大
【後半】関大0ー0聖泉大
【試合終了】関大0ー0聖泉大

前節昨季優勝校の大体大に善戦しながらも、試合終了直前の得点で黒星を喫した関大なでしこ。リーグ初勝利を目指し、聖泉大と対戦した。

開始から両チームにチャンスが訪れる。前半1分、FW塚原碧衣(政策1)から左サイドのFW笠原黎里花(社2)へと渡りシュートを放つもゴールは枠を捉えられず。その直後、逆に相手にルーズボールを拾われシュートを打たれるが、これをDF林祐里(人1)がブロック。体を張ったプレーでチームを救った。


△FW笠原


△FW塚原

その後も相手が何度も縦にロングボールを蹴り出すが、DF吉田絢香主将(経4)とDF林のCBコンビがことごとくはね返す。さらに、前線でも塚原がプレッシャーをかけ続け簡単に相手にボールを蹴らせない。


△DF吉田女子主将


△DF林

守備がはまり、今度は攻撃のリズムも作り出す。前半10分、DF成迫実咲(人2)が相手をかわし、中に切り込む。走り込んだMF笹部麻衣(人2)にスルーパスを送るがシュートまでは行けず。さらに、前半37分、DF吉田女子主将が右サイドをオーバーラップで駆け上がりクロスを上げるも、中には合わない。前半43分には、塚原がミドルシュートを放つも枠は捉えられない。積極的にゴールに迫るが、得点は奪えず前半を折り返す。


△DF成迫


△MF笹部

後半でもチャンスは続く。後半10分、FW笠原の絶妙なスルーパスに反応した濱直海(人4)がシュートを放つも惜しくもキーパーに阻まれる。


△MF濱

「セカンドボールを拾えなくなった」(吉田女子主将)。次第に相手に裏を取られピンチが増えてくるが、GK井上沙季(商1)を中心にゴールを守った。試合も終盤に差し掛かり、気温も37度近くになる中、次第に選手の足が止まり始める。しかし、MF笹部の献身的な守備が光り、最後まで相手にゴールを与えなかった。


△DF大田萌(文3)


△GK井上

「次戦も全員がハードワークをして一体感を持って守りたい」と、吉田女子主将は前を見据えた。堅守が光り、勝ち点1を奪った関大なでしこ。次戦も守備から流れを作り、勝ち点3を全員で取りにいく。【文:永津星斗/写真:松浦 智】

▼吉田女子主将
「(対戦相手の聖泉大は)基本的に後ろの選手からロングボールを入れてきて、前の選手の個の力で得点を奪う、戦い方に統一されているチームでした。いつも同サイドで展開する形を良い距離感でしようと話し合っていて、この試合では右サイドがうまくいった。遠い選手に当てて、前向きの選手が絡んで三列目の選手が飛び出してくるサッカーは出来てたんですけど、その際に逆サイドに展開する事が出来ていればもっと良い攻撃に繋がったのかなと思います。(相手の裏抜けに対しては)CBが弾いたセカンドボールをボランチが拾えなくなってきた時間があって、嫌な時間が続いていたのでもっと詰めなければいけないなと思いました。全員で選手との距離感をコンパクト保つということを意識していきたい。(良かったところは)遠目からのミドルシュートがあったり、ゴールへの姿勢が高かった。次戦の姫路獨協大戦は、守る時間が増えると思うけど全員がハードワークをして一体感を持って守りたいと思います」