【漕艇】朝日レガッタ、男子エイトが3年ぶりに準決勝進出を決める!

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◇第69回朝日レガッタ(2日目)◇5月2日◇滋賀県立琵琶湖漕艇場◇

【一般女子ダブルスカル敗者復活1組】
6着 4:14.76→敗退

【一般女子舵手つきクォドルプル敗者復活1組】
2着 3:51.55→準決勝進出

【一般男子舵手つきフォア敗者復活3組】
2着 3:27.20→敗退

【一般男子エイト敗者復活1組】
6着(セカンドクルー) 3:15.57→敗退

【一般男子エイト敗者復活2組】
3着(対校クルー) 3:05.55→準決勝進出

強い日差しと荒れる波の中での戦いとなった、朝日レガッタ大会2日目。関大からもたくさんのクルーが、準決勝を目指し勝負に挑んだ。

敗者復活から準決勝を目指したが、女子のダブルスカル、男子のフォア、エイトの関大2番手のセカンドクルーは及ばず姿を消した。そんな仲間の悔しさを胸に、新たに準決勝進出を決めたのは女子舵手つきクォドルプルと男子エイトである。

フォア

セカンドエイト

女子舵手つきクォドルプルでは、スタート直前に風によって進行方向がずれるハプニングが発生。ただ、しっかりと立て直して中盤に追い上げ、さらに中盤以降の波の高さをCOXが指示。それによってうまく対応し、残り250㍍で2番手に順位をひとつ上げてゴールした。大会3日目には、この種目で4年連続の決勝進出を懸けてレースに臨む。「気持ちで負けないようにしたい」(中山)と意気込みを語った。

クォドル

男子エイトでは昨年、一昨年の壁を超えた。いずれも準決勝に手が届かず敗退していたが、今年は見事に突破した。レース前にリラックスするようにクルーに話していた寺田主将。「練習で最近安定してきた」(寺田)というスタートから普段の力を発揮し食らいつく。しかし、悪かったという後半以降は波に合わずに前2艇に遅れを取る。準決勝への残り1艇を決める中で、並走していた神戸大学を離すことに成功。3着でゴールして次のステージへと進んだ。寺田は「明日は気持ちを揃えて、決勝目指したい」と闘志を燃やした。

エイト蹴り出し

蹴り出し

対校エイト

明日の大会3日目は女子シングルスカル、女子舵手つきクォドルプル、さらに男子エイトが登場。決勝進出へ、一発勝負に挑みます。【文/写真:林 亮佑】

▼寺田主将(男子対抗エイト)
「今日の漕ぎはあんまり良くなかった。狙っているのは優勝。去年、一昨年とここで負けていたのでそういう意味ではとりあえず一区切りかな。準決勝に上がれたというのは大きい。レース前にはリラックスして普通に漕いだらいける。絶対に上がろうと言っていた。500㍍は並んでいた。そこから神戸大学には離すことができた。500㍍から1000㍍が悪い。波があって擦る回数が多かった。そこを少なくすれば、もっと良くなると思う。スタートが良くて離されずに付いていけた。これまではスタートが悪かったが、練習して最近では安定してきた。500㍍から1000㍍を伸ばさないといけない。そこで今日は出られた。しんどくなると崩しがちになる。明日は気持ちを揃えて、決勝目指したい」

▼中山(女子舵手つきクォドルプル)
「準決勝が最低目標だったので、まずは良かった。予選タイムでの上位との差を縮められたのが良かった。予選では漕ぎが小さくなっていたので敗者復活では大きくするのを意識した。スタートの前に風で進行方向がずれてしまった。そういうこともあると分かったことが今回のレースでの収穫。ただ、スタートで出られてしまった。速かった2艇に出られた。中盤での伸びが良かったので、750㍍で2番手のクルーは抜くことができた。波が高かったので、バランスを崩してしまうのが弱いところ。レース終盤に近づくにつれて波が高かった。それでもCOXが、波が高くなるということを伝えてくれていたので、うまく対処することができた。横に並んでいるときにみんなの力がまとまって艇差を縮められた。そういった勝負どころの経験が積めた。明日のレースは今日よりもしんどいレースになる。6分の3はチャンスがあるので諦めず、気持ちで負けないようにしたい」