【サッカー】首位、阪南大を追い詰めるも敗戦。

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◇関西学生前期リーグ第5節対阪南大◇5月3日◇ヤンマースタジアム長居◇

【前半】関大0-2阪南大
【後半】関大2-1阪南大
【試合終了】関大2-3阪南大

前節、びわこ大に敗戦した関大。びわこ大の敗北を受けて、関大は1勝2敗1分けとなり負け越している。なんとしてもここで首位阪南大を撃破し、チームとしても弾みをつけたい。

 

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前半、立ち上がりからFW宮村が果敢に攻める。しかし、ペースは徐々に阪南大ペースに。前半10分、ペナルティーエリア左からのパスをしっかりと決められ、早々に先制点を与えてしまう。その後何度も相手ゴールには迫るものの、得点にはならない。前半33分には、相手MFに中盤からドリブルで突破され、2点目を奪われる。最後まで相手DFを崩しきれず、前半のシュート数は2本にとどまった。

 

2点を追う関大は後半開始と同時に宮村にかえFW加賀山を投入する。この采配がはまり前線からの積極的なプレスで徐々に関大ペースへと流れを変えていく。後半5分、コーナーキックのこぼれ球を関大が拾いMF鈴木がヘディングでシュートを放つも相手GKのファインセーブに阻まれる。その後、後半14分に相手大のミスから加賀山がボールを奪いそのままシュート。これが決まり1点差に迫る。このまま勢いに乗りたい関大は後半19分MF俵に代えFW竹下を投入し攻撃的態勢に。しかし後半27分、阪南大に点を取られ再び2点差の厳しいゲーム展開に。それでも勝利のために必死に攻め続ける。そして後半28分MF飯塚が右サイドをドリブル突破し、絶妙なグラウンダーのクロスを送り、そのボールにMF深尾が反応しゴールを決め、再び1点差に。同点に追いつきたい関大は攻め続けるも決定打に欠きこのまま試合終了を迎えた。

 

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リーグ首位の阪南大はこれまで4点以上の点差をつけて勝つ試合もある強豪だ。そこに名門関大が果敢に挑み、優勝に向けての確かな光がさした。次節は第60回関関サッカー定期戦だ。阪南大戦で掴んだ熱い闘志を胸に関学大を突破し、常勝という扉を開きたい。【大島涼太郎・川﨑恵莉子・水野 真】

 

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▼岩切コーチ
「(阪南大戦については)大事な一戦であることには変わりないのですが、開幕から4試合と変わりなく全て大事な試合だぞ、ということを伝えていた。阪南大との試合、特に後半と比べて前半、もっというならば前節に比べて、選手にも違いが見えた。この試合の後半の形でやりたい、このことは試合後に話した。(加賀山が後半入ってから)周りが助かったと思う。また、生き生きもしてきたので良かった。(次節、関学大について)青いユニフォームのチームにはもちろん関西大学は負けられない。ただ、リーグ戦の1試合であることには変わりない。取り組むことには変わりないが勝ちます」

 

▼2得点目をあげた深尾ゲームキャプテン
「この試合までに勝ちが1つしかなく、相手大が上位のチームなのでどれだけできるか、挑戦心をもってチャレンジしていこうということを考えていた。試合では、得点として2点あった。攻撃としては悪くはなかったと思う。ただ、前半の10分、20分をどうしていけばいいのか、が課題だと思う。(初ゴールした加賀山について)練習からいつも頑張っている。一人で体も作れて、一人でなんでもできる子なのでそういうところはみんなで信じていた。次節の関学大戦では、今日の後半のような試合を前半からしたい。勝ちにこだわりたい」

 

▼1得点目をあげ、流れを変えた加賀山
「まだチームの中心選手ではないと思っている。だから、阪南大戦ということを意識しているというわけでなく、ベンチに入れたならどんな試合でも結果を出そうと考えていたのでそんな特別な試合ではなかった。チームの先輩に遠慮することなく流れを作れたと思う。ボールの呼び込みでちゃんと呼び込めてなくて、味方に自分を見つけてもらうためにコミュニケーション取っておいたり、また出だしが遅くて追いつけなかったりもあったので、そこは改善していきたい」