【コラム】活躍見せる、水上競技部の新たな星

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1年生ながら関西学生選手権大会(関西インカレ)で6位入賞を果たした長谷川大亮(商1)。専門種目の個人メドレーで実力を発揮し、チームに勢いをもたらした選手だ。

そんな好成績を残した関西インカレは「楽しんで泳ぐことができた」と話した。予選はエントリータイムが決勝進出ラインの8番だったこともあり、不安と緊張が大きいレース。だが決勝の舞台では、初めての関西インカレの雰囲気を楽しみながらベストに迫る記録で泳ぎ切った。

早くから結果を出し活躍している長谷川だが、大学で水泳を続けるかは迷っていた。高校の水泳部を9月に引退し、11月までは全く練習をしていなかったが、スイミングクラブのコーチに3月の全国大会を目指さないかという誘いを受けたことが転機となる。本気で練習することでタイムが上がり、現在の結果につながった。
また、競技成績だけでなく1年生を率いる存在としてもチームに貢献している。リーダーとしての能力は多くの先輩に評価されており信頼は厚い。
「まだまだこっから」。調子が良いときはより上を目指す。悪くてもめげずに頑張る。いつでも使えるこの言葉を胸に長谷川は日々の練習に取り組む。先輩と勝負するときは、負けず嫌いな性格がのぞいて、その人の専門種目であっても負けたくないという思いで泳いでいる。
「自分にとって一生付き合っていくもので、なかったら今の自分ではない」。それほど水泳は大きな存在となっている。大学での目標は国内最高峰の大会である日本選手権水泳競技大会出場。大きな志を持ち勝利を目指す長谷川のさらなる活躍に期待だ。【宮本晃希】

◇長谷川大亮(はせがわ・だいすけ)
2000年(平12)9月25日生まれ、関大北陽高出身。169㌢、61㌔。好きな食べ物はオムライス。