【テニス】夏関でも好成績を収める!

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◇2019年度関西学生選手権大会◇最終日◇8月26日◇靱テニスセンター◇

[男子シングルス決勝]
●大植0(3-5,2-4)2松本(近大)

[男子ダブルス準決勝]
○島田・松田2(5-3,4(3)-5,10-8)1山尾・山中●

[男子ダブルス決勝]
●島田・松田1(1-4,4-0,8-10)2恒松・西岡(近大)

[女子シングルス決勝]
○大野菜2(4-2,3-5,10-4)1鎌田●

[女子ダブルス準決勝]
○大野菜・佃2(5-3,4-2)0堺・田中(姫大)
○中塚・中村天2(4-2,5-3)0小池・東谷(園女大)

[女子ダブルス決勝]
○中塚・中村天2(4(3)-5,5-4(4),10-4)1大野菜・佃●

20日から行われた夏関が最終日を迎え、関大テニス部は2つの優勝と、4つの準優勝という好成績を収めた。

決勝という大舞台に進んだ大植駿(文1)は、関西学生大会で何度も優勝経験を持つ、松本(近大)と対戦した。互いに1ブレーク、2キープで迎えた第7ゲーム。大植のサービスゲームだったが、デュースの末ブレークを許す。要所でポイントを決めることができず、第1セットを落とす。第2セットも粘りを見せる大植だったが、相手の攻撃力が一枚上手だった。鋭いショットを打たれ、ポイントを奪われる。最後まで強気の姿勢で戦うも及ばず、敗北を喫した。準優勝という結果を収めたが、「応援してくれたのに、勝てなかったので嬉しくはない」と、笑顔を見せることはなかった。しかし、今大会は試合を重ねるごとにコーチからアドバイスを受け、成長することができた大会となった。9月1日からのリーグ戦に向けて、「泥臭くても、価値のある一勝をチームにもたらすことが僕の役目だと思う」と、語った。

男子ダブルス準決勝は、島田達也(人4)・松田康希(商1)組と山尾玲貴(商3)・山中瑠樹亜(経2)組の関大対決となった。大事な場面での島田・松田組の勝負強さが光り、勝利を収めた。

島田・松田組は決勝では近大のペアと戦った。1-4、4-0でセットを分け合い、スーパータイブレークへともつれ込んだ。ミニブレークを許し、均衡状態が崩され、先にマッチポイントを握られる。そこから追い上げを見せ8-9とするも、わずかに及ばなかった。リーグ戦では最終日に対戦することになる近大。昨年、敗北を喫した悔しさを忘れることはなかった。「負けることは許されない」と、島田は勝利を誓った。

女子シングルスの決勝で相対した鎌田琴衣(社4)と大野菜々子(社3)。第1セットから互いにブレークを奪い合う展開となり、一進一退の攻防が続いたが、第6ゲームで大野菜が再びブレークを奪い、第1セットを奪取。それでもここから鎌田が意地を見せる。ゲームカウント2-3と追い込まれた状況から3ゲームを連取し、勝負はスーパータイブレークへ。ここでもポイントを奪い合ったが、最後は大野菜が粘り勝ち、初めてのタイトルを獲得した。

 

ともに準決勝を突破した大野菜・佃紫帆(人1)組と中塚桃子(人3)・中村天音(文1)組。第1セットからいきなりタイブレークにもつれこむ大接戦となる。ここは大野菜・佃組が奪ったが、続く第2セットのタイブレークは中塚・中村天がものにし、勝敗は最終セットの攻防にゆだねられる。すると第2セット終盤から優勢を保っていた中塚・中村天組が勝ち切り優勝。大野菜は惜しくも単複2冠を逃した。

春関、夏関と好成績を残し、勢いに乗る関大テニス部。この流れのままリーグ戦に臨み、男女ともに優勝をつかみ取る。【文/写真:遠藤菜美香、長尾洋祐】