【コラム】藤原真由、卓球一筋の逸材

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卓球部の新たな戦力として活躍する藤原真由(人1)。春季関西学生リーグで全試合に出場すると、関西学生選手権大会ではダブルスでベスト8入りを果たした。

卓球を始めたのは5歳の時。コーチをしている母の姿を見て、自ら始めることを決めた。調子が悪いと必ず母に相談し、「お母さんがいなかったらたぶんここまで強くならなかった」と言うほどコーチとしても信頼していた。
しかし、高校は親元を離れ寮に入るという決断をする。地元の大阪ではなく、卓球の強豪校である奈良女子高校に入学し夜遅くまで自主練習をすることで着々と実力をつけていった。

関大の卓球部に入部し試合に出場すると、団体戦での応援の力が高校より大きいことに驚いた。実力に差があると思われる相手との試合でも、団体戦では結果が予測できない。応援の力を糧に、「団体戦で実力が出せるようになりたい」と今後の意気込みを語った。
大学の4年間で、強くなるのはもちろん人として成長することを目標に日々練習を重ねている。大学卒業後も、母のようにコーチとしてなど卓球に関わる仕事をやりたいと卓球への強い思いをのぞかせた。
不調が続く時には全体の練習後、残って自主練習をする努力家で、「絶対勝つという気持ちは他の人に負けない」と話す負けず嫌いな一面を持つ藤原。関西リーグ上位入賞に向け、関大卓球部女子の主力として戦っていく。【森本明日香】

◇藤原真由(ふじわら・まゆ)
2001年(平13)2月5日生まれ、奈良女子高出身、161㌢。好きな食べ物は、肉とお寿司。