【応援団】創部初!悲願の決勝進出

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◇JAPAN CUP2019チアリーディング日本選手権大会◇DIVISION1大学部門準決勝◇8月24日◇武蔵野の森スポーツプラザ◇

関西大学応援団バトン・チアリーダー部ヘリオスが、ついに悲願を叶えた!並み居る強豪チームに食らい付き、目標としていた決勝に進出を決めた。

前日に、チーム史上最高得点202点を打ち出し、フライデートーナメントを余裕で突破した関西大学Aチーム。この日の準決勝では、名門校たちが立ちはだかり、さらなる高得点が求められていた。

本番前にダンスなどをしっかり確認し合い、修正点を詰めたものの、スタンツの調子が上がらなかった。途中には、トップがバランスを崩し落下しそうな場面も。しかし、なんとか立て直すと、その後はしっかりと要所を決めていった。

スタンツを決め切れなかったことで、「終わった瞬間に、やった!というのはなかった」と、Aチームを率いる和多野沙弥香リーダー(社4)は振り返った。しかし、それでも準決勝で出した点数は204点。前日を上回る高得点で、得意とするダンスや息の合った動きにさらなる自信を得た。

成績発表の瞬間、会場に緊張が走る。決勝に進めるのは、20チーム中上位12チームのみ。どこも強豪ばかりなだけに、不安は大きかった。決勝進出チームを伝える画面には、「関西大学」の名が。決勝への切符をつかんだ瞬間だった。創部初の快挙に、メンバーたちも声を上げて喜んだ。

今年のヘリオスが掲げたのは、2チームでJAPAN CUPに出場することと、JAPAN CUP決勝に進むこと。「無謀なことだった」と、和多野は笑って振り返ったが、その実力は確かだった。「せっかく来たんだから、自分たちが喜べる演技をやり切りたい」。目標を叶えた今、あとは全力で全てを出し切るのみ。ヘリオスの夢はまだまだ続いていく。【文/写真:松山奈央】

▼Aチームキャプテン・和多野
「決勝に行きたい、としか考えていなかった。演技はいつも通りに、普段以上のことはやろうとせず自分たちがやってきたことをやろうと言っていた。昨日も少し調子が悪くて、今日もスタンツで危ないところがあった。そこは悔しい部分。他は修正できたと思う。平場も朝から練習して、最後まで修正できた。スタンツを決め切ってないから、終わった瞬間に、やった!というのはなかった。良くなかった部分はいっぱいあるが、それでも点数につながっているということは、評価されている部分がある。決勝に行けるかは本当に際どくて、やばいかも…となっていた。自分たちの出番の後は強いチームばかりで、結果発表の時は本当に決勝がどうなるか分からなかった。自分で言うのもなんだが快挙(笑)。目標は無謀なことだったが、叶っちゃいました。目標は叶ったけど、せっかく来たんだから、自分たちが喜べる演技をやり切りたい」