【応援団】高得点出し準決勝進出決めた!

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◇JAPAN CUP2019日本チアリーディング選手権大会◇8月23日◇武蔵野の森スポーツプラザ◇

6月に行われた関西選手権で、創部初の2チーム全国出場を決めた応援団バトン・チアリーダー部ヘリオス。東京の地で行われた大舞台でも、その存在感を発揮した。

DIVISION2決勝に出場した関西大学Bチーム。関西選手権からメンバー変更もあり、2年生がリーダーを務めるなど挑戦だらけとなったが、ここまで積み重ねてきたものを全力で出し切る。

落下のミスこそあったものの、黄色の衣装をなびかせ、会場の視線に元気いっぱいの笑顔で応えた。

※DIVISION2には、同一団体の2チーム目、3チーム目が出場する部門。今大会には、決勝の23日のみの出場となる。

フライデートーナメント大学の部に出場したのは、関西大学Aチーム。けがでメンバーが抜けるなどのアクシデントがありながらも、「決勝出場」の目標を掲げて練習を続けてきた。

「私たちの強みは、ダンス、モーション、ジャンプなど地に足が着いているところの演技」とキャプテンが語るように、揃った動きと声の大きさは、他のチームからの評価も高い。

他の強豪校のような難易度の高いスタンツやピラミッドに挑戦しているわけではないが、完成度の高い技で高得点を狙う。

そして、このフライデートーナメントではそれが功を奏した。ピッタリと息の合ったダンスで会場を魅了し、大きなミスもなく技をこなすと、観客の心をつかみ続ける。最後の技をきれいに決めると、関西選手権同様、トップの義則広美(社3)からはガッツポーズが飛び出した。

結果は202.0点で大学部門2位通過。ヘリオス史上最高得点で、2年ぶりに準決勝へと駒を進めた。
※フライデートーナメント大学の部には、全国から20チームが出場。上位7チームが翌日の大学の部準決勝に進むことができる。

掲げるのは、JAPAN CUPで決勝に進むこと。ヘリオスはまだ決勝に進出したことはない。新たなステージに立つ姿を夢見て。まずは、準決勝で並み居る強豪に食らいつき、関西大学応援団らしい鮮やかなステージを作り出す。【文/写真:松山奈央】

▼Aチームキャプテン・和多野沙弥香(社4)
「全ての技を決めたいとは思っていた。私たちの強みは、ダンス、モーション、ジャンプなど地に足が着いているところの演技。他のチームからもそこは評価されている。揃っているし、声も出ているし、平場と声の大きさが強み。スタンツだったら、技は難易度がすごい高いわけじゃなくて、きれいに決めることを目指している。自分たち的には、今日の演技の完成度は劣っていた。乗れてはいたが揺れたり、めちゃめちゃ良かったわけではない。落ちなかったのは良かったが、改善点はある。その中であの点数はビックリだった。普段はもっとできるし、惜しいところはあって、それでもあの点数はラッキーだった。ミーティングでもまだまだ課題はあると話して、この点数は嬉しいがまだまだいけると思っている。決勝を目指している以上、次の関門の方が狭い。もっと決めていかないといけない。喜ぶ反面、『もっと頑張ろう』とみんなで話し合った。私たちは結果ばかり言ってもできない。やりたいことができたら、自ずと結果がついてくると考えている。関西選手権がまさにそれだった。自分たちらしい演技をやろうというスタンス。JAPAN CUPではもっと決めていかないと、すごい学校はたくさんいる。今日はいけても、明日は厳しくなるから課題を詰めていかないと。練習以上のことはできない。今までで一番いいものを出したい。そして、決勝に行きたい」

▼Bチームキャプテン・林玲那(社2)
「満足度はあまり。練習の方ができたかなと思う部分もあったが、楽しくできた。いい所も課題も見つかって、全体を通して来年につながるかなと思う。リーダーになった時、最初は不安でどうしようと思っていたが、4年生がいっぱいサポートしてくれて感謝しかない。サポートしてくれたおかげでのびのびとできたし、2年生でこんな経験ができた。練習の時は、とりあえずいつも通りやろうと言っていた。絶対に焦らないで自分のペースで。本番前は自分たちの空気感でできていたが、はりきりすぎたかな。会場は思ったよりキラキラしていて、お客さんや応援してくれる人も多かった。色んな人の思いがあって自分があるんだと感じた。こういう経験をヘリオスパワーなどで生かしていけたら」

▼長尾彩香部長(社4)
「テストもある中で、時間を見つけて練習をしていた。けがしたメンバーもいて、メンバーが変更して、みんなやっぱり思うところはあると思う。それで色々あっても、私たちの目標は変わらない。スムーズに来れたわけではないが、色んな人の悔しさがあるから、自分たちの目標のために判断してやってきた。Bチームは2年生がリーダーをやることで、来年につながるし、勉強にもなるし、チームの雰囲気づくりにもなる。色んな学年が言いやすくなって、みんなで助け合えると考えた。チームが始まる時に、2チームでJAPAN CUPに出場することと決勝の進むことを掲げた。こんなに高い目標についてきてくれるかな、と思ったが、少しずつ達成している。そんなチームのキャプテンをやれていることがすごく嬉しい。JAPAN CUPに2チーム出場するのは厳しいと言われていたが、実際にいけた。今回も準決勝にいけた。おととし準決勝に進んだ時は、こんなに点数は高くなくて、今までの一番の点数で2位で通過できた。でも、ミスこそなかったけど、もっといいのができると思うところもある。嬉しいが、自分の最高を出せたらもっといける。悔しさもあったから、今日の点数を絶対に越えたい。達成しないと引退できないという思いで」