【拳法】西日本女子4連覇!男子は惜しくも準優勝

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◇第20回西日本学生選手権大会◇4月24日◇大阪市中央体育館◇

【女子】 関大A 優勝      関大B 4位
【男子】 準優勝

女子最優秀選手  髙丸裕里
技能賞      上垣内一成

昨年はアベック優勝を果たした今大会。女子は4連覇、男子は昨年の主力メンバーが抜け、世代交代が進んだチームでの2連覇が懸かる。

女子は関大A、関大Bの2チームが出場。準決勝は関大対決となり、関大Aが決勝進出を決めた。立命大との3位決定戦にまわった関大Bは、先鋒・藤原、中堅・高垣が敗れる。しかし、大将・三村が押さえ込み面突きで1本勝ちとなり、最後まで意地を見せた。

三村さん

関大A は同大との決勝戦となった。先鋒・脇山は積極的な攻めで相手を圧倒。しかし、中堅・坂東が30秒も経たないうちに面突きで2本先取され、優勝の行方は大将・髙丸に託された。拮抗した戦いが続くが、終盤に相手を倒して1本先取する。最後は押さえ込み面膝を決め、大会4連覇を果たした。

髙丸さん

男子は7人勝ち残り制で行われた。予選リーグは神戸大を7-1(1分け)、大経大を7-2で下し、決勝トーナメントに進出。準決勝も同大を破った。もう1つの準決勝では関学大が立命大を撃破し、決勝戦は関関戦となる。

先峰・川端が2人抜きを見せるが、次鋒の濱尾が敗れる。しかし、田中が積極的に組み技をかけ、2人抜き。続く上垣内も2人目を引き分けに持ち込み、残すは大将のみとなる。
しかし、山口、赤堀が敗れ、主将である大将・芳木が登場。開始直後に胴突きで1本先取されるが、胴膝蹴りで再び追いつく。しかし、力及ばず胴膝蹴りを決められ、惜しくも準優勝となった。

上垣内

女子の最優秀選手には髙丸、技能賞には上垣内が選ばれた。アベック優勝とはならなかったが、「後輩がよく頑張ってくれた」と芳木主将。11月の全日本アベック優勝に向け、確かな一歩を踏み出した。【文=川﨑恵莉子/写真=笠井奈緒】

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▼芳木主将
「新チームが出来たばっかりで公式戦に不慣れな人も多く、少し気が緩んでいるところもあったが、試合が進むにつれて気が引き締まっていった。上垣内をはじめ、後輩がすごく頑張ってくれた。一人一人が頭を使って、自分の役割を考えて試合が出来ていたと思う。最後の大将戦で負けてしまったのは、練習の結果。今日で課題もたくさん見つかったので、これからは練習の内容も工夫しながら、最終目標である全日優勝に向けて頑張っていきます」

▼上垣内
「去年は4年生が強かった。今年は自分も先輩に頼るだけじゃなくて、勝てるように練習に取り組もうと思っていた。今日は抜き試合だったので、監督コーチが自分を使う意味を考えて、試合に臨もうと考えていた。直接は言われていないけど、自分が監督だったらどんなことを期待するかなと思って、(決勝では)1人抜いて2人目に引き分けたら後に3人残っているので、それを目指していた。自分は下がる癖があって、カウンターを狙うタイプなので下がってしまうが、攻めるのも混ぜて取り組みたい。団体で大きい試合は2回目だったので、去年よりは緊張しなかった。がちがちにならずに前に出られた。相手を見て試合をできていたのがよかった。(反省は)自分と相手がどの順番できているのかを把握して、展開に合った試合ができたらよかった。団体戦では1本の大切さを考えて、決め切れるようになりたい。(西日本個人戦では)去年も暑かったので体力が心配だが、相手を見て、どうやったら勝てるか考えて、優勝を狙いたい」