【レスリング】グレコは全員敗退

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◇令和元年度全日本学生選手権大会◇グレコローマンスタイル◇8月22日◇駒沢オリンピック公園総合運動場体育館◇

63㌔級
加藤優輝(人4)2回戦敗退
●0ー5鹿子嶋巧(日大)

67㌔級
上太一(社2)2回戦敗退
●4(判定)4鏡隼翔(法政大)

72㌔級
一瀬剣(社4)2回戦敗退
●2ー5古川祐貴(九共大)

77㌔級
松下直樹(法4)2回戦敗退
●1(Tフォール)10藤田力也(日本文理大)

87㌔級
田中颯人(人3)1回戦敗退
●4ー5錦戸祐也(日体大)
田川勝大(文3)
●0(Tフォール)8吉村海里(国士舘大)

すでに2日間に渡ってフリースタイルが、行われたこの大会。松下と田中がベスト16入りしている。後半2日間はグレコローマンスタイルが行われる。一瀬主将や田中はこのスタイルをメインにしており、活躍が期待される。

63㌔級の加藤副将は果敢に攻める姿勢を見せたが、ポイントを奪うことができず、0ー5で敗れた。同階級には岸田宝來(たから=文1)もエントリーしていたが、肘の状態が万全でないため棄権となった。

△加藤

上は67㌔級に出場。フリースタイルでは強敵に敗れたが、ここは「かけ損ねた」としつつも技を2つ繰り出し、4点のリードを奪う。そしてそのままラスト10秒。誰もが勝利を確信したその時、「油断があったかもしれない」と法政大の鏡に土壇場で返され悔しい逆転負けを喫した。

△上

主将の一瀬は72㌔級に出場。「減量がうまくいかなかった」と、前日までのロードワークが響き、実力を発揮しきれなかった。相手にリードを奪われ、最後に返し技を仕掛けるも、得点に至らず初戦で姿を消した。

△一瀬

77㌔級には昨日フリーで活躍の松下が出場。場外ポイントで先制するが、その後ポイントを重ねられ、劣勢に。1ー10でテクニカルフォール負けとなった。

△松下

86㌔級では田中が出場。フリーで結果を残している錦戸(日体大)と当たったが「メインのグレコで何か残して西カレに繋げたい」と望んだ。序盤に返し投げが決まり4点を先制。しかし、「もっと落ち着いていけば良かった」と追い付かれると終盤、場外ポイントで4ー5と惜しくも敗北。宣言通り爪痕を残したが悔しい結果となった。同階級の田川は積極的な攻めの姿勢で技を試みるも、ポイントを奪えず。テクニカルフォールで敗れた。

△田中


△田川

グレコローマンスタイルでは1人も勝ち進むことができなかったが、あと一歩というところまで来ている選手も少なくない。高いレベルの関東勢にいい戦いぶりを見せた。一瀬主将は「うちは仲が良いが、切り替えきれない所がある。もう一度練習を見直していきたい」とシーズン後半に向け、チーム力の向上を誓った。【文・写真:水上壮平】


▼一瀬主将
「合宿から減量への切り替えがうまくいかなかった。今回は正直自分に問題あった。初戦は勝つつもりで望んだが、準備が足りなかった。相手は九共大でよく戦ってる大学。対策もされていた。減量のために昨日も走ったりしてて、思ったより踏ん張りが効かなかった。自分が仕掛けたところをやられた。最後にガブり返しを狙ったが、かからなかった。このチームは仲が良いのが取り柄。でも、その切り替えができてないところがある。個人的な目標はまず、西日本は勝って当然というつもりで望む。全グレで決勝に残ることを目標に頑張る」


▼田中
「反り投げ決めれたのは良かった。落ち着いて差しの勝負をするべきだったが、相手はガブってから攻撃したくてその挑発に乗ってしまって、ポイントを奪われた。4点取られて焦りもあった。でも、技を決めれて自信になったし、西日本に繋がる試合にはなったかな。課題としては試合運びをうまくすること。審判への見せ方も含めて練習の中でレベルアップしていきたい」


▼上
「最後とられるまでは技も決まっていい感じだったが、油断してしまった。躊躇してしまう部分があったことと最後の油断。あとは体力もつけていきたい」