【弓道】インカレ結果に課題。王座出場誓う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第67回全日本学生弓道選手権大会◇8月14日〜16日◇グリーンアリーナ神戸◇

[男子団体]
予選 16中(全20射)
決勝トーナメント1回戦 関大 14-18 広島大(全20射)
ベスト16

[女子団体]
予選 8中(全12射)
同中競射 4中(全6射)
同中一本競射 1中(全3射)
同中一本競射 2本目1中(全3射)
予選敗退

団体戦と個人戦で日本一を競う全日本インカレ。今年は台風の影響で個人戦が中止となり、団体戦のみが行われた。

1日目に行われた男子団体戦。大前・岡田将吾主将(文4)、二的・澤田達矢(経3)、参的・増田哲也(人3)、落前・井上裕文(法2)、落・津田純平(シス理3)で挑んだ。予選では団体戦初出場の澤田と井上が皆中を出し、16中と順調なスタートで予選を通過。


△岡田主将


△澤田

迎えた決勝トーナメント1回戦では、広島大と対戦した。澤田が皆中するも的中数が伸びず14中で、相手が18中と高的中をたたき出し、2回戦に進むことはできずベスト16敗退となった。


△増田


△井上


△津田

3日目の女子団体戦には、大前・岩本真奈(社4)、落前・髙平愛花(人2)、落・鈴木江梨香(化生2)が出場。予選では関大は8中。8中の大学で同中競射が行われ、一本競射までもつれこんだが、惜しくもあと一歩で予選通過を逃した。


△岩本


△髙平


△鈴木

男女ともに悔いの残る結果となった全日本インカレ。この悔しさを晴らすのは、リーグ戦、そしてその後に待つ王座の舞台しかない。男子はようやく戻ってきた1部で王座を狙う。女子は2年連続の王座出場なるか。関大が聖地・伊勢神宮で頂点に立ってみせる。【文/写真:野村沙永】

▼岡田主将
「一番いい状態を持ってこれて、自分の中でも満足した状態だったけど、皆中できなかった。(トーナメントは)いつも言ってることだけど、前の子が抜いたら後ろの子が止めることをちゃんとやって、おのおのが一本をちゃんと集中できてなかったのかなと思っていて。やっぱり対戦というところで抜いてしまったのは、ここぞという集中力が足りない。(この結果は)主将としてはまだまだ努力足りないなと感じた。予選は16中でいつも通りの力を出せたけど、トーナメントでも集中したらそんなに簡単に負けない相手だったと思うけど、自分たちで崩れてしまって、相手が楽な状態を作ってしまった。自分たちの数字を出していく必要がある。個人としては最後のインカレだったので、何とかして勝ちたかった。始まる前から負ける気は全くしなくて、調子乗ってるとかではなくて絶対大丈夫という自信があった。最後というのが重くて勝ちたかった。(リーグに向けて)1部にやっと帰ってきた。僕たちが1年の時に落ちて、やっと戻ってこれたので、このチャンスを絶対ものにして王座に行ってやろうという気持ち」

▼澤田
「今回は個人が台風で流れちゃったんですけど、優勝することを目標にしていた。会が短くなることが課題で、予選は精神状態もいい感じでいけたけど、トーナメントは結構緊張して(会が)早くなっちゃったので、そこがリーグに向けての課題。(緊張は)予選は自分のいつものルーティーンによくハマって緊張というよりはワクワクして、入場する前も結構ニヤケが止まらなくて(笑)。ここで皆中したら気持ちいだろうなと思って。自分のペースを持ってやろうと思っていた。(最近の調子は)かなり良くて、先週は自己ベストレベルの的中だったので、個人もいいところいけるかなと思ってめちゃくちゃ意気込んでいたけど、今回残念な感じになってしまった。(過去には)大阪府や関西での大会でも団体で出場したことはなくて、団体戦は初めてだった。個人戦も全国大会は通ったことがなくて、今年初めて通過した。(今後の目標は)今年は主将の岡田さんを必ず王座に連れていく。そのためにリーグ全勝して王座にいくこと。個人としてはリーグは今年出れたら初めて。大学から始めて東西に出た人ってあまりいないので、今年必ず東西にいって、来年につなげる」

▼岩本女子主将
「(インカレに向けては)選抜終わってからしっかり調整してきて、7月中調子が良くてそのままいきたかった。結構みんな熱い気持ちでやっていて、ある子はこの5人だったら絶対どんな相手でも勝てますっていう意気込みで、チームとして高め合えていた。言葉が出ないくらい悔しい大会だった。関西の会場だった分、全員が応援にきてくれて応援してくれていたので、全員で戦っている中でこの結果だったので悔しい。(自身最後のインカレでしたが)それを思って入った。この3人でやるのは最後なのかなと思って引いたけど、やっぱり自分が予選で最高学年として引っ張っていけなかったのが申し訳ない。(課題は)戦力的に4人そろっていなくて、戦力面の底上げが必要。全員が気持ち的に上に向かって上がっていないのが課題。残り限られた時間なので、この結果を絶対忘れず次に向けて、どう切り替えて反省して次につなげていくか。残りリーグまで1カ月切っているけど、全員で最後まで戦い抜きたい。(今年のリーグは)関学がいたり、甲南も上がってきた。どこも強くて、甲南は選抜で優勝して、天理は関西選手権で優勝して、関学は高的中で関関戦も逆転されて、大経は安定感がある。簡単に勝たせてもらえる相手ではないことは分かっているので、それに向かって自分たちも底上げしていく。人数が多い分、全員が試合に貢献できるように、全員で勝ち抜きたい」