【器械体操】ミスが響き、男子4位

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◇第58回関西学生体操選手権体操競技の部◇4月24日◇姫路市中央体育館◇

男子団体 4位
女子団体 6位

ここ数年、大体大、天理大、関学大が上位を占めている関西男子体操界。5月に富山で開催される西日本学生選手権の前哨戦となる今大会で3強の牙城を崩し、存在感を示したいところだ。また、関大の中心選手だった石井が卒業し、その穴を埋める新戦力の台頭も期待される。

ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競われる男子団体戦には、八田、黒田、神山、横山、芳之内、木村の6名が出場した。
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その中でも、特に活躍が光ったのは1年生の木村だ。鉄棒ではダイナミックな大技を繰り出し、種目別で3位に入る高得点を叩き出す。また、総合成績も80点を超え関大勢ではトップの成績。大車輪の働きで新エース誕生を予感させた。さらに、昨年個人で全日本学生選手権に出場した2年生の芳之内も安定した演技を見せ、健在ぶりをアピール。下級生の輝きが明るい材料となった。
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しかし、児玉主将が「チームの課題」と語ったあん馬では、出場選手がミスを連発。演技構成で3強に劣る関大にとってミスは命取りになる。今後3週間での修正が急務だ。
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終わってみれば、3位の関学大に大きな水をあけられ4位。苦しい結果となった。だが、「失敗したのが今でよかった」と児玉主将。前向きに今後を見据えた。全日本学生選手権に団体で出場するべく、「打倒・関学大」は最大使命だ。【文:嶋健太朗/写真:林 亮佑】
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▼児玉主将
「完ぺきな演技、ノーミスなメンバーは誰もいなかった。課題が各々見つかって、良い失敗。今後に頑張っていこうと思う。毎年4位で関学大に負けている。演技の内容で負けているので、一層しょうもないミスをなくしていきたい。1年生の木村は今日が初試合で80点を取る力があるので、関大のエースになってもらいたい。それでも、1年生に全てを任すわけにはいかないので、上級生がやるしかない。あん馬はミスが多くて、練習の時から監督に課題だと言われていた。次はノーミスでいきたい。あん馬の強化を(西日本学生選手権までの)3週間でやっていきたい。全体としては課題の方が多かった。失敗したのが今で良かったと思う。これからどれだけ積み上げていけるか。最低一人2点以上(の積み上げ)は必要になってくる。団体メンバーには頑張ってもらうしかない」