【なぎなた】2年連続女子団体3位!

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◇第58回全日本学生選手権大会◇8月11日◇埼玉県入間市市民体育館◇

【試合競技団体の部】
3位 関大(清水、仙波、南出、村上、田中)

年に1度の全国大会が今年も埼玉で開幕。昨年は男女団体ともに表彰台入りを果たすなど実績を残した関大なぎなた部。今年は4年生が1人と昨年に比べ厳しい状況ではあったがチーム力を発揮し、女子団体が2年連続の3位に輝いた。

はじめに行われたのは演技競技の部。関大からは南出成美(情3)、田中里彩(人3)組が出場した。息の合った演技で1回戦を難なく突破すると、2回戦も5本全ての旗が上がり完勝。ベスト8に駒を進める。しかし、続く3回戦で福岡大に敗戦。悔しい表情を浮かべながらコートを後にした。


△南出


△田中

続いて公開競技団体の部が行われた。先に始まった男子の部では松山力英(文1)、大村篤志主将(法4)組が登場。昨年は王者に輝いたこの種目だが、今年は人数不足もあり初戦から苦しめられる。2人連続で引き分けに終わると3人目は不戦敗となり、1回戦敗退となった。


△松山


△大村

女子の部ではルーキーを含めた5人で試合に挑んだ。初戦、2回戦と危なげなく勝利を収めると、進んだ3回戦でも皇學館大に1本も許さず完勝。準決勝では決勝進出を懸け、強豪・鹿屋体大と激突することとなった。


△清水愛莉(人1)


△村上こと乃(社2)

昨年もここで涙を飲んでいるだけに勝利が欲しい関大。次鋒・仙波涼羽(社1)が攻め合いの中でスネを決め優勢に立つも、副将戦で1本を返される。張り詰めた緊張の中で始まった大将戦は互角の戦いが繰り広げられたが、終盤にコテを決められ惜敗。相手に軍配が上がり、関大は3位となった。


△仙波


△南出


△田中

最後は公開競技個人の部が行われた。男子は大村、松山、女子は田中が出場。最初の登場となった松山は序盤にメンを許し初戦敗退。続く大村は前半からの積極的な攻めで1回戦を突破するも2回戦で判定負けを喫すると、田中も応じ技を決められ1回戦で姿を消すことに。この種目の表彰台入りはならなかった。


△大村


△松山


△田中

昨年からは順位を落とす結果となったが、「当日はみんなの最高潮の練習の成果が出せた」と大村主将。それぞれがベストを出し切り、関大なぎなた部として戦い抜いた。次戦は11月に控える西日本インカレ。約3カ月、さらなるレベルアップを図り最高の集大成を迎えたい。【文/写真:高木満里絵】

▼大村主将
「自分はラストのインカレの年。来るまでは不安の方が大きかったが前日に入ってからはみんなの士気が日に日に強まっていって、当日はみんなの最高潮の練習の成果が出せたと思う。(4年生が少ない中で)自分も1人、1つ下も2人しかいない中で、前の学年は上がしっかりしていた分それを信頼して下級生が掛かっていけるということがあったので、できるだけ心配な思いをさせないようにという意識はしていた。(個人戦を振り返って)今まであまり勝ち進んだことがない中でインカレとしてはラストだったので、できるだけ上には進みたいと思っていたがどうしても自分の悪いところが試合で出てしまったと思う。でも出せることは出せたという風に思うので今のところ悔いはないかな。(11月の西日本インカレに向けて)今の代で出る最後の試合になる。今回女子も悔しい思いをしていたり、出れなかったメンバーもいるが、それが全員出れるのが西日本インカレ。今度こそ関大が一丸となって結果を残していきたい」

▼田中
「一番上だからチームを引っ張らないといけないとかそういうことではなくて学年関係なくみんながチームの一員だしそこまで自分が気負わないようにということを意識したのと、4回生が最後に懸ける思いが特別な中で、自分たちはそれがない分挑戦者だと思って挑むようにしていた。(試合内容は)次鋒が1本取ってきてこれは今年こそ決勝いけるんじゃないかって思ったしその時のチームの状態が一番良かったがそれが結果に繋がらなかった。関大は毎年たった1本差で決勝や優勝を逃して今年もやってしまったなと感じはあるが、やってきたことが間違ってなかったから3位までいけたと思うし、相手に対して自分のいいものを出そうとしていたのが最終的に3位につながったと思う。(次戦へ向けて)選ばれた5人でインカレは戦っていたが西日本は全員がチームになれる分、全員が勝負に対しての意識を強く持たないといけないと思うし、エリアが限られてくる分、レベルの高い選手が出てくる。そのレベルの高さに負けないように、自分たちも練習の時から高いレベルでやっていきたい」